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7.わだつみのいろこの宮」への応援コメント

  • 星向さんの作品は科学的知見をベースに書かれていると思うのですが、質問があります。
    私も動物が主人公のひとり(?)となる小説を書いています。質問は、骨格や舌や歯や口の構造から、たとえばイルカの場合、人間の言語を話うるのでしょうか? 小説なので多少の虚構はOKだとして、科学的な根拠としてそういった説をご存知でしたら、教えていただきたいのですが。
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私は100%文系のアマチュアですので、科学的知見をどなたかにご教示できる立場にありません。
    私と科学的知見の関係は、うっかり八兵衛と水戸黄門の関係みたいなものです。印籠の権威にすがってるだけですよ。

    それでも、人から相談を受けた者は、できる範囲で良心的な回答者としてふるまうべきでしょう。ネット検索してみました。
    ttps://www.u-tokai.ac.jp/research/news/detail/20140903.html
    ttps://escholarship.org/uc/item/51v1z12b
    ttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/050700006/050700001/
    これらの情報が良さそうに思いました。

    紙の本では、東海大学出版会の「イルカ・クジラ学」に触発されました。
    東海大学って、不思議な大学ですね。日本アイスランド学会の「サガ選集」も、東海大学出版会から出てるんですよ。心のツボを突いてくる大学です。
    NHKブックスの「クジラは海の資源か神獣か」も面白かったです。著者さんの広範な視点は、他の類書にないものです。

    私は、ユウキが肉声で叫ぶことにこだわりました。
    『脳神経と直結されたボーカル・シンセサイザー』とかにしたくなかったのです。なので、上記の調査結果は、私の意を大いに強くしました。