無題1.txt
その辺に落ちている、石ころを眺めていた。
何も考えたくなかった、だって、あんなこと忘れたいから。
私はただただ、何も考えず無になる事しかできなかった。
「そろそろ・・・。」
私はそう呟いて、立ち上がり空を見ると魚が浮いていた。
その魚は私を見ると近づいてきた。
「ありがと」
メシャ
暇つぶしに僕はどこかに行こうかと思う。
でも、どうせならリラックスができるような場所がいいと思い、川か森かで悩んでいたりした。
結局、川の方が近かったから川にした。
その日は何故だか知らないが人がいなかった。
居なかったって言うのはそのままの意味で、人ひとりいなかったのだ。
少し変だと思ったが人がいない分リラックスできると思ったので、川で途中で買ったアイスを食べながらボーっとしていた。
すると突然、自分の所に影がかかった。
何が起きたか確認するために上を向いた瞬間
メシャ
「今日は何もなかったなぁ・・・。」
俺はそんな意味のない事を呟きつつ、道を歩いていた。
いやさ、俺ってそんなに魅力ないかな?
・・・、何考えてんだろ俺。あほらし。
俺はそんな適当な事を思いつつ、歩いていたら妙な事に気づいてしまった。
道行く人が誰もいないことに・・・。
怖くなった俺はなんとなく、走って帰ろう____
メシャ
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