第7話 モデルと僕と島風クン!?


 芸術は爆発だ。

 

 非常に有名な言葉だ。大阪の万博記念公園に現在もそびえ立つ「太陽の塔」、そのデザインで知られる芸術家岡本太郎の言葉だ。「なんだこれは!」と思わず声をあげてしまうほどに馬鹿でかい太陽の塔。そんな偉大な芸術家の言葉だが、その言葉の本質を、僕ごときが理解できるはずはない。


 ただ、なんだこれは! と声を上げるのは、今の僕もそうなのだ。


 そう僕は今、明石先輩の絵のモデルになっていた。

 今回は女子学園制服ではない。明石先輩にナチュラルメイクもされ、しかも明石先輩の下着を身に着けて、着ているのは女子ソフトボール部のユニホームだった。ヘルメットもかぶり、バットを構えている。

 なんだこれは! ソフト部のユニフォームはまだいいとして、下着までも、しかも明石先輩の!


「弟クン、もっと真剣な眼差しで! ほらもっと腰入れて構えて! いい? もう九回裏ツーアウトでフルカウント、3点差でリードされてて、いま満塁、一打ホームランで逆転サヨナラって状況なの、そんな顔で!」

「なんですかその細かい設定」

「つべこべうるさい、もっと追い込まれた顔しなさい!」

 男としては追い込まれた状況ではある。 

「そもそもなんでこんな格好」

「スポーツに打ち込む世界線の大淀お姉さんよ! あのコあんましスポーツしないから、真剣勝負の姿が見てみたいのよぉ!」

 

 確かに、ねえさんがソフトボールを真剣にしている姿は僕も見たことがない。終わったら姿見に映した姿を写メしておこうかとも思う。こう自然に思えてしまう僕も、もうすでにヤバい感じするけど。


「ほら、もっと白熱して! もうこの一瞬、この瞬間にかけてるのよ! 完全燃焼よ! 日頃の練習の全てを、この一瞬にかけてるの!! そんな感じで」

 と言われても、あまりスポーツに打ち込んでこなかった僕には、その一瞬というのがイメージできない。

「うーん、なんだかなぁ、いまいち熱量が伝わってこないなぁ」

「そんなこと言われても」

「よし!! 今からグラウンド20週よ!」

「はあ?」

「限界まで走りこんで、へとへとになって、そして素振り100回! そこからよ。もっと限界の表情が欲しいのよっ!」

「そんなぁ」

 変態としてはもうかなり限界にまで達していると思うのですが。

「さあ! 今から行くわよ! 私も一緒に走るから。感性の限界と体力の限界のぶつかり合いよっ!」

「あ、あの明石先輩、まさか、この格好のままで?」

「当り前じゃない、あなたは今ソフトボール部大淀なのよ。全国大会出場をかけたその決勝戦なのよ! もっとイメージを強くもって! その格好で走らなければ意味ないわぁ!」

 いくらなんでも無茶すぎる!

「ねえさんも学園にいるんですよ! 僕が今このままグラウンドを走ったら──」

「大丈夫よ、大淀はいつも図書館に引きこもっているんだから、誰も気が付かないわよ」

「いや、そんなはずは──」

「大丈夫だから、私も一緒に走るんだし、不自然なことはないわ。ね? それに私達がちょこっとグラウンドを走ったところで、誰も見てやしないわよ」

 いやいや、美術部の明石さんと図書委員のねえさんが、しかもソフト部のユニフォームを着て走ってたら違和感しかないでしょ。

「でも、ソフト部の人に見られたら──」

「いいのよソフト部は。副部長の衣笠からモデル用にって、ユニフォーム借りてきたんだし、大丈夫よ」

「そもそも僕がこの姿で、大勢の生徒の前で──」

 そんなことして僕の精神がもつのか? というか股下の彼が──。

「つべこべ言わない、私もそれに着替えるから、さあ、行くわよんっ!」

 

 芸術は爆発だ。明石先輩の強引さ、それもまさに爆発だと思った。


 そんなわけで僕は、今現在多くの運動部が活発に活動しているグラウンドをランニングすることとなった。女子ソフトボール部のユニフォームを着て。ねえさんそっくりのウィッグを着けて、そっくりのナチュラルメイクをして。


「早くしなさい、弟クン。廊下に出る程度でそんなにビビっててどうすんの? 私達はグラウンドを走るのよ」

 と、引っ張られ廊下に出た。

 結構生徒いるじゃないかっ!

 だが、女子学園制服よりは遥かにましだった。短パンではあるにせよ、上は普通にソフトボールのユニフォームだし、帽子を深々とかぶって顔を伏せていれば誤魔化せるか? と考えたのだが、その考えが甘かった。

「あ! 明石、なにしてるの?! ええっ! あなたソフトボール部に入ったの?」

 なっ、この声は、ねえさん!

