第2話
「お願いしますー」
おじさんに言われ、分かりました。と返事をして採掘場に入る。
30分後。
暗い洞窟内を魔法で照らし歩き続ける。
レッドウルフが丸くなって寝ている。
寝込みを襲うのは気が引けるが片手剣で二振りで倒れて消える。
ドロップアイテムが落ちる。
手に取ると文字が現れた。
レッドウルフの紅玉を入手しました。
肉の塊も手に取る。
レッドウルフの肉を入手しました。
レッドウルフの紅玉を5つと肉の塊を2つ手に入れた。それらを鞄に詰めこむ。
それから30分後。
洞窟を抜けるとレッドウルフの大群がいた。
マジか。こんなにかよ。こんなにいんのかよ。
レッドウルフの方からよってきた。一匹のレッドウルフが飛びかかってくるのを片手剣で防ぎ、フーシェに指示を出す。
「あれをやってくれ、今すぐ」
「分かった。《ブリーズ・アース》」
フーシェは手を開き、魔法がかかった土を作り風に土を乗せて、レッドウルフの目に入る。
状況が呑み込めないようで攻撃をやめたレッドウルフに斬りかかる俺。
レッドウルフが倒れると消えてアイテムが落ちる。
今回は毛皮だった。
レッドウルフの毛皮を入手しました。
同じやり方で次々と倒していく。
苦戦したがなんとか倒し終える。
合計42匹を倒した。
ドロップアイテムが多く手に入った。
おじさんの元に戻り、レッドウルフを全て倒したことを報告した。
特別に原石のサファイアなどもらった。
ギルドに戻ると報酬を受け取り、宿屋に戻った。報酬額は300万サリエでドロップアイテムも入れたらもっと多い金額になるだろう。
フーシェには20万サリエをあげて、あとは俺が管理することにした。
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