高校時代に解離性障害(従来の多重人格のこと)と診断され、高校は転科を含めて5回飛ばされましたが、26歳のときに東大や京大で読まれた本、『思考の整理学』エッセイ賞で優秀賞はいただいたので、教育格差は常に痛感しています。
成績は悪くなかったのに転校や中退を強要され、今でもその悔しさと哀しみは癒えないです。
エッセイ賞を受賞しても生活はほぼ変わらず、夢だった大学進学も諦めた。
読んでいて、身につまされました。ありがとうございます。
作者からの返信
はじめまして!
コメントありがとうございます!
詩歩子さまも診断を受けておられるのですね。
本当に大変な思いをされたものと拝察します。
この作品は、実は「大城優梨3部作」の3作品目(この作品から読んでも楽しめる内容にはしています)なのですが、影浦の病気の経緯については、前2作に言及しております。
ただし、実際に私がその診断を受けた人間ではないこと、また私自身が精神科医などではないので、現実とは乖離した描写があるやもしれません。
すみませんが、その場合はご容赦ください。
でも、教育環境で、大学への進学などは大きく左右されるのは確かだと思います。本作では、そのあたりをテーマに、何かを感じ取っていただければと思います……。
探偵の妻にもゲスト出演されてましたよね。懐かしさもあり、マイペースで読ませて頂きます。
作者からの返信
こちらにもお立ち寄りくださりありがとうございますm(_ _)m
そうです!
探偵の妻が強すぎるの方が時系列として後になりますが、よろしくお願いします☆