第12話 こんな人間に纏わり付かれて、君は本当に可哀想だね
さくさく、と芝生を踏みしめる音が響く。今の私の背丈より少し高い生垣が張り巡らされ、迷路のようになったこの薔薇園は、王城の庭の名物の一つだ。美しいけれど、フォートリエ侯爵家の庭とは正反対の鮮やかな薔薇の赤が、何だか落ち着かない。
御茶会の会場からほんの少し離れただけでも、雰囲気はがらりと変わった。風に乗って話し声は確かに届いてくるのだが、こうして一人で散歩をしていると、自分が参加者であることを忘れてしまいそうになる。
そっと唇に触れながら、私はエリアスの指の感触を思い出していた。今のエリアスがあんな風に翳った瞳で私を見たことは、今までにほとんどない。
以前の時間軸の例になぞらえるのならば、今のエリアスもまた、私と離れたくないと思ってくれているのだろうか。会うたびに、直球過ぎるほどにエリアスへの想いを口にしているのは私の方なのに、私が自らエリアスから離れて行くと、彼は本気で思っているのだろうか。
もっとも、未だに4年前のエリアスの質問に答えられずにいる私も悪いとは分かっているのだけれど。
――君は、俺を兄さんの代わりとして見ていないと言うなら、どうしてこんなに俺を気にかけてくれるんだ?
忘れもしない、あの質問だ。天使様と会っていることさえ打ち明けられていない今、その質問に答えられるはずもなかった。
だが、エリアスからしてみれば不安に思うのも当然かもしれない。私がエリアスをセルジュお兄様の代わりとして見ている、という誤解が解けた分、今のエリアスは以前のエリアスよりずっと安定しているように感じるが、些細なことで「見捨てられるのではないか」と不安に思う気質的な部分は共通しているはずなのだ。
その不安を、今のエリアスは滅多に言葉にしないから、今までも気づかないうちに彼を不安にさせてしまったことがあってもおかしくなかった。
別に私がエリアスにとって必要不可欠な存在である、なんて自惚れを抱いているつもりは無いけれど、誰だって幼馴染と呼ぶほど親しい相手が離れて行くことには多少の不安を感じるだろう。先ほどのエリアスは、私が王太子殿下に見初められることを期待し、エリアスの傍から離れることを望んでいるのだと誤解して、あのような行動に出たのかもしれない。
私が、誰かに見染められるなんて。そんなことあるはずもないのに、と灰色の髪を摘まみながら一人笑った。弟や妹たちのように輝くような白銀の髪だったら、エリアスのように高貴な漆黒を持っていたら、と以前の時間軸では無いものねだりをしていたものだ。流石に今はもうそんな風に悩むことは無いけれど、自信がないことに変わりはない。
一人小さく溜息をついたそのとき、不意に、背後から華やかな話し声が近づいてくることに気が付いた。それほど人数は多くないが、男女数名の声が混じっている。お茶会から抜け出して、軽く散歩でもしようという魂胆なのだろう。
出くわしてしまっては面倒だ。さっさと移動しよう。
だが、そう考えたときにはもう遅かった。背の高い生垣の影から、赤いドレスを纏った美少女が現れる。先ほどお茶会の中心で華やかに笑っていたオードラン伯爵令嬢だ。眩いばかりの金の髪は、こうして間近で見ると一層美しかった。
彼女の背後には、彼女の友人らしき令嬢と二人の貴族子息の姿がある。令嬢はすぐにピンとこなかったが、二人の子息は将来的に社交界を賑わす貴公子となる少年たちだった。
「あら、噂のミストラル公爵家のご令嬢ではありませんか」
本来ならば名乗りもせずに、家格が下の者から話しかけるというのは眉を顰める行為だが、周りは生垣に囲まれ、大人の目も届かない場所だ。咎める者は誰もいない。オードラン伯爵令嬢は格好の話の種を見つけたと言わんばかりに、じろじろと私を見つめてきた。
「お初にお目にかかります、ミストラル公爵家の長女、コレット・ミストラルと申しますわ」
形式的に礼を尽くすものの、一刻も早くこの場から立ち去りたかった。令嬢の不躾な視線は、途切れることなく私に注がれ続けている。以前の時間軸の御茶会ではずっとエリアスと共にいたから、こんな面倒な事態には巻き込まれることはなかったというのに。
「ほら、皆さん、彼女があの……」
令嬢は仲間内で耳打ちしあうように何かを囁いていた。大方、「ミストラル公爵家の失敗作」というあの呼び名を広めているのだろう。下らないと一蹴したいところだが、どうにも不快感がつきまとう。
「令嬢は王太子殿下にお会いにならなくてよろしいんですの?」
「ええ……」
御茶会の始まりの際に、形式的な挨拶はしたから問題ないはずだ。王太子殿下の目に留まる場所にいるということは、あのお茶会の中心で談笑せねばならないのだ。自ら惨めな思いをしに行くつもりはなかった。
「まあ、そうですわよね。ご無理はなさらない方がよろしいわ。麗しい方々が揃うミストラル公爵家のご令嬢だって聞いたら、皆さん一目令嬢のお姿を拝見しようとなさって、ちょっとした騒ぎになってしまいそうですもの」
言い方によってはただの誉め言葉にも受け取れそうな言葉選びだが、要所要所に皮肉気な物言いを隠しきれていない。いや、敢えて隠していないのだろう。明らかに、彼女が私を下に見ている証拠だった。
私は曖昧に微笑んで、令嬢から軽く視線を逸らした。この手の会話はさっさと切り上げるに限る。多少無礼な対応だが、開口一番に皮肉を言っているのはあちらの方なのだからお互い様だろう。
だが、オードラン伯爵令嬢は会話を切り上げる素振りも見せず、あっという間に次の話題を口にし始めた。
「そうそう、先ほどフォートリエ侯爵家のご子息をお見掛けいたしましたわよ。御令嬢たちに囲まれていたようですけれど、お止めにならなくてよろしいのです? お気に入りなんでしょう?」
本当に随分な物言いだ。私が陰口を言われるような地味な見目をしているから、攻撃しても構わないものだと思っているのなら浅はかにもほどがある。
「……彼が楽しんでいるなら、それが何よりですもの」
「令嬢が寛大なお心をお持ちで、わたくし感激いたしましたわ。そうですわよね、あんなに見目の麗しい方が、令嬢に囚われていてはあまりにも憐れですもの」
その言葉は、想像以上に私の心を抉った。
そうか、傍から見ればそのように思われているのか。無理もない。ミストラルの名に合わぬ灰色の髪と不気味な深紅の瞳を持った私は、エリアスに釣り合うような人間ではないのだ。分かっていたはずなのに、つい、言葉に詰まってしまう。
「……そうですわね」
無闇に悲観しているわけではないが、否定できないのは事実だった。私さえいなければ、以前の時間軸でエリアスは狂わずに済んだのだろうし、今のエリアスが憐みの目を向けられることも無かったのだ。
やはり、私の存在は彼の幸せの障害でしかないのだろうか。この4年間、エリアスが私に向けてくれた笑顔を思えば、そんな風になど考えたくなかったけれど、彼の幸せを願う気持ちが強すぎるせいか、いつだってその不安は拭えないままだ。
オードラン伯爵令嬢はしばし私を見つめていたが、ろくな答えを返さない私に興味を失ったのか、背後のご友人たちに何やら囁いて、この場を去ることに決めたようだ。
「それでは御機嫌よう、ミストラル嬢」
「ええ、御機嫌よう」
ようやく立ち去ってくれるかと一安心していると、オードラン伯爵令嬢の背後で終始にやにやと下卑た笑いを浮かべていた子息の一人が、すれ違いざまに肩をぶつけてきた。
今までこのような直接的な嫌がらせをされたことは無かった。その事実と肩に加わった衝撃に驚いたのも束の間、姿勢を保ちきれずその場に崩れ落ちてしまう。今日の靴はいつもより少しだけ踵が高くて、履き慣れていないせいもあったかもしれない。
「あら、大袈裟ですこと」
「お手をお貸ししましょうか? ミストラル嬢」
ぶつかってきた張本人はにやにやと笑いながら手を差し出してきたが、正直触れたくもないというのが本音だ。自分で芝生に手をついて立ち上がりながら、ドレスについた汚れを軽く払う。
「この通り、結構ですわ」
あくまでもなんてことないというように言ってのけたが、立ち上がった瞬間にずきん、と左の足首が痛むのが分かった。一過性のものではない嫌な痛さだ。以前の時間軸を合わせても今までに捻挫というものはしたことがないが、もしかするとその類の怪我を負ってしまったのかもしれない。
「公爵令嬢ともあろう方が、地面にお手をつくなんて……」
噂は見目だけを指しているわけではありませんのね、と小さく笑いながらオードラン伯爵令嬢たちはようやく去って行く。彼女たちの姿が生垣の角に消えて行くのを見届けてから、私は再び地面に崩れ落ちた。
「っ……」
はしたないが、そっとドレスの裾を捲ってみれば、左の足首は僅かに腫れていた。すぐにリズに来て貰わなければならないだろう。
エリアスと仲違いしかけた上、低俗な嫌がらせまで受け怪我をするなんて、最悪なお茶会もいいところだ。思わず大きな溜息をついて、空を仰いだ。
澄み渡る青空をゆったりと流れて行く雲はとてものどかで、ぼんやりとその様子を眺めていると、考えることをやめてしまいたくなる。
天使様は、こんな私のことも見守ってくださっているのかしら。
青空の中で、目に見える星の光などあるはずもないのに、気づけば私は銀色の光を目で捜していた。ただどこまでも続いていくような青を見ていると、何だか寂しく思ってしまう。
星空が恋しいだなんて。私は思ったよりも、天使様との時間を大切に思っているようだ。足首の傷を庇うように手で覆いながら、一人笑った。
名前も瞳の色も知らぬ天使様だが、私にとっては良き師であり、良き友だった。私の幸福を何よりも願ってくれる彼を思い浮かべると、不思議と温かな気持ちになる。
気分を落ち着かせるように深呼吸をして、そっと目を閉じた。瞼の裏に広がるのは満天の星空だ。これだけ美しい景色がいつも私の中にあるのならば、大丈夫、私はきっと大丈夫だ。
少し休憩したら、リズを捜しに行こう。お茶会の会場の傍に使用人たちが控えているはずだからすぐに見つかるだろう。
風の音とお茶会の会場から聞こえる華やいだ声に耳を澄ませていると、不意に、さくさくと芝生を踏みしめる音が響いた。またしても誰か来たのだろうか。仮にも公爵令嬢がこのように地面にへたり込んでいる姿など見られるわけにはいかない。そう思い、慌てて目を開けて立ち上がろうとしたときには、その人は既に私の前にいた。
「……エリアス?」
私の目の前に立っていたのは、他でもないエリアスだった。私に影を落とすようにしてこちらを見下ろす彼の表情は、どこか険しい。やがて、彼の視線がくじいた左足首に注がれていることに気づき、咄嗟にドレスの裾を直した。はしたない姿を見せてしまったことに、羞恥で頬が熱くなるのを実感する。
「……ごめんなさい、探しに来てくれたの?」
何事もなかったかのように振舞えば、エリアスはそっと私に視線を合わせるように屈みこんだ。いつも無愛想な彼だが、今は特に何を考えているのか分からない表情をしていて、何だか戸惑ってしまう。
その動揺を助長するかのように、エリアスの手が私の頬に伸ばされた。反射的にびくりと肩を震わせてしまう。
まずい。つい、以前の時間軸のエリアスを思い出して、怯えるような反応を見せてしまった。二人の間に漂う緊張感と、どこか翳ったようなエリアスの目は、嫌でも以前のエリアスの執着を思い出させるのだ。
「……エリアス? どうしたの?」
反射的に震えた肩を誤魔化すように、私はエリアスの顔を覗き込んで笑った。だが、エリアスはまじまじと私を見つめるばかりで、なかなか声を発してくれない。
風が、二人の間を通り抜けて行く。流れて行く空気の中に、ふわりと甘い薔薇の香りが混じっていた。
「……コレットは、あんな顔もするんだな」
数十秒の沈黙の末にようやく口を開いたエリアスが口にしたのは、そんな突拍子もない言葉だった。しばらく何のことか掴み切れず、詳細を尋ねるようにエリアスを見つめ返してしまう。
「……さっきのやり取りを見てたの?」
まさか、エリアスに見られていたとは思わなかった。彼に関わる話題も出て来ていたから、何だか複雑な気持ちだ。
「ほんの少しだけ、な」
エリアスは私の頬をそっと撫でるように手を動かした。その感触が妙にくすぐったくて、こんな緊張感の中でも自然と笑みが零れてしまう。
「ふふ、くすぐったいわ、エリアス」
「……コレットは……普段、あんな寂しげな表情ばかりしているのか?」
寂し気な表情なんてしていただろうか。オードラン伯爵令嬢の一方的な皮肉を受け流すことに集中していたから、あのとき自分がどんな表情をしていたかなんてよく覚えていない。だが、エリアスと過ごすときよりは、ずっと愛想が悪かったのは事実だろう。
「どうかしら、少なくともあなたといるときは笑ってばかりいるわね」
「……俺は、コレットの表情は全部知ってると思ってた。でも、違ったんだな」
そんなの、当たり前なのにな、と笑うエリアスの表情こそどこか寂し気で、違和感を覚える。エリアスの紺碧の瞳はやはり翳っていて、不安を煽るのも確かだった。
「気に食わないな」
エリアスは私の頬に当てた手に力を込めると、視線を合わせるように軽く私を顔を上向かせた。突然の乱暴な仕草に驚く間もなく、エリアスは笑うように告げる。
「君が、俺の知らないところで俺の知らない表情を見せているかと思うと……苛立って仕方ない。それが笑顔でも、怒りでも、涙でも、何だって」
言葉通りエリアスは確かに苛立っているようだった。どちらかと言えば以前のエリアスに近いその表情に、何も言えなくなってしまう。
「それに……君があんな言葉を肯定する場面なんて、見たくなかった」
「……あんな言葉?」
エリアスの言葉を反復する私の声は震えていた。エリアスはどこか自嘲気味な笑みを見せる。
「俺が君に囚われていて憐れだ、っていうあれだよ。冗談じゃない。そんな馬鹿馬鹿しいにも程がある言い訳をして、俺から離れて行くようなら――」
ふとエリアスの手が私の左足首に伸び、腫れた部分をそっと撫でる。痛みはないが、気恥ずかしさと緊張感で脈が早まっていく。
「――こんな痛みじゃ、いずれ済まなくなるからな」
エリアスは笑みを崩すことも無いままに、はっきりとそう告げた。殆ど脅迫に近いような言葉に、嫌な記憶ばかりが蘇ってしまう。指先が細かく震えていた。
「エリアス……?」
今日はやけに、エリアスの翳った瞳ばかり見ている気がする。彼の根本的な部分に潜む闇が、成長と共に表に出てきているのだろうか。
目の前のエリアスは記憶の中のエリアスよりまだ幼い姿とはいえ、以前の彼の重い愛を思い起こさせるには充分だった。油断すると、言葉もなくただ震えてしまいそうになる。
だが、このまま怯えていたら以前の時間軸と同じことの繰り返しだ。どれだけ怖くても、恐ろしくても、私はエリアスを救うと決めたのだ。自分の気持ちを伝えることを諦めてはいけない気がした。
そっと、私の頬に触れるエリアスの手に自らの手を重ね、彼の手に顔をすり寄せるようにして目を瞑ってみる。記憶の中よりまだ随分小さいけれど、温かい、私の大好きな手だ。
「……私からエリアスの傍を離れることは無いわ。絶対に」
今度は、この手を血に染めたりしない。あんな悲しい結末を迎えさせたりはしない。
その決意を込めてエリアスを見上げれば、彼が軽く息を飲むのが分かった。彼にしては珍しく、明らかな戸惑いを見せている。
そのままたっぷり数十秒の沈黙を経て、エリアスは小さく溜息をついた。そのままふっと、気の抜けたような笑みを見せる。
「……何というか、コレットには敵わないな」
「そうかしら?」
「いつだって一枚上手だ。俺を、安心させようとしてくれる」
「……そう心掛けているのは事実ね。無闇にあなたを不安にさせたくないもの」
エリアスは私の頬から手を離すと、私の髪を梳くように頭を撫で、穏やかな笑みを見せた。
「……いつか、俺もコレットを安心させられるような人間になれたらいいんだがな」
言葉は願望の形を取っていたが、それはきっとエリアスの決意の表れだった。真剣な紺碧の瞳に見つめられ、今度は私が戸惑ってしまう。
「……今でも充分よ」
「人が折角決意した傍から甘やかすなよ」
エリアスはふっと苦笑いに近い笑みを浮かべ、私から手を離した。普段の彼らしい自然な表情に戻りつつあるようだ。
「……さて、お喋りはこの辺にして、そろそろその怪我をどうにかしないとな」
緊張感で一時的に痛みが薄れていたが、こうしてじっとしているだけでも、腫れた足首はずきずきと痛む気がする。立てはするだろうが歩けるかは微妙な線だった。
「そうね、エリアス、悪いけれどリズを――」
呼んできてくれるかしら、と、言い終わる前にふわりと体を浮き上がる。エリアスの顔が間近にあって、あまりの驚きに思わず口を開けてしまった。エリアスが、私を抱き上げてくれたのだ。
「あの木の陰まで運ぶだけだ。このまま俺が君のメイドの元へ運んだっていいが、目立つのは嫌なんだろう?」
「……流石、よく分かっているわね」
この状態でお茶会の会場を横切れば、ちょっとした騒ぎになることは目に見えている。目立つのが苦手な私のことを、エリアスはよく分かってくれているようだ。その優しさが、今はただ嬉しかった。
「あまりにやにやするな、こっちが気恥ずかしくなるだろ」
その言葉通りエリアスは無理に私から視線を背けているようだった。耳の端が赤くて、言葉には出さないが照れているのが丸わかりだ。
以前のエリアスなら、このくらい簡単にやってのけた。息をするように甘い言葉を吐いていたから、こんな不器用で照れ屋なエリアスを見るのは何だか新鮮だ。でも、これこそが彼の素で、自然な表情だというのなら、どんな甘い愛の言葉よりずっと嬉しい。
「ふふ、エリアスはとっても照れ屋さんなのね」
「ああ、もう、何も言うな。下ろすまで黙ってろ」
「横暴だわ。私はもっとエリアスとお喋りしたいのに」
「煩い煩い、頼むから口を閉じてろ。舌を噛むぞ」
「あら、それは確かに嫌だわ」
照れているエリアスが可愛くて、ついからかってしまった。以前なら考えられなかった構図だ。ただエリアスの隣にいられることが嬉しくて、どうやっても頬が緩んでしまうのだった。
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