プロデューサーの企みへの応援コメント
>>実は究極のバンド・アンサンブルは1人のアーティストによる「マルチ・レコーディング」
ほぼ同意ですね。私の好きな平沢進、山下達郎、志方あきこ各氏は皆このスタイルを取ってますし……特に平沢進は人生の言行が曲と一致している度合い高いかなって……
それでもあえて異なる人を集めてバンドをやる意味とは?
ここで一旦は答えが出されましたが、この先でもっと深く掘り下げられると期待して読み進めさせていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます。
現行一致の曲というのは素晴らしいですね。人生を伴走してくれるアーティストという気がします。
わたしにとってのマルチレコーディングの究極は、プリンスでした。
作曲・プロデュースだけでなく、ピアノ、ギター、ドラム、あらゆる楽器を最高レベルで演奏できるパフォーマーとしての面も素晴らしかったと思っています。
ウコク (Gt)への応援コメント
ごめんなさい、ウコクさんは江戸時代でも公には褒め称えられないかもしれない
公的な仇討ちの対象は「父母、兄」などの尊属に限られ、妻子に対するものは基本的に認められなかったのです。儒教倫理がきつ過ぎて、酷い話ですが妻子ならまたつくれるだろう、と……
おそらく江戸時代でも民間の評判はともかくお裁きは受けなければいけないだろうと思います
作者からの返信
ありがとうございます。
ほんとうに丁寧に真摯にお読みくださって心から感謝申し上げます。
ご指摘のこと、なるほど、と思いました。わたしの父親などは「自分の親と女房が川で溺れたら迷わず親を救え」と教育されていた世代ですのでその感覚は良く分かります。わたしは子供ながらに「父親にとっての女房=わたしの母親」を見殺しにするかのようなそのセンスを不思議に思いつつもそういう道理だと弁えていた部分もあります。
わたしは寧ろウコクと四十七士を重ね合わせていました。
四十七士は主君の復讐でありウコクは自分の妻子の復讐という更に私的なものではありますけれども、民衆の無力感に一太刀入れて励ます意味はあるのではないかという思いで書きました。四十七士は切腹、ウコクは服役と裁決の重さには差がありますが・・・
現代のウコクに代弁させたかったのは、一方的に理不尽に大切な人を奪われても例えば少年法等の壁で無念の思いをそのままにして生きていかなくてはならない人たちのその後の人生です。
そして、後のエピソードで、もうひとつのわたしの思いを書かせて頂くことになります・・・
お読みくださり、本当にありがとうございます。
ロックンロールは生きる理由になり得るへの応援コメント
素晴らしい小説を、ありがとうございます。
実は少し前に読了していて、ずっとレビューを書きたいと思っていて、この度思い切って書かせて頂きました。いろいろこちらの勝手な思いが書いてありますが、ご容赦下さい。いやでもこれ、本当にロックそのものですね、小説にこんなことが可能なんですね。感動した、というよりは、ビックリした、というのが正確な気持ちです。
作者からの返信
お読みくださり、そしてとても熱いレビューをいただきありがとうございます!
わたし自身この小説のキャラたち全員を愛していて、そしてロックン・ロールを心から愛しています。
ですので本当に嬉しいです!
ありがとうございます!
Ending 極みつきの楽園へへの応援コメント
そうきたか、、。ものすごいエンディング、見たことないです。
作者からの返信
お読みくださり本当にありがとうございます。
どんなに年齢を重ねてもわたしにとってロックンロールとは初めてその激しさ・楽しさを知った子供の頃の衝動と全く変わらないんです。
今でも毎日をロックに生きたいと努力しているつもりです。
Ending 極みつきの楽園へへの応援コメント
血液が逆流しました
作者からの返信
ありがとうございます!
音楽を愛するTakeさんに最後までお読みいただき、こんなお言葉までいただき、本当に書けてよかったと思います。
とても、嬉しいです。
信じるまでもなく事実への応援コメント
読んでいて、またしても躰の全神経がビリビリしました!
作者からの返信
貴重なお時間を割いてお読みくださり本当にありがとうございます。
このふたりはわたしにとってとても大切な存在でこういうひと時をプレゼントしてあげたくて、最終話まで書き終えた後で挿入したエピソードなんです。ですので、お言葉、とても嬉しいです。そしてわたし自身が切なくて書きながら涙してしまったエピソードでもあります。
次話のネタバレを少ししますと、紫華15際の誕生日のお話です。楽しくときめく少し驚いていただけるような内容にできていると思います(^^)
絶望ロックへの応援コメント
凄いなぁ…!
作者からの返信
ありがとうございます!
たとえばクイーンやLIVE AIDに参加した偉大なバンドたちは本気で世界を救おうとしていたんじゃないかな、と思うんです(^^)
ウコク (Gt)への応援コメント
凄まじいイメージ力、暴力的な程のメッセージ性、凄いです。なんか、驚いてしまいました。小説、なんだけどロックでもある、うまく言えないですけど、不思議なものを見た、そんな感動を覚えています。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます。またこの小説以外にもお読みくださり、この場を借りて御礼申し上げます。
ロックと言ってくださったことがとても嬉しいです。わたしは音楽が無ければ多分小学校で人生が終わっていただろうと思います。
そしてこの『ウコク』のエピソードは書きながらわたし自身が泣いていました。
わたしは素晴らしい音楽に出会うと胸が熱くなって本当に泣いてしまうんです。
そういうわたしの激情をも察してくださったのだとしたら本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
虐げられる人間の武器(weapon)への応援コメント
課長補佐かっこいい!
作者からの返信
ありがとうございます。
きっと現役の官僚の中にはこの課長補佐のような骨太のホンキで国と国民のために働こうとする実務家がいるんだろうと思っています。