 ずっと俯いていたので、前から来る生徒に全く注意を払っていなかった。まさかよりによって、ねえさんに出くわすとか!?


「あ、大淀ぉ、これはねぇ、作品のモデル用なの。ソフトボール部から借りたのよん」

「また、衣笠に無理言ったんでしょ。あれ? でもモデル用ってぇ、あなたがモデルなの?」

「そうよ、私も含めてね。だから、私も着るのよん。かっこいいでしょ、にひひっ」

 明石先輩っ! 何故立ち止まって話しをする!! ヤバいだろ、ねえさんにはモデルのこと何も言ってないんだぞーっ! 

 僕は、顔を伏せて明石先輩の後ろに隠れた。親の膝下に隠れる子供の様に。

「で、そちらは?」

 やべぇーっ!

「あ、ああ、この子もモデルなのよ。一年生で、極度の恥ずかしがり屋さんなのよ。気にしないであげて。えへへ」

「ふーん。ん?」

「あああ、そうそう、あんたこそ何してるの? 大淀。あっ、そっちの君は、確か、えーと、弟クンのお友達の──」

「そう、たっくんの幼馴染の木曾君よ。新たに図書委員になってくれるの。今からその研修なのよ。ずーっと人手不足だったから、ほんと助かったわ」

「どうもです、明石先輩」

 なななっ! 木曾だとぉっ! 

 顔を伏せて足元しか見ていなかったが、ねえさんの隣に立つ男子が、木曾だとっ!?

「へぇ、図書委員ねぇ」

「図書館は専属の委員が少なくて実はいつも人手不足だと聞いてましたから。だから専属でお手伝いしようと思いまして。って──、ん?」

 専属でお手伝いだとぉっ! 木曾おまえっ! 抜け駆けをっ!! って、こっちをのぞき込むなぁっ!

 僕は奴の視線をかわし、明石先輩の後ろで身を縮める。

「ん?」

「あれ? ん?」

 うおぉっ、やめろぉー、ねえさんも木曾も交互にこっちをのぞき込むなぁーっ!

 僕は動揺して、思わず明石先輩のお尻をむぎゅっと掴んでしまった!

「あうっ、ちょっ、おぉー、あ! そうそう、急がなきゃ! ちょっとグラウンドでランニングなのよぉ」

「そうなの? 絵を描くのに、マラソンなの? 明石」

「そ、そうよ、そうそう、絵を描くにはまず体力よ! 基礎トレーニングが大事なんだから。だから、じゃあね大淀、木曾クン、またねぇーっ!」

 と言って明石先輩は僕の手を引き、逃げるようにその場から離れた。


「何するのよぉ、弟クン、どさくさに私のお尻、触ったでしょ!! こら! まぁ、いいんだけどぉ」

 いいんかい!?

「す、すみません。動揺してしまって。っていうか、なんで立ち話しなんか!」

「にひひっ、これもトレーニングよん。誰に会っても動揺しないように、弟クンの女装精神を鍛えてあげてるのよっ!」

「いりませんよ! そんな精神力」

 と言いつつ、僕はスマートフォンを取り出した。

「明石先輩、ちょっとすみません」

 僕は素早く木曾に電話をかけた。


「おい、木曾っ! お前なんで図書委員なんか!」

「ん? あれ? なんだいきなり、なんで知ってるんだ大淀。お前に言った覚えないぞ」

「なんでも、なにもない! お前、抜け駆けして──」

「お前こそ、いつの間にか美術部に入っただろ? ここ最近放課後に美術準備室へ足繁く通っているじゃないか」 

「いや、これはちょっとした手伝いで──」

「ほぉ、で、その手伝とやらで、今日は女子ソフト部のユニフォームを着ているわけか」

「なっ、お前! まさか──、何故それをっ!」

「何故って、さっきのはお前だろ大淀、まるわかりだ」

「気が付いてたのか!? てか、お前、ねえさんには絶対内緒だからなぁっ! 言ってないよな?」

「お姉さんは気が付いてないと思うが、おそらく」

「言ったら殺す、お前のガキの頃からの失態の数々を裏サイトに書き込んで、学園生活を終わらせる!」

「フフッ、そんな失態なんて、なかったと思うが、まあいい。わかったよ」

「絶対内緒だからな、いいな!」

「へいへい」

 

 そして電話を切った。

 

「明石先輩! 木曾の奴にばれたじゃないですかっ!」

「ええっ、嘘! 後ろに隠れてたのに? ナチュラルメイクで完璧に女子になったと思ったのになぁ」

 いや、そこじゃない!

「あー、顔を見られただけで見破られるかぁ。それとも、うーん、やっぱり腰回りとお尻かなぁ」

「やっぱり無理ですよ、これでグラウンド走るなんて」

「遠目なら大丈夫よ。ま、明日は中にもう一枚ブルマを穿いてみましょう。うん。そうね。それにしても木曾クンて、鋭いわね。弟クンの幼馴染だけはあるわ。でも、大淀お姉さんには気づかれなかったでしょ? あのコ結構鈍感だから」

「もう不安しかない」

 

 しかしながら、スカートを穿いているときと違って、短パンでは男子体操着とさほど変わりなく、心の奥底の思春期リビドーも、股下の彼も、大きく動揺しなかったのも事実である。彼が暴れだすポイントはニーソックスや超ミニのプリーツスカートなのだ。これは僕の理性に関係なく、彼独自の感性だと言いたい。


 そうして、僕と明石先輩はランニングを始めたのだった。


「うん、そうねぇ、やっぱりソフト部ユニフォームはちょっとが足らないんじゃない? テニスウェアにした方が良かったかなぁ、ねえ、弟クン的には、そうなんでしょ?」

「アレな刺激って、そんなわけないでしょ! てか、女子テニスウェアでグランド走るとか、絶対無理ですから!」

「嘘ね。弟クンは絶対アンダースコート穿きたいって、そう思っているわ!」

「思ってませんからっ!」

「いいえ、アンダースコート穿いて、テニスウェアのスカートをばぁっと捲し上げて、そんな自分を姿見で見てみたいって、そう思ってるわ。絶対にね!」

「なんて歪んだ願望ですかっ!」

「にひひっ、だって、見たいでしょ? 大淀お姉さんのそんな姿。それでぇ、アンダースコートをゆっくりと脱いでいいってぇ、太ももを撫でるように触ってぇ──」

「オッサンですかっ!」

「ねえ、元気になってきた? 股間のソレ」

「なっ、なりませんよっ! 真面目に走ってくださいよっ! スポーツに打ち込む姿が描きたいんでしょ!」

「えへへ。そうなのよねぇ、テニスとかだとねぇ、大淀お姉さんにそんな恰好させても、まあ、可愛いけど、普通でしょ? 普通に可愛いだけじゃ、少し物足らないのよ。もっとこう、大淀らしからぬ野性的な感じ? 迫力あるスポーツに打ち込む姿、そんな非日常的な大淀を見てみたいのよ、私は!」

 もう本当に爆発している。この人の変態性は。


 そんなこんなで、グラウンドを10週はしただろうか。

 

 放課後のグラウンド。当たり前だが各運動部がひしめき合うように部活に励んでいる。本当にばれていないのだろうか? 不審な目で見られてはいないだろうか? というか、そもそも美術部の明石先輩と図書委員のねえさんが、二人でソフトボール部のユニフォームを着てランニングなんて、もうそれだけで謎ではないだろうか?

 

 などと考えていると、突然に、僕は声をかけられたのだった。


「あ、あの、大淀先輩!」

「!?」

 とても透き通った、中性的な声だった。わざわざ並走して話しかけてくるなんて。


 この距離で流石に無視するわけにもいかず、僕はさりげなくうつむき加減で、チラリとそちらに目を向けた。


 小柄で、色白で、広い額、すっきりとした眉、長髪を後ろで小さなお団子に縛っている、男の子。

 このコ、確か隣のクラスの生徒!

「?」

「こんにちわです。大淀先輩」

 え? なんで? ねえさんの知り合いなのこのコ? なんなんだ?

 僕はどうしようもなく、軽く会釈するしかなかった。ぎこちなく、そしてきっと困惑した訳の分からない顔になっていると思う。

「ん? あれ、なに? 君はぁ、どなた?」

 と明石先輩が割って入ってくれた。

「突然すみませんです。僕は1年生の島風と言いますです。あのー」

 島風?

「ごめんね島風クン、大淀ね、ちょーっと風邪気味でね、声が出しずらいみたいなの。そうよね?」

 って、また風邪か。結局こうなってしまう。僕がねえさんに変装すると、年がら年中ねえさんが風邪ひいていることになってしまうぞ、こりゃ。

「え、そうなんですか? さっき図書館で本を借りたときには、そんな感じでもなかったような──」

 げっ、マズイ!

「あ、そう? でもね、これ突発性なのよ。突発性の鼻炎、じゃなくて喉の風邪ね。そうよねぇ大淀」

 かなり苦しい、けど僕は首を縦に振ってにっこり微笑んでみせた。果たして、ねえさんのようなあの麗しの微笑みになっているだろうか?


「そうですか。すみませんです突然。あの、さっき借りた本のことで質問があって。やっぱり全巻まとめて借りておこうかなと思って。それで、そう思ってたら、大淀先輩がグランドを走っているから、僕びっくりしちゃって、あの、下巻も今図書館にありますですか?」

 なんだそりゃ? 言い訳しにくいぞ、こりゃ。

「あー、どう大淀、覚えてる? っていうか、今はランニング中よ。つまり業務時間外! いい島風クン、時間外に図書の質問はNGよ。そういうのは、図書館で直接聞いてみてね。そうよね大淀」

 仕事かっ! もう訳が分からん。流石の口八丁手八丁も些か苦しい。

「あ、そうなんですか。僕は1年生で、何も知らなくて、ごめんなさいです。あの、因みになんですけど、何故ソフトボール部のユニフォーム着ているですか?」

 また痛いところを突いてくる! って当然か、こんなの謎でしかないし。というか、君も何故わざわざランニングに並走して話しかけてくる? 図書のことなら、もう一度図書館に行けば済むことだろ! なんなんだこのコ。

「あっ、これはね、体操着を持ってなかったからソフト部に借りたのよ。ソフト部に友人がいるから。副部長の衣笠っていう部のエース。知ってる?」

「はあ、そうなんですか。分かったです。でもなぜ突然ランニングするですか? さっきまで図書館で──」

「あああ、これは運動不足解消よ、図書委員も美術部も文科系だからね、私たち、ダイエットも兼ねて運動してるのよ」 

「そうですか。変な質問してすみませんです。明石先輩も大淀先輩もスタイルとっても綺麗で──」

「あら、私のこと知ってるの?」

「もちろん知ってるです。明石先輩も大淀先輩も有名です。僕にとっては憧れで──」

「あっ! 本借りたいんなら、早く行った方がいいわよ、誰かに借りられちゃうでしょ? ほら行った行った。私達はダイエットに忙しいのよ!」

「そうですか、風邪気味でも、ダイエットですか」

「そうなのよ、風邪ごときでダイエットは止められない。そうよね大淀。美の探求は一日にしてならずなのよん。えへへっ」

 意味不明なやり取りが延々と続く。が、ちょっとまて、もし彼が再び図書館に行ったら──、

「そうですね、僕もよくわかりますです。美の追求に真摯なお二人に憧れますです。それじゃあです。失礼しましたです」

 と言って、島風クンはそのまま図書館の方へ走っていった。

 

「明石先輩!(小声)」

「あちゃぁー、ちょいとまずいわねぇ、えへへ──」

「ちょいとじゃないすよぉ、だから言わんこっちゃない!」

 僕はグラウンドの隅の木陰に隠れてスマートフォンを取り出し、素早く木曾にかけた。

 早く出ろー! 木曾!


「あ、もしもし?」

「木曾か?」

「どうしたんだ、さっきから」

「今図書室か? どうでもいいから、今すぐねえさんを連れてそこから出ろ!」

「は?」

「いいから! その場を離れろ! 休憩だのなんだの言って食堂にでも誘え! いや、もうそのまま帰宅しろ!」

「なんだそりゃ」

「説明している暇はない! 今ねえさんが図書館にいるとマズいんだよ!」

「ほー、なるほど。外へ誘えと。つまり俺がお姉さんをデートに誘ってもいいってわけだな?」

「ばかやろう! そうじゃない! とにかくねえさんを図書館から出して、姿をくらましてくれれば、なんでもいいんだ」

「成程ね。なんでもいいんだな。分かった分かった。大淀、お前の公認ってことで、お姉さんを誘うから、心配するな」

「木曾、おまっ、」

「了解したぞ、大淀」

 そう言って木曾はぷつっと電話を切った。

「このやろう」

「ね、どうだった? 大丈夫そう? でも木曾クンがいて助かったわねぇ。これぞ渡りに船ね、うん。これからは色々彼にも協力してもらおうかしら?」

 何を呑気にこの人、

「駄目ですよ! 弱み握られるだけですから」

「でも、大淀お姉さんにばれないようにするには、やっぱり協力者が必要よ。そうでしょ?」


 とは言え、木曾の奴は最初から僕の女装について知っているわけだし、もう今更である。

 それよりも、僕は先程の島風クンのことが気になって仕方がなかった。

 ねえさんと明石先輩に憧れていたというのは、まあ、1年生男子としてはあるあるだけど、彼のその男子にしては度を越して透き通るような容姿が、その長髪も相まって、僕の心に何かを残した。中性的なあの容姿、もしその長髪を下ろしたら、更にどんな姿に変貌するか。そしてなにより、明石先輩やねえさんに扮した僕をジッと見つめる大きな瞳、あの三白眼が否が応でも印象的だった。


 もしや、わざと鎌をかけてきたのではなかろうか?


 そう考えていると、それに呼応するように股下の彼もビビっと身を震わせるのだった。何故に? よく分からない。が、こいつの勘は侮れない。というか、男子に反応するんじゃない! 女装して以来、こいつの勘もおかしくなってしまったのだろうか。


 頼むから、感性を爆発させないでくれ。言い訳のように、僕はそう念じるしかなかった。












  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る