「収蔵庫の奥から」@alchemistonpku
黒人:頓服さん参加ありがとうございます。初めて書いた作品を投稿してくださったことを嬉しく思います。
頓服さんは過去本当に同じような実習を経験したらしく、その経験が活かされていると思いました。様々な経験を積んでそれを小説に反映できるのは素晴らしいことだと思います。ラストの仕掛けも効いてました。
あくまで上品に終わるので恐怖度としてはそんなに高くはないんですが、埃っぽくかび臭い雰囲気や緻密な人物描写も相まってゴシックホラーの類として成立しています。
会話文の整理、段落先頭を一字下げで揃える(しているところとしていないところがあるので)はやったほうが良いと思いますが、会話文の方は設定上わざとなのかもしれません。
人外:函館が舞台の北海道ホラーなので100点。
オチの良さで1000点。
あとこの幽霊の女の子らしき人物は実は銀髪ツインテなので10000点追加しておきましょう。
勿論そんな髪であるはずありませんが、アニメでいうところの眼鏡で銀髪ツインテ真面目っ子だと見ました。加点です。
強いて言えば初手ロケットが弱かった気がしないでもないですが、そこは実は僕あんまり気にしないので、とにかく好きでした。
推しです。
巨乳:小説は初めてらしい頓服さん。段落字下げとか、会話文のタイミングわからないよね…忘れるよね…と読み進めていたら、ラストでキュッとしてめてくる構成の美しさにめちゃくちゃビックリしました。
怖い。主人公がめちゃくちゃ嫌な奴だから無視されて当然だよななんて思ってたんですけど最後の数行で種明かしをする手際がすごかった。
伏線の貼り方も嫌な感じにならない納得の内容で、どんどん短編を書いてどんどん強くなってほしいなと思う作者さん。
段落先頭を字下げは、カクヨムの記法と整形(ルビとか傍点の設定をするところ)にあるので、便利ツールを使って楽をするのもありだと思います。
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