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2021年9月8日 09:23
梨佳が子どもを持った話も、萬姜が他人行儀に梨佳さまと呼ぶのも、かなり前に読んだのに、覚えてます。奈衣さんの作品の凄いところは、一人一人の心理描写が丁寧なので読者に刻み込ませる事が出来るんだなと思います。かまどの陰に誰がいたんでしょう、ワクドキ。
作者からの返信
ハナスさん、コメントをありがとうございます。あっ、梨佳の私生活、(笑)、覚えてくださってましたか! 長い小説を連載していると、過去に書いたことを読者がどのくらい覚えてくれているか、不安です。書いた本人も忘れていることがあったりして…。竈の陰にいる人は、しょうもない人です。何事にも動じない賢い梨佳を描きたかったのです。
2021年9月8日 08:59
冬の寒い夜の描写。泣き止まない赤児。本当にリアルで素敵。そして、誰がかまどにいたんでしょうかね。
アメさん、コメントをありがとうございます。竈のそばには、しょうもない人がいました。(笑)もう少しすると梨佳が重要な役どころで登場します。その時に唐突感がないように、そしてその時に、彼女が物事に動じない賢い女性であることを読者にそれとなくわかって欲しいための、伏線です。
梨佳が子どもを持った話も、萬姜が他人行儀に梨佳さまと呼ぶのも、
かなり前に読んだのに、覚えてます。
奈衣さんの作品の凄いところは、一人一人の心理描写が丁寧なので
読者に刻み込ませる事が出来るんだなと思います。
かまどの陰に誰がいたんでしょう、ワクドキ。
作者からの返信
ハナスさん、コメントをありがとうございます。
あっ、梨佳の私生活、(笑)、覚えてくださってましたか!
長い小説を連載していると、過去に書いたことを読者がどのくらい覚えてくれているか、不安です。書いた本人も忘れていることがあったりして…。
竈の陰にいる人は、しょうもない人です。何事にも動じない賢い梨佳を描きたかったのです。