タイトルで悩む時間なんぞ本文の執筆時間に回してしまえ
ああ、また気が触れてしまった。
ユーザープロフィールにも書いてあるけど、僕が筆を取ることなんて気が触れた時ぐらいしかないんだよ。僕は文を作るのが下手くそなのはこれを読めばわかることだし、頭の中がゴチャゴチャして変な気分になったのを鎮めるためにこんなことをしている訳だし。
今回もまた頭に浮かんだことを本当にそのまま文章として起こしているわけだから、そこのところを了承した上で読んで欲しいな。それじゃ、しばしの間付き合ってくれるかな?
前回は、何を思ったか「僕は特別な存在になりたい、かも」なんて中二病全開のイタいことを書いてしまったわけだけど。まあ予言通りになったよ。翌朝布団の上で悶絶した。
……まあいい。過去に後悔などしない、するのは反省だけだ、とは僕の談だ。よく反省すら忘れるけどね。って、この話はいいんだ。
今回はこの小説もどきのタイトルのことについてだ。「明日こそは七時に起きたい」って奴。ふう、やっと本文の始まりだよ。
僕は現在夏休みの真っ只中で、しかも中学生最後の夏で、これらが意味する事象っていうのはつまり。夏休みの大半を、自堕落に過ごしてしまったということだ。部活も引退したし、勉強しなくちゃいけないらしいから外出も気軽にできないし。仕方がないから、自室でインターネットの波に乗ったり、工作したり、本読んだりすることしかできないわけさ。
ちなみに「勉強」はしない。そもそも僕は勉強という言葉が嫌いなんだ。だって、「強」いて「勉」める、なんて鬱陶しいじゃないか。勉める、は頑張るみたいな意味で。それだけならまだましだけど、それを強いるなんて押し付けがましいってもんだと思わないかい。学問ってのは本来、自分の意志で追求していくものだ。自分が興味を持ったから、目指すべきものがあるから、それを学ぶ。将来の選択肢を増やすため、一般教養だから、なんてことを言われながら強要されるものじゃない。僕は「学ぶ」ことは好きだよ。新しいことを知り理解するのは非常に楽しい。だから学ぶ。でもその行為に「勉強」という呼称はしたくない。学びたいっていう欲求に従っていることを「無理やりに頑張ってすること」カテゴリーに入れたくないからね。まあ、テストで学年トップなんぞ獲ってしまったせいで、あるはずのない余裕を幻視している、という理由が大半なんだけど。
話が盛大にずれてしまった。ちょっとのつもりだったのに、考え始めたら止まらなくなっちゃったよ。自制心が無くて困っちゃうな。
それで、自制心を何処かで失くしちゃった僕は当たり前のように自堕落な生活を、具体的には毎日起床が正午を過ぎるような生活を送っているわけだ(現在進行形)。実に幸せな日々だ。が、常に頭の隅に、このままじゃいけない、って意識がへばりついていた。日に日に募る焦燥感。それを誤魔化そうと見るアニメを増やしたり、友達と遊んだりして。それでも、へばりついた粘着質な意識は無視できなかった。誤魔化そうとするたびにそれはどんどん膨らんでいって。それが深夜、布団の中で暴発して。頭がゴチャゴチャになったから、何処かに吐き出したくて。何かつくらないといけない気がして。そんなこんなで気がついたらこんなタイトルが執筆中小説のページに生まれ落ちていたわけなのさ。
ごめん、全然関係ないけど、書いてて思った。恋心みたいだなって。ああ、余計なこと言った。話を戻そう。
明日こそは七時に起きて、生活リズムを戻そう。そのために、頭のスッキリさせてさっさと寝よう。こんな感じの思いからこのタイトルは生まれたんだと思う。思うって言ったのは、よく覚えてないからだ。一番頭がグチャグチャでテンションが変なベクトルに高くなってたときだったからね。記憶を引き出すのは難しいね。もし出しちゃったらまた変なこと考え始めるだろうから思い出したくないし。
でも、こうやってグダグダどうでもいいことを考えているのが僕の基本の形なのかもしれないな。ああいや、違うか。どうでもいいことなんかありはしない。ある訳がない。たくさんのどうでもいいことが積み重なって今になって、延いては未来になるのだから。真の意味でどうでもいいことなんてないのさ。だからきっと、大丈夫。明日は七時に起きようなんて言っておいて深夜一時までこんなことをしてても、大丈夫、なはず。
……こんなことが積み重なった人生は、大丈夫なのかな。ちょっと心配になるなあ。
あれ、あんまり話が逸れなかったから予定より早く終わっちゃったなあ。ここで文章を締めて就寝体勢に突入してもいいんだけど。もう少し書きたいから、もうちょっとだけ付き合ってくれる?
前回、僕はクリエイターに成りたいって話をしたんだけど、そのクリエイターがいかにすごいかについて語りたいんだ。将来の夢自慢、みたいなものだ。残りの字数があまり無いから少ししか書かないよ。
クリエイターは、何かをつくり出すだけで名乗れる称号だ。あ、この「つくる」っていうのは作る・造る・創る、の意味を纏めたものだと思ってくれればいいよ。この3つは、辞書なんかではひとくくりにされることもあるけど、僕は全然違う意味を持って扱っているからね。この違いについては追々機会があれば話そう。
ああ、また逸れた。つまり僕ももうクリエイターってわけだ。で、つくり出すだけ、と言っても、その「つくる」という行為は誰にでもできることじゃない。何かをつくるってのは、その人が今まで得た経験の全てが詰み込まれてる行為なんだ。だから誰一人として、その人と同じものはつくれ無い。その人にしかできないことをして、社会を動かしてる。だから僕は尊敬するんだ。クリエーターという職業に。
さて。最後は駆け足になっちゃったけど、こんなもんかな。おおっと、もう僕のPCが示す時刻が2:07となってしまった。まずいね。非常にまずい。明日七時に起きられるかな。まだまだ自分が成長期と信じている僕にとっては厳しいかもしれないな。
あ、今更なんだけれどもさ。こんなことでオチをつけるのは不本意だし、申し訳ないとも思うけれども。気づいてしまったら言いたくなってしまう。でも、決して狙っていたわけではなく、単なる偶然の産物であることをわかってくれ。
学問は自分の意志で追求するもの〜のくだりでさ。
「一般教養だから、なんて言って強要される」ってさ。
……だから、申し訳ないって言ったじゃないか。
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