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2020年10月19日 11:46
『ただいま&おかえり』は定番ですけど、やはりいいですね。なんとなく心温まる感じがします。そこの微妙な心情の変化を、最初の『疲れた』と、二度目の『疲れた』分けているところの表現が、また心に沁みてきます。そして、やはりアオツグはいろんな意味で父親のことを引きずっているようですね。愛憎……表層としては、憎い感情は出ていますが、やはり心の奥底では納得がいかないとか、理解するための材料が欲しいのに、なにもかも置いてけぼりにされた虚しさとショックからくる反発が、今の父親に対する気持ちを形作っている気がします。
作者からの返信
碧継はある意味ファザコンでもありますからね。 この話あたりから、少しずつ父親のことがストーリーに関わり始める感じです。のんびり書いてるラブコメもどき作品なので、いつも以上に展開遅いのは御容赦願いたい。 この手の設定の話だと、もっと主人公が露骨にヒロインに甘えまくって、激甘に甘やかされるのが多いようですが、私個人がそういう主人公が大嫌いなのでこんな感じになってます。 甘やかしてくれる年上はヒロインは大好き、でも、主人公が情け無いのはどうにも好きになれん……そんな個人的嗜好だけで書いております。
『ただいま&おかえり』は定番ですけど、やはりいいですね。
なんとなく心温まる感じがします。
そこの微妙な心情の変化を、最初の『疲れた』と、二度目の『疲れた』分けているところの表現が、また心に沁みてきます。
そして、やはりアオツグはいろんな意味で父親のことを引きずっているようですね。
愛憎……表層としては、憎い感情は出ていますが、やはり心の奥底では納得がいかないとか、理解するための材料が欲しいのに、なにもかも置いてけぼりにされた虚しさとショックからくる反発が、今の父親に対する気持ちを形作っている気がします。
作者からの返信
碧継はある意味ファザコンでもありますからね。
この話あたりから、少しずつ父親のことがストーリーに関わり始める感じです。のんびり書いてるラブコメもどき作品なので、いつも以上に展開遅いのは御容赦願いたい。
この手の設定の話だと、もっと主人公が露骨にヒロインに甘えまくって、激甘に甘やかされるのが多いようですが、私個人がそういう主人公が大嫌いなのでこんな感じになってます。
甘やかしてくれる年上はヒロインは大好き、でも、主人公が情け無いのはどうにも好きになれん……そんな個人的嗜好だけで書いております。