2話:「3人目の救世主」

(シンジが現れる1時間前。)

莉緒は、現実世界の優の部屋に居た。

莉緒:「さぁ、また、ココに来たわけだが.....」

我は、異世界の危機を感じて、救世主をこの現実世界で探しているんだが.....。

たしか、あともう1人いたよな?たしか.....。


【廊下】


莉緒:「あっ、なに?」

もう1人いるじゃないか!

莉緒:「莉奈の部屋!?」


【ドア】


㌧㌧㌧㌧㌧)


【莉奈の部屋】


莉奈(リナ):「どうぞ。」

莉緒:「うむ。」

莉奈:「アンタ誰だ!?」

莉緒:「うむ。えっと、ゲーム管理者の莉緒て言うモノだ。」

莉奈:「ほうほう.....。」

で、ゲーム管理者さんが、何の用!?

莉緒:「えっとな、我の異世界(シスター・プリンセス・ストーリ)に一緒に来て欲しいんだ。」

何故か!?と言うと、お前さんの兄貴が大変に巻き込まれる寸前でな。

アンタの力を貸してしいのだ。

莉奈:「えっ?私達が出来るかな?優の手助けなんて.....。」

莉緒:「それは、気にしなくても良い。」

我が、【チカラ】を付けてあげるから安心しなさい。

(我の分身としてな.....。ヒッヒヒ.....。)

莉奈:「私、頑張って見ます。」

莉緒:「よろしく頼むな。」

莉奈:「はい.....。」

莉緒:「ではの!?」

優の部屋にでも行くかな♪

莉奈:「えっ?優の部屋?」

莉緒:「うむ。優が妹ゲーをやっているてことは?知ってるかい?」

莉奈:「えっ?そうだったんですか?」

知らなかったです。

莉緒:「そうか.....アイツの部屋に行けば分かるだろう。」


【優の部屋】


莉奈:「なんだ?このアニメの妹系のポスターとラノベの数ゎ!笑」

(優、オタクじゃないか!笑)

莉緒:「でゎの?異世界に行く前に準備を。」

莉奈:「はい.....。」

莉緒:「でゎ、うむ。管理者、莉緒が銘じる、この者にメタトロンのチカラを与えたまえ.....。」

莉奈:「えっ、えっえっ!?」

莉緒:「でゎの♪」

私の世界【シスター・プリンセス・ストーリ】にようこそ!

あなたを歓迎するぞ!


【門】


莉奈:「.........ココが異世界。」

莉緒:「でゎ、転送は、任せろ!」

優の所に瞬間移動させるから!

莉奈:「ありがとうございますっ!」

莉緒:「でゎ!健闘を祈るゾ!」

じゃ、またの♪


【街/全半壊寸前の街】


莉奈:「なんだココ!街がグチャグチャになってるじゃないか.....。」

危ない。誰かがくる!

(隠れなきゃ.....)

優たちが街へと向かってきた。】

優:「やべぇーぞ?」

なんだ!?これー!

奴隷騎士:「優さん、あっちに、誰かが居ますよ?」

(私の人探知能力です♪)

優:「出てこい。」

莉奈:「優じゃないかー」

涼香:「なんで、ココに、莉奈ちゃんが!?」

莉奈:「えっと、それわな.....」

ある人に、助けを求められてな。

涼香:「それて、まさか!あの人か!」

莉奈:「はい。その人です。」

優:「もしかして、莉緒か?」

莉奈:「はい。」

優:「あいつ、妹達まで巻き込みやがって!!」

奴隷騎士:「あっ、誰かがこっちに向かって来ます。」

レム:「このオーラは、四天王か!」

神時(シンジ):「おう、レムじゃねぇか!」

レム:「おう、シンジか!」

もしかして、お前が、崩壊寸前にさせたのか?

神時:「あぁ、ちょとな.....」

いろいろ、あるんだよ。

優:(もしかして、レムと同じなのか?半壊されたワケて言うのて.....)

神時:「あぁ、レムと一緒だよ?」

だって、魔王様があーでもない。こーでもないとかいってきて、イラッとしてな!

だから、半崩壊させたワケだっ!

そういうことで、レム。勝負だ。

レム:「えっ、俺様が!?」

神時:「あぁ、もしかして、戦えないのか!?」

レム:「だって、優が次ワザを使ったらダメだって、言うから.....な!」

優:「今回は、いいぞ?戦え。」

レム:「いいのか?」

優:「あぁ、いいぞ?だって、涼香がお前の半壊程度なら治せるしな!笑」

涼香:「おにぃ?あとで覚えといてね♡(怒)」

神時:「イナズマ・カウンター・バリア」

レム:「ダーク・ボール・ストーム」

優たち:「やばいなー吹き飛ばされる〜」

莉奈:「優、私に任せて!」

優:「お前、何か技を使えるのか!?」

莉奈:「あっ、優お兄ちゃん、見えて!」

莉奈:「私が銘じる、メタトロン(装備)」

【神斬撃】(ゴットソード)

【バリア/カウンター】

神時:「なんだ!この技は、我のワザがカウンターで跳ね返されただと!?」

覚えとけ!!!!!!!(莉奈ぁぁぁぁ!!!!!)

(この街から神時が消えた。)

優:「莉奈、凄いなっ!」

莉奈:「ありがとうっ!」

(街は、平和になった。)


【だが、優たちは、まだ少しずつこの世界での危機が迫ってる事を莉緒以外は、その事は、まだ誰も知らなかった.....。】


[完]

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