4番 早すぎた構想
一目みたときに思い浮かぶのは、カラシニコフ7.62mm自動小銃…それを一回り大きくしたものだろうか?
試作名は試製29式13.2mm小銃。
近代化された兵士の個人携帯火器として開発された。画期的な13.2mmを採用した小銃として期待されたが、12.7mmNATO弾を採用した31式12.7mm小銃に負けたのだった。
しかし、その威力は凄まじいもので試験では最新鋭のM62個人防弾具を500m先から貫通するほどであった。(通常の5.56mmでは貫通できない新型の防弾具)
つかう弾頭の種類は、徹甲弾、曳光弾、火炎弾、ゴム弾と様々な物が用意された。
ゴム弾は後に、KPL-30高性能拳銃として警視庁の特殊部隊に採用された。
今回は、ボツと言うよりは競合負けした小銃という設定です。
妄想を楽しんで頂けたら何よりです。
オリジナル兵器(ボツになったものを中心に) Dirk @Dirk
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。オリジナル兵器(ボツになったものを中心に)の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます