第6話:反省会-1
「うん、メンタル値最悪だね」
白と基調とした清潔感ある一室で、白衣を着た年配の男は朗らかに言った。
「どうする?精神安定剤いっとく?」
「そんな酒を勧めるノリで……」
明るい口調とそれに見合わぬ内容に、春見は思わずげんなりとする。
しかし、それも長続きはしない。ほどなくして、弱ったように眉尻を下げた。
「……そんなに酷いですか、俺」
「有無を言わさず鎮静剤を打つほどじゃないが、相当参ってるのは確かだね。一年ぶりの対人戦で全滅しちゃったら仕方がないのかもしれないけど」
「……」
「今回は何も処方しないでおくけど、もし眠れなかったらまたおいで。明後日の二回戦目、悪いコンディションで出たくはないだろう?」
「……はい、ありがとうございます」
当たり前のようにその言葉を出され、胃が少しだけ強張る。けれど、思ったほどではないのは変に気遣われず、自然体で言われたからだろう。
そんな春見の心情を察したように、白衣の男はにこりと笑う。
それに少しだけ心が軽くなるのを感じながら、頭を下げて部屋を後にした。
現在いるのは、『ハウンドドッグ』東北支部。苦すぎる対人戦での敗戦を経た後、春見達は医療班によるバイタルとメンタルの検査を受けていた。
対人戦は掃討戦以上に重傷、死亡の確率が高いことと、人型の生き物と戦うという性質上、終わった後には必ず心身に不備がないか検査するよう厳命されている。だが今回、春見は久しぶりの、イヴェルとナツキは初めての死亡ということもあって、よりしっかりとしたチェックを受けさせられた。
「……はあ」
脱色した頭をがしがしと掻いてから、歩き出す。
向かうのは、臨時の隊室だ。先に検査が終わっているイヴェルとナツキが、そこにいる。
その足取りは重かったが、迷いはなかった。ほどなくして、部屋の前に辿り着く。
パネルを操作してドアを開ければ、本部の隊室とさほど変わらない内装が広がる。
仮眠用のベッドには、イヴェルとナツキが寄り添うように腰かけていた。ナツキの後頭部にはイヴェルの手が添えられており、宥めすかす手つきで白い髪を撫でている。
「カスミ」
「…っ」
入ってきた春見にまずイヴェルが声をかけ、遅れてナツキの肩が跳ねる。縋るように、小さな手がイヴェルの服を掴んだ。
それから居た堪れなさげに目を逸らしながら口を開く。
「悪い、死なせた」
「相手の神装(ディーユ)が厄介だった。カスミのせいじゃない」
「……そう、です。春見さんのせいじゃ」
「……」
二人の言葉で情けなさが募り、乱暴に頭を掻き乱す。
堪らえようとした舌打ちが、それでもせき止められずに零れる。募る自己嫌悪を深い溜息でどうにか追いやってから、改めて二人の方を見た。
「イヴェル、ナツキ」
そして、目覚めた時から決めていたことを口にした。
「お前らは二回戦目に出るな」
「……は?」
「へ…?」
思わぬ言葉に、二人は揃ってぽかんと呆気にとられる。
先に我に返ったのはナツキだった。サアッと音が聞こえそうなほど顔から血の気が引いたかと思うと、転びそうな勢いで慌てて立ち上がる。
「だ、大丈夫ですっ!次は、次はちゃんと春見さんの言うこと聞きますっ、暴走したりもしませんから……!」
その剣幕に対しても、はっきりと首を横に振る。
「お前の理性が飛んだの、俺が怒鳴ったからだろ」
「っ、ぁ…。そ、それは……」
春見の指摘を受け、ナツキの狼狽が大きくなる。
それは、春見の言葉を肯定しているのと同義であった。もう一度頭をがしがしと掻き、不甲斐なさにまた溜息をつく。
「原因が俺である以上、また今回みたいに暴発するのは目に見えてる」
「ちが、ちがうんですっ、春見さん……」
「それに、元々俺には荷が重いことだった。それが今回、お前らを守れなかったことではっきりとしただけだ」
情が移った時点で、春見の方針は二人を守ることになった。それが成し得られないのなら、同じ隊にいるべきではない。自分の存在がナツキを怯えさせるならなおのこと。
そう判断した春見は、動揺に満ちたナツキの目から逃れるように背を向けた。
「……二回戦目は、人数が減る分には問題がない。あの紳士気取りとは俺がケリをつけてくるから、二人は本部に戻って司令官の指示を仰げ。いいな」
そう言って、返事は待たずに入ってきたばかりのドアから外に出た。
「ぁ……っ」
ナツキが手を伸ばすが、ドアは無情にも閉まる。春見の後ろ姿を隠してしまったドアを途方に暮れたような顔で見つめてから、黙ったままのイヴェルに顔を向けた。
「イヴェル、どうしよう……。私のせいで、春見さんが……」
「……」
泣き出しそうな声とともに、肩を落とす。
弱ったナツキを見れば慰めにかかるのがイヴェルの常なのだが、今は春見が出ていったドアを食い入るように見つめて動こうとしなかった。
「……イヴェル?」
返事どころか反応もないイヴェルを怪訝に思い、一時動揺を忘れて顔を覗き込む。
ぷつん、と。
イヴェルの中で何かが切れたのは、同じタイミングだった。
「春見さ、昔は前線に出るタイプじゃなかったんだよ」
一ヶ月前。
インスタントのコーヒーを片手に、秋津はまずそう切り出した。
「組んでてなんか変だなって思った時あるだろ?」
「……ん、無理して前に出てる感じはする」
問いかけに、少し考えてから答える。
実戦経験のないイヴェルだが、それでも時折近距離アタッカーというポジションは春見の長所を生かせてないのではと思う瞬間はあった。
上官の方針が絶対であり、そこに疑問を挟まないナツキとはこういった意見交換をしない。そのため自分が捉えたものを言語化する機会がなかったが、口にしたことで春見への認識が明確化したのを感じた。
無理をしている。
それが戦闘中の春見に抱く、イヴェルの認識だ。
それを肯定するように頷くと、秋津は話を続けた。
「春見は狙撃手だったんだ」
「狙撃手……遠距離攻撃か。今と真逆じゃないか」
「そう、真逆。あいつの目が良いことは知ってるだろ?その目の良さを生かして、離れたとこから戦場を俯瞰しながら前線にいる隊員を動かすのがC隊の戦闘スタイルだった」
話しながら、当時を思い出すように目を細める。
焦点が合わない目に映るのは、建物の上に陣取って戦場を見渡す春見の姿だ。今と違い、注意を引きづらい黒い地毛をしている昔の春見は、武器を構えたまま地上を見据えている。
「比較的安全圏から攻撃できる狙撃手は希望者が多いんだけど、遠距離攻撃は速度や飛距離にもオドを使わなきゃいけないからその分威力が落ちる。目の良さや味方を間違って撃たない腕もいるから、実際に狙撃手になれるのは入隊検査で素質が認められた奴だけだ」
「カスミにはその素質があった、ということか」
「そういうこと。歴代でもトップクラスだと思ってるよ、私は。まあその分狙撃手はやっかみも向けられて、特にC隊は隊員が囮になって春見が仕留めるって勝ち方が多かったから、おいしいとこどりの臆病者なんて揶揄されてた」
わかりやすいものではないため、春見の実力は傍から理解されづらい。それは春見自身にも言えたことで、ゆえに彼は自分の強みを過小評価し、臆病者呼びを肯定していた。得意の遠距離を捨てて近距離に転向したのも、それが一因となっている。
無論、それが一番の原因ではないが。
「……」
春見が戦闘スタイルを変えた、最大の理由。
それを思い出し、わずかに口をつぐむ。
だが、ここからが本題だ。深く溜息をついた後、続きを喋りだした。
「事が起きたのは、一年前だ。友人二人と隊を組んでた春見は、対人戦に挑んだ」
くしくもそれは、場外乱闘によって秋津が戦線から離脱せざるを得なくなった時と同じタイミングで行われた対人戦。
秋津が知った時には全て終わっていた話だ。
「……その時春見達が戦った異世界の兵士が、初見殺しすぎた。毒使いだったらしくてな。一回戦目、よくわからないまま前線二人が落ちて春見一人になった。春見だけはなんとかタイムアップまで逃げ切って、死なずにすんだ」
この時のことは客観的な事実が知られているのみで、春見の口から語られたことはない。
とはいえ、行動の理由は推察することができる。二回戦目が初戦の二の舞になることを避けるために、情報収集に徹したのだろう。おそらくそれは間違いではない。秋津が毒使いという初見殺しの所以を知っているのも、春見が対人戦終了後に上げた報告書を読んだからだ。
「カスミは、冷静だったんだな」
イヴェルもそう判断したようで、感嘆混じりの呟きを零す。
「そうだな」
それに肯定を返した。
仲間が瞬く間に殺された後、激情に駆られるまま攻勢に入らず、次を見越した行動に移行してかつそれを完遂するのはそう容易いことではない。イヴェルの言うとおり、怒りも怯えも抑え込み、冷静に判断した結果だろう。
現に一回戦目で得た情報を活かした結果、二回戦目は春見の勝利で終わった。
「でも、その冷静さがあいつにとっては仇になった」
「……?」
「戦闘フィールドが誤作動を起こして、リセットが起きなかったんだ」
「――――!?」
そう、春見は勝った。
そしてそれは、C隊としての勝利ではなかった。
苦々しい思いで当時を振り返りながら、コップを置き、代わりに煙草を咥えて火をつけた。
「……一回戦目が終わったころには、どっちも手遅れだった」
「……」
「普段は対人戦の経過なんて周知されないんだけど、この時は事が事だったから。同じことが起きた時の責任問題も考えたんだろうな。隊員全員に通達されたよ」
結果として、何人かは『ハウンドドッグ』を去った。
おそらく上層部が想定していたよりは、少なく。
天災や犯罪と同じだ。あまりにも確率が低い災難になると、人は危機感が麻痺する。現に一年経った今、同じ事例は起きていない。
もう一つの理由としては――秋津自身は是としたくないが――同時期に秋津の方の事案が起こったのもある。
戦闘フィールドの外で命を燃やしながら戦った秋津を英雄視するものは多く、『ハウンドドッグ』も広報に利用している。英雄的行為に焚きつけられるのもまた、人の性だ。秋津イチカが市民を守るという崇高な使命感からではなく、自分の隊の隊員(みうち)を守るため、何より戦いに夢中になっていたという理由で戦闘を続行したとしても。人は行動原理ではなく、外側を評価する。
そしてそれは、結果的には自分だけが助かり、仲間だけが死んだ春見にも当てはまった。
「春見が逃げなきゃ、処置が間に合って助かったんじゃないかって声は後を絶たなかった」
「それは……結果論だろう。解毒できたかも怪しい」
イヴェルは知っているが、異世界の兵士が使う武器(ディーユ)の能力は異世界側にとっても未知数だ。
使い手だけは毒に侵されないから運用している、というのは十分に考えられる。
「そう、結果論だ。それをわかってる奴の方が多いから今は表立って言われないけど、非難の声ってのは大きく聞こえるもんでなあ」
戦闘狂(じこぎせい)と比較されることになった隊長(おくびょうもの)に対する風当たりは、当時ひどいものだった。
戦闘フィールドの安全神話が揺らいだ不安もあったのだろう。周囲は逃げに徹した姿勢を非難し、仲間のために戦うべきだったと声高に主張し、検査のため入院していた秋津が退院するころには見殺しの臆病者という悪評がついて回っていた。
誰が一番傷ついて、誰が一番辛いのか考えもせずに。
「そして、その全てをあいつは甘んじた」
「……」
「あいつの戦闘スタイルが変わったのは、それからだ」
思い出すのは、ほとぼりが冷めたころに再会した春見のこと。
『イメチェンしてみたんですよ。あんま似合わなかったけど』
黒い髪を脱色して乾いた金髪になっていた彼は、世間話のように自分の頭のことをそう言った。
その言葉が建前だったと理解したのは、春見が得意だった遠距離攻撃を投げ捨て、新しい『人造神器』で前線に立つのを初めて見た時だ。
「目立つ姿で慣れない矢面に立って、一人きりで戦うあいつは、死に場所を求めているようにしか見えなかったよ」
だが、春見が戦場で死ぬことはない。
当人がどれだけイレギュラーを引きずっていようと、本来はそういう戦争なのだから。
「……」
思い当たる節があるイヴェルは、目を伏せたまま沈黙した。
『誰だろうと、俺は目の前で誰かが死ぬのを見るのが世界で一番嫌いなんだ。だからお前らが憎たらしい異世界人でも、とりあえず死なせないようにすんだよ』
脳裏をかすめるのは、春見が口にした中で最も思い出深い言葉。
『ハウンドドッグ』に回収してもらう手はずだったとはいえ、古世界はイヴェルにとっては敵地、ナツキにとっては二度と戻るはずがなかった故郷の地だ。こちらにやってきた時の心細さは計り知れなかった。ナツキが『発作』を起こしたのも、そんな不安があってのこと。
そんな中でかけられたあの言葉が。
異世界人というだけで排斥されなかったことが、どれだけ救いになったか。
だからイヴェルもナツキも、この地で戦うなら春見の下がいいと思ったのだ。二人の提言がなければ、春見が隊長として抜擢されること自体なかっただろう。
しかし今、救いだった言葉は別の意味も孕んだ。
目の前で誰かが死ぬのを見たくない。
聞いた時は、誰かが傷つくのが嫌なのだろうと思っていた。リセットを前提とする戦争(ゲーム)では、一時的にとはいえ欠損以上の重傷を負うことは当たり前だったから。
だがそれは比喩でもなんでもなく、言葉通りの意味だったのだ。
戦争(ゲーム)の中でさえ人は時に死ぬのだと知っている春見にとって、仮初の死はいつでも本当の死と隣り合わせに見えてしまうのだろう。
「酷い話だよ、全く。死んだ二人がそんな姿見て喜ぶと思ってんのかね」
無意識のうちに握り締められるイヴェルの拳を一瞥してから、秋津は煙草を噛んだ。
「一度だけそう言った。けどあいつは「俺は普通にしてますよ」って、自覚してなくてな。確かに傍から見たら慣れないことをしてるだけで、積極的に死のうとしてるわけじゃないから、その通りなんだけど」
表に出ていない分、いっそう性質が悪い自罰だ。
けれど、秋津の立場で口にできる言葉は春見の疵を癒すことができない。膿んでいっているだろう傷口に、この一年ろくに触ることも叶わなかった。
「まあ、そんなんだからさ。あいつのことまだよく思ってない奴とか、当時の話だけを聞いて勝手に悪いイメージ膨らませてる奴からは、見殺しの臆病者って言われてるわけ。C隊が再編成されたことが浸透してる時分だから、余計耳に入るんだろうさ」
だからこの話はここでおしまいだ。そう言わんばかりに、わざとらしく手を叩いた。
「周知の事実だから教えたけど、春見には言うなよ。あとできればナツキ少女にもな」
「……やっぱり、あの時聞こえてたんだな」
秋津の話をした時の春見の言葉を真似た台詞に、思わずそう返す。
はははと軽く笑いながら、秋津は煙草を灰皿に押しつけた。
「そりゃあ、自分のテリトリーでこそこそ話されたら耳も敏感になるってもんよ」
そう言ってコップを手にとり、すっかり冷めてしまったコーヒーを飲み干そうとする。
縁に口をつけたところで、なあ、とイヴェルが口を開いた。
「俺はどうすればいいと思う?正直なところ、カスミ一人が気を張ってるだけじゃどうしても穴ができる。ナツキは上官というものに根強い恐怖心があるから、俺が率先して前に出ることでカスミがナツキを叱ることがないようにしてはいるんだが……」
「守られてやればいいじゃないか。穴って言っても、春見がへまして痛い目を見るって感じなんだろう?いや、あいつが怪我していいわけじゃないけど」
「それは困る」
秋津の返答に、きっぱりとした否が返った。
「守られてばかりじゃ、俺がカスミを守れないだろう」
「……守れるつもりでいるの?ぶっちゃけ、あの中で一番実力ないの少年だろ」
イヴェルの言葉に、つい声が低くなる。
傲慢ともとれる言葉が癪に障ったのもあるが、何より奥底にあるものを感じ取ったからだ。
「会って数ヶ月も経ってないのに、そんな大それたことを言えるほどの仲になったって?」
それをあてこするように、冷ややかな言葉をぶつける。
イヴェルが守りたいのはおそらく、春見の心も含めてだ。
だが、一年かけても秋津は春見透也の心を守ることができないでいる。数ヶ月しか付き合いがない子供に、それができるとは思えなかった。
しかし、圧をかけてくる秋津に一歩も引くことなく、イヴェルは言葉をぶつけ返した。
「守りたいよ、ナツキもカスミも。確かに俺はあいつらよりも弱い。だけど、弱いからってそいつを守ってはいけないということにはならないだろう?」
「……」
「年月だって同じことだ。会って数ヶ月だとしても、そいつのことを大事に思ってはいけないということにはならない。実力や月日が裏付けになることはあっても、それが足りないからって俺の気持ちが薄っぺらいとは言わせない」
そのまっすぐな言い方は、イヴェルが若く青い十四才の少年であることを思い出させる。
冷ややかな心に言葉の熱湯を浴びせられ、我に返ったように頭に手を載せた。
「……口さがなかったね。謝るよ」
そのまま春見がよくするようにがしがしと掻きながら、謝罪の言葉を口にした。
大人びていようとも、中身はまだ少年。それを再認識すると、むきになるのが大人げなく思えてくる。同時に、もしかしてという思いが一抹ながらも秋津の中に芽生えた。
(案外こういう子供の方が、頑固なあいつの横っ面を叩けるのかね)
この時の秋津は、まだ気づいていなかった。
否、その存在を知らない彼の姉とナツキを除いて、こちらの世界の人間はまだ知らない。
イヴェルが大人びてみえるのは彼の精神年齢が高いからではなく、単純に我慢して飲み込める範囲が広いから感情を表立って荒ぶらせることがないだけなのだと。
そこがイヴェルとナツキの、大きな違い。
納得のいかないことをそうと認識すらせずに従うことと、納得がいかなくても状況を考えて耐えることは似ているようで天と地ほど違う。
その差が歴然とした形で現れるのは、このやりとりから一ヵ月後のことである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます