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2022年12月4日 12:16
こんにちは。 五木寛之先生は、私の読書好きの親戚が良く読んでいて、「大河の一滴」は読みました。 ただ、かなり昔なので内容はほぼ、覚えておりませんが。(苦笑) 五木先生は個人的には「生きるヒント」のほうが読みやすく、納得できるものが多かったと思います。 しかし、中島敦先生に私淑して、こういう表現をする九頭竜さまは、流石ですね!
作者からの返信
こんにちは。九頭龍一鬼です。田渡芳実様。コメントありがとうございます。田渡様よりコメントをいただいて、あらためて本作を読んでみたのですが、どうも、愚生は『大河の一滴』を購読した記憶を髣髴できません。尊敬する父親がもっていたはずなので、ななめ読みはしたかもしれませんが、田渡様とおなじく、内容はおぼえていません。なぜ、愚生が五木寛之氏について言及したのか、愚生にとっても謎です。また、中島敦についてですが、御存知のとおり、中島はわかくして逝去しているので、全集もちくま文庫で全三巻と蒐集しやすくなっております。そのなかで、たしか第一巻目に詩歌集がはいっているはずですが、どれも傑作ぞろいです。中島はまさしく、文學において総合的な偉業をなした作家であり、『小説家』という範疇におさめるには惜しい存在だとおもいます。ただし、どの範疇でも、その独特な文体のせいもあってか、異端扱いされているのがかなしいです。では、今後ともよろしくおねがいいたします。
こんにちは。
五木寛之先生は、私の読書好きの親戚が良く読んでいて、「大河の一滴」は読みました。
ただ、かなり昔なので内容はほぼ、覚えておりませんが。(苦笑)
五木先生は個人的には「生きるヒント」のほうが読みやすく、納得できるものが多かったと思います。
しかし、中島敦先生に私淑して、こういう表現をする九頭竜さまは、流石ですね!
作者からの返信
こんにちは。九頭龍一鬼です。
田渡芳実様。コメントありがとうございます。
田渡様よりコメントをいただいて、あらためて本作を読んでみたのですが、どうも、愚生は『大河の一滴』を購読した記憶を髣髴できません。
尊敬する父親がもっていたはずなので、ななめ読みはしたかもしれませんが、田渡様とおなじく、内容はおぼえていません。
なぜ、愚生が五木寛之氏について言及したのか、愚生にとっても謎です。
また、中島敦についてですが、御存知のとおり、中島はわかくして逝去しているので、全集もちくま文庫で全三巻と蒐集しやすくなっております。
そのなかで、たしか第一巻目に詩歌集がはいっているはずですが、どれも傑作ぞろいです。
中島はまさしく、文學において総合的な偉業をなした作家であり、『小説家』という範疇におさめるには惜しい存在だとおもいます。
ただし、どの範疇でも、その独特な文体のせいもあってか、異端扱いされているのがかなしいです。
では、今後ともよろしくおねがいいたします。