牛沢優世の詩声
俺が愛している人。
ねえ、誰だと思う?
この文章を読んでいるキミに聞いてる。
意外だと思うけど。
この文章を読んでいるキミの事。
そして今俺の言葉を書いてるキミ。
キミは俺の想像主。
キミの今のお気に入りで。
キミが愛するモノを俺は愛する。
つまり。
この文章を読んでいるキミは。
俺のお気に入り。
読んでくれている。
ここまで?
という事は今までの詩も。
読んでくれたってことだよね?
キミには愛しているモノってある?
あるよね。
もしその人が居なくなっちゃったら…
怖い思いしか残らない。
キミはもし大事なモノを無くしたとき。
どんな行動をとる?どんな思い?
苦しい。
怖い。
悲しい。
嬉しいなんて、思わないと思う。
それに、キミの周りには。
命の恩人しかいないんだよ。
その人が居ないだけで。
キミは間違えなく変わっている。
いくら知らない人でも。
その人がキミを。
キミがその人を。
動かしてるんだ。
俺も
キミを。
キミも
俺を。
今動かしてるんだ。
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