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★そろそろ、きはじめてても、いいころなんだけどねえ……ああう。
そろそろ、きはじめてても、いいころなんだけどねえ……ああう。
★
いつでもなにかにおわれてるきがするのはなんなのだろう
きっと、そんなこともないのに。
たいてい、進歩はじりじりともどかしいものだ。
たとえば類似の家はたくさんあるがまったくおなじ家は意図的にでもしないかぎり偶発的には存在しえない
なにかひとつのものの置き場取ったってそれはそうなはずなんだ。
人間もそう、と言いたいけれども……。
すこし、違う気もするね。
「ふくいん、きたらず、
まちびと、きたらず。」
じこゆうようかん
私なんてかちがないぶんそのくらいはふよしてあげたい
てんさいになったってべつにせかいはそうかわらない
その「程度」だから、そうやって集まってくるんだろ、同程度が。
そう。おんなじの、こと。
もうべっどのうえにすんでるなこれ
「ねて、おきればふくいんがきているかも」と、おもって、ねてしまうのは、きっとかれててとてもよろしくないことなんだ、たましいにとっても。
ふくいんがこなくても、やる。
ふくいんが、きてもこなくても、やる。
……うん。そんな理屈は、じぶんでもわかってはいるのさ。いるのさ……。
そんなに、かっこいいもんじゃないか……。
「存在している」って事実だけですでに吐き気をもよおすこと、ありません？？
そうか、ないのか……私は、あるなあ。
私はやっぱりほんとはかなりいじわるで
いらいらしやすく
ひどい性格なのだと、思う。
きっと私はとってもごうまん わかりつつ。
もてはやされて、もてはやされたって
調子に乗るな、それはもっと真実だった私が忌み嫌った、
そして 豚のように醜いことなのだろう？
人間の思考のせまさ、はんようせいのひくさは、いったいなんなんだ。
ひとつのしこうしかおもにもてないということ。
私だってへいきんさん、いつつはもうぐるぐるつらい。じゅうになることはあるけど、ふらふら。
神は、これを人類ぶん以上よ？
神だよねえ。
やっぱり、せんは ないとなあ。
すこしくらいのらぐはじぶんにゆるそうよお
らぐって、あいまでもあるし、しくもののこともさすんだよ？ だって。
とにかくね、とにかくね、
おちついておちついておちついて、
おだやかなきもちで
ふくいんをまつしかないのよ
きっとそのほうがいいですのよ
きょうもおちゃづけをさらさらくう そういうもんが、すきだから。
「そーゆーね、ガキかよおおお！！！！！ ってことは、
ほんとはやめていただきたいのだなあ、自分のせいにしてこそ人生よ。」
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