第29話 終章・石巻へへの応援コメント
(´;ω;`) 素晴らしい作品を ありがとうございました。
いっぱい泣いちゃいました。
作者からの返信
レビューありがとうございます。百の星マークよりひとつの応援コメントです。ありがたいです。
編集済
第29話 終章・石巻へへの応援コメント
和之さん、『霧の峠道』執筆お疲れさまでした。
拝読させていただきありがとうございます。
25話〜26話が特に記憶に残っています。
一日だけかもしれませんが、病室の中で、5年ぶりに加藤と本郷さんの日々が蘇ったシーン。美希さんが5年前まであった日々を再現しようとしているように見て取れました。病院で寝ている加藤の隣に美希が夜通し寄り添う描写が、ほんの一瞬かもしれませんが、彼らが一緒にいた日々と、彼女の加藤への思いがシーンの中で鮮やかに表現されていると思いました。
天空の城の景色も山路さんにも見せたかった、というのもあるでしょう。しかし私には加藤さんが『今の自分の世界を生きている』ということを彼への賛美を込めて表しているようにも
思えました。本郷さんとの関係を知ったことで、彼の心と状況が大きくマイナスに傾いた時、彼の福井での5年が、今の彼の日々が、5年で変わってしまったものに激しく抗うように輝き、彼自身の存在を肯定してるようみえました。
(最後まで読んで思ったことです。26話読了時はかえって何か大きな反動があるのではと不安になりましたが…)
最終話の無線を通した、加藤さんの存在へのエールの濁流も凄くすきです。
水島さんと仁和子さんのストーリーに注目してまた読みたいです。
最後は笑ってしまいました。理解が正しければ。霧の峠道再び。
改めまして、執筆お疲れさまでした。本作が読めてよかったです。また和之さんの作品が読めるのを楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
最初は慰霊を終えて漁船が三陸の海へ帰るところで終わる予定でしたが26話を描いてからラストはまた霧の峠道で迷ってる人を見つけたところで閉めました。
第24話 本郷は念願の再会を果たすへの応援コメント
風が雲を呼ぶようにあなたに逢いに来ました←この台詞いいですね!センスありまくりです
作者からの返信
中国の唐の時代に活躍した杜甫(とほ)と云う詩人の漢詩の中に「雲は溪(たに)を渡る風を逐(お)う」と云う漢詩を参考にしました。
杜甫は李白ともに楊貴妃を弱愛した玄宗皇帝の唐代の詩人で気に入ってます。
第23話 本郷美希は再会へへの応援コメント
屋号の由来、いいですね!
作者からの返信
余談ですがロシアになる前後に稚内から船で樺太には二回行きました。ソ連がロシアに変わった時は凄いインフレでした。もちろん円の価値は変わりませんからいいのですが。例えば缶ビールですが一か二ルーブルだと思うのですがそれがなんと七千ルーブルです。まさにルーブルが紙切れでした。
両替も一万円で数百ルーブルだったのがロシアに代わってすぐの時は同じ一万円で十万ルーブルですからこれは毛皮が買えると思ったら韓国製の缶ビールが七千ルーブルですからそんなに買えませんでした。
第22話 再会への誘い2への応援コメント
ここは建礼門院の波乱に満ちた生涯を語るような静寂さが漂って終焉を心置きなく迎えるに相応しい←印象的な台詞ですね!相変わらず、文章うまいですー
作者からの返信
ありがとうございます。いよいよ佳境に入りましたのでよろしく。
第21話 再会への誘いへの応援コメント
苦しい恋ほど値打ちがある←名言ですね
『終わりかけた恋にちゃんと終止符を打ちたい』と『そんな中途半端な恋心なんて解る訳ないでしよう』の考え方の違いは面白いです
作者からの返信
打てば心に響く人が理想なんですが、そんな難しい恋に疲れた男には、美咲のようなサッパリとして、どこか恋心が物足りないんですがそれが癒されるんですね。
第17話 本郷美希の捨てきれないもの2への応援コメント
本郷美希の、震災がなければ続いていたと思われる加藤との想い出、色々おもうところはありますね。
死んだ人が浦島太郎のように←いい表現ですね!
道化師は哀しみに包まれる人を笑わすのが仕事ですから←いい返しです!
作者からの返信
死んだ人が浦島太郎のように←いい表現ですね!
道化師は哀しみに包まれる人を笑わすのが仕事ですから←いい返しです!
は何となく書いたのではなくかなり意識して描きましたから感激してます。
第16話 本郷美希の捨てきれないものへの応援コメント
加藤さんの記憶を春の冷たい三陸の海にいつまで泊めておくのです→いい言葉です。記憶は解放してあげないとですね
作者からの返信
記憶は開放してあげないと。そうですが彼女には過去の人と簡単に割り切れないものがあるから物語が続いています。よろしく。
第14話 佐藤のマンションへの応援コメント
石巻へ行かなければ味わえない珈琲、いいですね!
作者からの返信
書いてる途中で茨城県でしょうか台風で被害を受けた喫茶店が見事に復活して美味しい珈琲を出している映像を見て浮かびました。
第12話 再会した美咲 への応援コメント
ウィスキーじゃないんだ。だが四年も寝かせばまろやかな酒になるのか←ここらへんの会話がうけます!
作者からの返信
日本酒は飲めませんがウイスキーやブランデーをよく飲むので自然と出ました。レビューコメントありがとうございます。
第10話 復興する街角に寄せてへの応援コメント
ここにはもうあの日の面影は残ってないのね←この言葉が切ないですね。震災後、1年くらいたってから、被災地いきましたが、沖近くは流されたように何もなく、切なくなったのを思い出しましたー
作者からの返信
うわ~。被災地へ行かれたのですか。近くの神戸ですら相当経ってからしかも通過するだけでした。かなりはイメージして書きました。
第4話 過去を見捨てる女への応援コメント
震災で流された、共通点がでましたね。
人物描写がリアリティあってうまいです!
作者からの返信
ありがとうございます。今までのパターン(三角関係)と違いますから試行錯誤しながら書いています。
第9話 本郷美希の過去と山路の元彼女への応援コメント
衝撃的な伝言でした。想像より遥かに厳しい。幸せを感じて生きてほしいと思う一方で、私には岡田さんに軽々しく、そんな言葉をかけられません。
作者からの返信
そうですねえ。だから今そのサプライズをどうするか考えてます。
第6話 越前大野に根付くへの応援コメント
岡田さん 思い出せたらいいなあ。って思う反面、忘れたままのほうが幸せかもしれないとも……。
(>_<) 辛いですね。
作者からの返信
描く方はもっと辛いですから10話からちょっとハッピーな方に変えますので連載の筋が固まるまでちょっと速度が落ちます。悪しからず。
第2話 過去を見つめる男への応援コメント
こんにちは。((T_T))ワガママな企画主がご挨拶にうかがいました。
ありがとうございます。
3.11。私の故郷も大被災しました(>_<)
まだまだ復興には遠い問題もあり。
大切に読ませていただきます。
作者からの返信
企画主を確認しないで参加しました。中々合う企画がなくて参加したのですが企画主をあまり見ませんのでみるくさんとは今知りました。返事が来てびっくりしました。
故郷が被災地でしたか、ウ~ンどうでしょう、最初だけであとは別な土地へ移ってしまってこのコメントを見てラストは石巻市に考え直さないといけないか悩んでます。
第29話 終章・石巻へへの応援コメント
完結、お疲れ様でした!震災はいまだに日本人の心に残ってますからね。この作品は重要です。いい作品でした!
ラスト、そうしめますか!
作者からの返信
ラストは慰霊の海で終える予定でしたが、感傷に浸る暇がない復興をとことん追求したらこうなってしまいました。