こんにちは、お久しぶりです。
最後の最後、ラストまで気が抜けませんでした。
多面的に気持ちよくミステリーを楽しめました！ 面白かった、、さすがです。
作者からの返信
ありがとうございます。
ビブロフィリアが祟って目を悪くして以来、カクヨムにはさっぱり顔を出していなかったんですが、知らん間にものごっつい様変わりしててワンダーラン！でした。ウー、ワンダランッ！
普通の失恋モノは他の人が腐るほど書いてるだろーから、僕はいっちょヒネったもん書いたろ！思ってネタ帳のボツ欄から発掘したパズルのアイデアが、この失恋タヌキでした。
言葉遊びなので高校生じゃ白けちゃうし、小学生だとマセてるし……ってことで主人公は中学生に設定しました。
短編はアイデア勝負だと思うのです。ちょっと無理があるかなーと反省もしつつ、力業でねじ伏せました。
なるほど。そうきましたか。ダブルネーミングに絡んでのダブルストーリー。失恋の結末をシンプルにまとめましたね。
面白く読ませてもらいました。
作者からの返信
ありがとうございます。
失恋がテーマと聞いて素直に失恋のメロドラマを書いても、埋もれてしまうと思うんです。正統派路線はよほど達筆な書き手じゃないと絶対に競合してしまうので。
お題をそのまんま書くのではなく、ちょっとズラして奇をてらう、違う切り口を模索する、オリジナリティを提示して「このテーマからこんな話を思い付いたのか！」と驚かせるのが書き手の本分だと考えています。
失恋からトンチクイズを思い付く奴は僕一人だけだろうなーと考えながら書きました（笑）。
編集済
再読しましたが、やっぱり愛実ちゃん好きですわ(*^^*)
「それはさっきも聞いたぞよ」という謎の語尾（？）が破壊力抜群だし、親友の愛のキューピットになるところとかマジ天使。
失恋した愛実ちゃんをアキラお兄さんが慰めてあげたい……。
作者からの返信
愛が実る、と書いてメグミちゃんでしたが、最後にオチを付け足して、愛が実らない子になってしまいました。
サバサバした軽妙な性格にしたかったのですが、最後のオチを追加したことで、実は席を外してる間はこっそり一人で泣いていたんだろうなぁ…とか想像する余地が増えて、物語に深みが出来たと思います。