第六章
第六章
「今日は、お客さんが来るのよ。」
と、恵子さんが文に言った。
「誰がお見えになるんですか?」
と文がいうと、
「杉ちゃんこと影山杉三さんと、着物屋さんのカールさんですよ。」
と、恵子さんはこたえた。
「でも、あたしたちはいつも通りに仕事をしてるのよ。ふたりは、水穂ちゃんにようがあって来るんだから。」
と、恵子さんは、注意した。なんだ、水穂さんに用事か、あたしはまた仕事か、と文はがっくりする。
「そういう事なのよ。さ、あたしたちは、いつも通りに掃除と料理と洗濯と。」
そういわれて文は、また雑巾をもって廊下掃除を開始した。丁度お昼の支度を開始したとき、玄関から声がした。
「こんにちは。みんな元気ですか。この暑い中、一生懸命やっていますな。」
でかい声で、杉三の声がした。付添としてやってきた、カールおじさんも、
「いやあ、今年も暑いですねえ。年々、夏がたいへんになっておりますなあ。もうほんと、エアコンなしでは居られないですねえ。日本の夏は暑い。」
と、汗を拭きふき言った。
「ああ、よく来てくれましたね。もう暑い中、来てくれて有難うございました。さあどうぞ、こちらで寝てますよ。」
恵子さんが台所から玄関へ行って、二人を迎え入れ、四畳半にとおした。文は、丁度その近くを水拭きしていて、杉ちゃんという人が、横山さんよりも重い障害を持っていることに気が付いた。
「おう、水穂さん元気か?馬鹿は暑い中でも、元気だぜ。どんなに暑い日も寒い日も明るくのんびりしているのが、一番なのよう。」
そういう杉ちゃんに、水穂は、ヨイショと布団に起きて座る。
「杉ちゃん今日は何しに来たの?」
「へへん。今日は夏用の着物を届けに来たのさ。もう、単衣であっても暑いからな、絽がほしいだろ?」
そういわれて、水穂は、ちょっと変な顔をした。
「ちょっとサイズ合わせをしたいのですが、よろしいですかね。」
カールさんが、箱のふたを開けて、着物を一枚取り出した。確かに、絽の着物で、色はターコイズブルー。美男子として知られている、水穂さんにはもってこいの色である。掃除をしていた文は、なるほどの色だと思った。
「おお、いいね。似合うじゃないの。ほらあ、新しい着物を着ればな、病気もすぐに吹っ飛ぶさ。だから、明るい色が一番いいんだ。ついでに帯も買ってきた。ほら、見てみろ。西陣織の角帯だぞ。ほらあ、つけてみろ。絶対に似合うぜ。」
杉三が一生懸命おだてるが、
「僕は絽なんか着る資格なんてありませんよ。」
と、水穂はぼそりと言った。
「馬鹿なこと言うな、絽を着ないでどうするんだ?こんな暑いときに、銘仙の着物着てたら焼け死んじゃう。」
と、杉三が又からかった。カールさんが、てばやく寝巻の上に、ターコイズブルーの着物を重ねてきせた。
「よしよし、裄丈は大丈夫ですね。リサイクル着物は、裄丈が短いと言われているが、水穂さんには大丈夫だ。よし、帯の幅も大丈夫ですね。うまくいったぞ。」
カールさんは、心配事が解けたという顔をして、水穂の体から、絽の着物を外した。
「よし、そこに置いてくれ。とっておきのお出かけには、この着物がぴったりだ。さあ、早く元気になって、着物を着てまた旅行に出かけよう。」
杉三がにこやかに言うと、
「だからよしてよ杉ちゃん。こんな高級な着物、着る資格はないってば。僕はそういう身分ではないんですから。銘仙で十分ですよ。銘仙で。」
と、水穂はまだ受け取りを渋っている。
「ああ、値段の事なら気にしないでください。リサイクル着物なんで、どうせ大した値段はつきません。着物は千円、帯は五百円で結構です。」
カールさんは、そうにこやかに言った。文はその値段の安さにまたびっくり。そんな安い値段で、着物が買えてしまうのか、それでは着物が可哀そうなくらいだなあ。何て考えてしまう。
「いくら安い値段であったとしても、僕は絽を着用できる身分ではないんです。そもそもそういう着物を着るなんて、言語道断と言われてきたんですから、あり得ない話です。絽を着るなんて、あり得ない話ですよ。」
水穂はそう言いながら、少しばかり咳き込んだ。
「あ、もう横になるか?着物の御金なら大丈夫。僕が払って置いたからね。」
杉三は、でかい声で明るく言った。聞いている文は、ちょっと疑問が残った。絽を着るなんてあり得ない話とはどういう意味なんだろうか。日本人であれば、絽は夏の着物として、定番になってている筈なのに?それに、銘仙で十分という言葉の意味もわからない。
「よし。もうそろそろ寝ろ。」
杉三とカールさんは、水穂をしずかに布団に寝かせた。
「お茶でも飲むかあ。」
杉三たちはそんなことを言っている。文は出来ればお茶を出してやりたいが、それは恵子さんの仕事だった。
「杉ちゃん、悪いけどさ、折角着物持ってきてくれたけど、これ、持って帰ってくれないだろうか。ぼくにはやっぱり似合わないもの、銘仙の着物でないと。それが一番落ち着いて着ていられるんだ。絽何て、そんな贅沢なもの着たら、ほかの人たちに何て言ったらいいか。」
水穂はまだそういうことを言っていた。
「だからあ、そういう時代じゃないんだけどなあ。そんなこと言ってるの、戦時中くらいじゃないの?」
「僕もそう思いますよ。こだわり過ぎは、いけないのではないですか。かえって銘仙にこだわりすぎて、損をする事もあるでしょう。銘仙の着物で街を歩いていたら、いかにも馬鹿にしてくれと言っているようなものですよ、水穂さん。なんでわざわざ危険信号のような着物を着用しなきゃいけないんですか?」
杉三とカールさんは、すぐにそう反論するが、
「でも杉ちゃんだって、どんなに暑い日でも黒大島を着用しているじゃないの。」
と、水穂は言った。それも確かにそうなのだが、
「バーカ。少なくとも、黒大島と銘仙では、着ていた身分の人が違うじゃないか!一緒にしちゃいけないのは、誰でも知ってらあ。」
と、杉三はカラカラと笑う。
着物という物は、江戸時代までは全部の大和民族が着用していた衣類であるが、それと同時に、その時代は厳しい身分制度があったのは確かである。黒大島と銘仙では、その身分が違うという事か。そして、黒大島のほうが、身分が高い人が着用していたという事か。文は、雑巾がけの手を止め、そんなことを考えていた。
しかし、身分制度というものは、戦後撤廃された筈である。例え、明治時代で新しく平民とされた人だって、そうなったはず。それなのになぜ水穂さんは、身分のことについて、そういうことを言ったのか。それが不思議であった。
「だから、今年は暑いんですから、銘仙の着物で一年中過ごしていたら、例え単衣であっても、熱中症になっちゃいますよ、水穂さん。御金なら杉ちゃんがしっかり払ってくれましたから、それでいいでしょう。この着物、ここにおいて置きますから、どこかに出かける時に着用してくださいね。」
と、カールさんは、そういった。
「水穂さん、くれぐれも、捨てたりしないようにしてくださいよ。」
そういわれて水穂は困った顔で、絽の着物を見つめていた。
その後、お茶を飲んで、二人は帰っていったが、水穂は、非常に困った顔をした。食事を持ってきた恵子さんが、せっかくカールさんたちが持ってきてくれたんだから、着用しなさいよ、と、着物を箪笥の中にしまってしまった。文が、一部始終を見ていたが、其れには恵子さんは気が付かなかったようだ。多分杉三たちは、お見舞いのつもりで着物をもってきてくれた筈なのに、なんで、水穂さんは、ああいう言い方をして、断ったのだろうか。と、いう疑問もあった。
そのまま水穂さんは、恵子さんの持ってきてくれた食事を食べて、薬を飲み、眠ってしまったようだ。ふすまは閉められていたが、すやすやという音が聞こえてきたのでわかった。文は、何食わぬ顔をして、掃除を続けていたが、恵子さんにご飯の時間だと言われて、急いで掃除をやめて、食堂に行った。
「ねえ、恵子さん。」
文は、恵子さんに聞く。
「水穂さんって、どうして銘仙ばかり着てたの?」
しかし、銘仙そのものがどんなものなのか、文もあまり知らなかったのである。
「ええとねえ、それにはとても難しい事情がありまして。」
と、恵子さんはわざとおどけたように言った。
「まあ、それを着ていないと、落ち着かないのよ、あの人は。銘仙の着物のほうが、馬鹿にされるのを防いでくれるからって言ってるの。まあそれは、着ていたって馬鹿にされることはされるから、意味がないんだけど。」
そういわれると、文は余計にわからなくなった。
「まあとにかく、そういわれたらね、それがあのひとにとって、一番安心できる服装が銘仙だってあたしは説明してるのよ。」
恵子さんはお茶をずるっとすすった。
「本人に聞けばわかるでしょうか?」
「いいえ、やめた方がいいわ。本人は、其れでうんと傷ついているんだからね。」
恵子さんは、たくあんを口に入れながら、そういうのだった。それなら、余計に、銘仙というものを着ても意味がないのではないかと文は思ったが、恵子さんはそれ以上聞かないでという顔をしていた。
その後、文たちは午後の掃除の仕事に取り組み始めた。また廊下を拭く仕事の続きをしていた。この製鉄所は建物が広いので、廊下掃除だけでも一日がかりなのだ。
廊下掃除をおえて、文が掃除用具を物置へ戻そうとしていた時である。
「今日も、掃除が終わりましたか。」
と、声をかけてきたのは清太だった。
「あら、清太さん。そちらも庭の掃除は終わったんですか?」
文は、清太のほうが声をかけてくれたのが嬉しくて、おもわず明るく言った。
「ええ、こちらも終わりました。庭掃除は、夏の間は楽だけど、秋になると落ち葉が増えるので、たいへんになりますな。」
清太は、庭掃除によくあることをいった。
「まあ、今日はお客さんがきていた事もあり、いつもより気合を入れて掃除していたので、時間がちょっとかかってしまいましたけど。」
「そうね。楽しそうにしゃべってたわね、お客さんたち。着物のことについて話していたけど、あたしさっぱりわからなかったわ。」
文は自分の思いを正直に言った。
「まあ確かに着物の事は難しいですからね、僕も学生時代茶道を習っていましたけど、すごく厳しい先生で、服装にはうるさくてしょうがなかったですよ。」
「へえ、清太さん、茶道習ってたの?なにか意外だわ。」
「あ、ああ、すみません。似合わないですかね?」
「いいえそういう事じゃないわ。似合わないという意味じゃないわよ。なんで、茶道なんかやっていたのか聞いてもいい?」
文がそう聞くと、清太は、ちょっと照れ笑いするような顔してこういうのだった。
「ああ、ただ日本の伝統文化に興味を持っただけです。でも、すごく厳しい先生で、着物一つとっても、羽二重でないと、良く怒られましたよ。羽二重と言えばものすごい高級生地ですねえ。それではたいへんな御金がかかるので、それはやめました。日本一の高級生地は羽二重ですから。」
「そうなんですか。じゃあ、黒大島は?」
と、文はそう聞いた。
「黒大島ですか。あれはもともと鹿児島県の、奄美大島に住んでいるお百姓さんが着ている着物ですよ。それを薩摩藩が江戸に持ち帰って、高級生地の一つにしているだけの事です。ですから、うちの教室でも、よくまちがえて着用してしまい、怒られる人が本当によくいました。高級品にみえるけど、出自をたどればお百姓の着物。他にもそういう生地は沢山ありますよ。」
清太はそうこたえた。
「じゃあ、銘仙はどうなのよ?」
文はそう聞いてみる。
「銘仙?あ、秩父銘仙ですか。あれは確かに、可愛らしいデザインで今は、若い人に人気があるんですが。」
と、清太はこたえた。
「でも、あれは、出自をたどれば、お百姓さんたちより低い身分とされた人が着ていた着物なので、茶道や華道の稽古着としては、言語道断としかられている人が多く見られましたよ。」
「そうなんですか!」
「ええ、そうなんです。中には穢多の奴らと同じものを着るな!何て言って怒る先生も少なくないと聞きましたよ。それとか、穢多の着物を着て人を馬鹿にするのか!何て、気を悪くする茶道の先生もいるとか。」
「そうなの。人を馬鹿にするなって言われるの!それでは、銘仙の着物を日常的に着ている人は、つまり、」
「そうなんです。そういう事ですよ。だから水穂さんだって、絽を着用しないのは、そういう事なんです。いくら暑い日でも銘仙の着物を着ている人は、大体その身分という事なんですよ。だから、絽を着ることも出来ないんでしょうね、あの人は。」
「で、でも待って、清太さん。」
文は、清太の話を打ち切った。
「それだったら、絽を着用して、馬鹿にされないように対策を取っておくのも一つの手なんじゃないの?」
「いや、僕は水穂さんの気持ちわからないわけでもないですよ。」
清太は、しずかにこたえた。
「だって僕もそうですけれども、足が悪いから、馬鹿にされることは明らかにみえているじゃないですか。誰だって馬鹿にするとはっきりわかっていれば、其れなら始めのほうから見せてしまう方が、いいんじゃないかって思う訳ですよ。まあ、それは、普通の人にはわからないかもしれませんね。普通の人は、隠したほうが良いって思うけど、そうじゃないとですね、馬鹿にされる要素はそのまま見せた方が、良いのではないかと思うときもあるんです。」
「清太さん、、、。大体の人はそう思っているのかしら。」
文はそう恥ずかしそうに言った。
「じゃあ、うちの慎吾も、隠して置かない方が良かったかしら。」
「まあねえ、馬鹿にされることはある程度やむを得ないことなので、それはもう見せびらかしてもいいんじゃないでしょうか。」
清太は、そういった。その顔は、文を責めているような様子は何処にもなかった。ただ、横山さんは、答えを言っただけの事だ。
「清太さん有難う。あたし、何か忘れていたことを、取り戻せた気がするわ。」
「あの、文さん。もしよかったら、今日、ちょっと外出許可貰って、外へ出てみませんか。僕、車は持っていませんが、歩いていける距離の所に素敵な着物屋さんがあるんです。」
清太はいきなりそういうことを言った。
