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2020年1月17日 00:36 編集済
あ、思わず読み耽ってしまった。 前回のコメントに返信ありがとうございますm(_ _)m! 実は短編部門に投稿した作品、ベスト10に、入っていたんですが、ズルズルランクダウンして行ってるんですよ💦 なので期間限定で最悪凍結覚悟でTwitterやってます。不具合が増えて来たらすぐ、やめないといけないんですけど。 あ、あの……この話に出て来る鏡の元のクトゥルフって、どの作品なんですか? 鏡の話のクトゥルフは知らなくて……クトゥルフに出て来る神々とか異形のモノの名前は知ってますが……作品そのものはあまりしらなくて。 ラヴクラフトがクトゥルフ神話の著作権を放棄したので、色々な作品がありますよね。クトゥルフ。 沢山あるようですがクトゥルフ関連の本その物が本屋に置いてなくて💦(ド田舎なので) まとめ本とかでクトゥルフ神話のことはざっくり知ってはいますが。 構わなければ教えて頂けると嬉しいです!(オススメ本なども)
作者からの返信
コメントありがとうございます。ベスト10に入るとはすごい! ランクダウンされているとはいえ、ぼくとは違う世界にいらっしゃる感じですよ。まさしく異世界……。鏡のネタ自体はぼくのオリジナルなんですが、そこに封印されている化け物が「とある邪神の子」ということにしてあります。登場する神話アイテムは意図的に少なくしており、元の作品というのも特にないのですが、あえて挙げればゼリア・ビショップの神話作品「〇〇の呪い」ですかね。〇〇が今回の化け物の父です。あとどうでもいいことなんですが、小野田刑事は「彼女の坊やは妖獣童子」でも活躍しています。あ、これは忘れてくださいませ。オススメ本ですが……ラヴクラフトや御大以外の作家の作品も網羅した『クトゥルー』(青心社)全13巻か、『ラヴクラフト全集』(創元社)全7巻+別巻上下巻などがありますが、いかんせんラヴクラフトの長ったらしい形容詞連続の原文はどなたが翻訳しても読み手にとっては手強い作品なので、初めて読まれる方には星海社の『クトゥルー神話コレクション』を勧めています。これは読みやすく翻訳されており、巻末に詳しい解説があるのも嬉しいです。以上は、ラヴクラフトやその作家仲間が作り上げたその当時の神話作品を収めた書籍、ということになります。その後の作品ならば、菊地秀行氏の「妖神グルメ」、新熊昇氏の「アイリーンシリーズ」、朝松健氏の「肝盗村鬼譚(きもとりむらきたん)」、T・E・D・クラインの「復活の儀式」上下巻などが、オススメというか自分のお気に入りです。ちなみになんですが、ちまたには「クトゥルフの呼び声TRPG独自の設定」があふれているので、気をつけたほうがいいかもしれません。例えば「外なる神」というランク分けはゲームオリジナルの設定ですし、ダークヤング(黒い仔山羊)もしかりです。ダークヤングは「サイコ」の原作者ロバート・ブロックの神話作品「無人の家で発見された手記」に登場するショゴスを独自解釈したもののようです。長々と書きましたがあくまでもぼく自身の好みと解釈に基づいていますので、ご了承ください。参考になれば幸いです。
編集済
あ、思わず読み耽ってしまった。
前回のコメントに返信ありがとうございますm(_ _)m!
実は短編部門に投稿した作品、ベスト10に、入っていたんですが、ズルズルランクダウンして行ってるんですよ💦
なので期間限定で最悪凍結覚悟でTwitterやってます。不具合が増えて来たらすぐ、やめないといけないんですけど。
あ、あの……この話に出て来る鏡の元のクトゥルフって、どの作品なんですか? 鏡の話のクトゥルフは知らなくて……クトゥルフに出て来る神々とか異形のモノの名前は知ってますが……作品そのものはあまりしらなくて。
ラヴクラフトがクトゥルフ神話の著作権を放棄したので、色々な作品がありますよね。クトゥルフ。
沢山あるようですがクトゥルフ関連の本その物が本屋に置いてなくて💦(ド田舎なので)
まとめ本とかでクトゥルフ神話のことはざっくり知ってはいますが。
構わなければ教えて頂けると嬉しいです!(オススメ本なども)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ベスト10に入るとはすごい! ランクダウンされているとはいえ、ぼくとは違う世界にいらっしゃる感じですよ。まさしく異世界……。
鏡のネタ自体はぼくのオリジナルなんですが、そこに封印されている化け物が「とある邪神の子」ということにしてあります。登場する神話アイテムは意図的に少なくしており、元の作品というのも特にないのですが、あえて挙げればゼリア・ビショップの神話作品「〇〇の呪い」ですかね。〇〇が今回の化け物の父です。
あとどうでもいいことなんですが、小野田刑事は「彼女の坊やは妖獣童子」でも活躍しています。あ、これは忘れてくださいませ。
オススメ本ですが……
ラヴクラフトや御大以外の作家の作品も網羅した『クトゥルー』(青心社)全13巻か、『ラヴクラフト全集』(創元社)全7巻+別巻上下巻などがありますが、いかんせんラヴクラフトの長ったらしい形容詞連続の原文はどなたが翻訳しても読み手にとっては手強い作品なので、初めて読まれる方には星海社の『クトゥルー神話コレクション』を勧めています。これは読みやすく翻訳されており、巻末に詳しい解説があるのも嬉しいです。以上は、ラヴクラフトやその作家仲間が作り上げたその当時の神話作品を収めた書籍、ということになります。
その後の作品ならば、菊地秀行氏の「妖神グルメ」、新熊昇氏の「アイリーンシリーズ」、朝松健氏の「肝盗村鬼譚(きもとりむらきたん)」、T・E・D・クラインの「復活の儀式」上下巻などが、オススメというか自分のお気に入りです。
ちなみになんですが、ちまたには「クトゥルフの呼び声TRPG独自の設定」があふれているので、気をつけたほうがいいかもしれません。例えば「外なる神」というランク分けはゲームオリジナルの設定ですし、ダークヤング(黒い仔山羊)もしかりです。ダークヤングは「サイコ」の原作者ロバート・ブロックの神話作品「無人の家で発見された手記」に登場するショゴスを独自解釈したもののようです。
長々と書きましたがあくまでもぼく自身の好みと解釈に基づいていますので、ご了承ください。
参考になれば幸いです。