「まあ、そこへ行ってどうするの?」
文が聞くと、
「ええ、水穂さんだけでなく、文さんにも着物でおしゃれをしてほしいと思いまして。文さんも、これからの人生をやり直すために、なにか新しいモノに触れたらいいんじゃないかって思ったんですよ。」
清太はそんなことを言った。いくら良家の出身の文でも、着物というものはほとんど着たことがなかった。
「文さん、どうですか。どっちにしろあなたは、もう一回やり直すことが必要になりますよ。其れは本当に過酷なモノになりますので、なにか持っていたほうがいいんじゃないかと思うんですよ。」
「そうですか。じゃあ、行ってみようかしら。」
清太の発言に文は言った。
「じゃあ、僕は、青柳先生に確認を取ってきますから、今夜、呉服屋さんに行ってみましょう。」
さすがに文はこのような発言を断るという訳には行かず、清太と一緒に行ってみることにした。清太は、すぐに部屋にもどって、青柳先生に外出許可を貰い、二人は夕食をたべたあと、外へ出て行った。
清太は片足を引きずっていたが、時折出くわす悪童が、このおじさんの歩きぶりを悪くはやし立てる事があった。でも、清太は、それを気にしないで、鼻歌を歌って、道路を歩いていた。二人は、十分ほど歩いて、増田呉服店と看板の設置されている、小さな店にやってきた。
「はい、いらっしゃいませ。」
カールさんは、先ほど製鉄所で床を拭いていた女性だなとわかったような顔をしたが、口にはしなかった。
「ああ、着物をご入用ですか?」
とりあえず、そう聞いてみる。
「えーと、ご入用なのは、縮緬ですか?羽二重ですか?いずれにしてもリサイクルショップですから、格安で入手出来ますよ。」
「あの、銘仙、ありますでしょうか。正式には秩父銘仙。」
おもわず文はそういってしまう。
「ああ、あれですか。確かにうちにも置いてない事はないですが、お稽古事や習い事で着用するにはお勧めできません。なので銘仙を販売するときは、ちゃんと着用目的をお伺いしてからにしているんです。いつ着用するおつもりでしょうか。」
明らかに、外国人のカールさんに、そんなことを言われると、文は一寸戸惑ってしまうのだった。そうなると、やはり清太さんが言った事はその通りなのだと思う。そうなると、水穂さんの出自が何処なのか、も、何となく感じて、水穂さんが可哀そうだというか、何だか哀れな気持になってしまうのだった。
「文さん、銘仙はよしましょう。もう、之からは過去にこだわらないようにしましょうよ。それよりも、もっと可愛らしい着物は沢山ありますよ。例えば、そうだなあ、これなんかどうですか?」
清太が、近くの売り台にあった、ピンクの友禅小紋の着物を取り出した。
「ちょっと待ってよ。これでは、派手過ぎるわ。」
「いや、いいじゃないですか。是非着てみてくださいよ。ピンクはピンクでも、赤ワインに近いピンクですから、ある程度お年を召した方でも着ることが出来ます。」
文がそういうと、カールさんがそれを打ち消した。
「じゃあ、ついでに帯もご入用ですね。小紋ですから、名古屋帯が定番になっていますが、そればかりでは、つまらないので、そうだなあ。この袋帯を文庫に結んだら如何ですか?」
カールさんは、銀色の袋帯を取り出した。
「文庫というのはね。蝶結びのような結び方の事ですよ。」
理解できないで困っていた文に、清太がそっと助け舟を出した。
「結び方と着付け方を書いた紙を一緒にお入れしておきますから、初めて着られる方は、参考にしてください。必要なければ構わないですけど。」
カールさんは、引き出しから着物の着付け方と、文庫結びの結び方を掲載した紙を取り出した。
「お望みなら、100円で着付けのDVDも販売していますから、希望があればどうぞ。」
「いいえ、紙だけで結構です。そのほうが、自分のペースで勉強できますし。」
と、文はそれを断った。どっちにしろDVDは再生する道具がないので。
「じゃあ、この着物、持っていきます。おいくらですか?」
多分すごい高い値段なのかなあとちょっと不安だった文だったが、
「ああ、表は問題ありませんが、裏が汚れていますので、1000円で結構です。」
と言われて一瞬ぽかんとした。そこを清太が、見計らっていたのだが、すぐに、1000円をカールさんに支払った。帯も500円という格安であった。
「きっと似合うと思いますよ。是非着てみてくださいね。」
清太も、カールおじさんもにこやかな顔をしていた。これはきっと清太さんのなにかメッセージなのではないかと文は思った。
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