●2016/08/25

■紙の日記にて


 ○○と傷物語。

 ○○のこと好きすぎてやばいなあ。「来てくださいよ」とか。

 夜はいろいろ考えすぎて不調。


■読了本


・『東京タラレバ娘(5)』


■パソコンにて


 ○○がね、会社決めたっていうんで、ぽつぽつといろいろ訊いたんだよ。××に行くかもしれないとか、そういう話。

 紙の日記に書いた、そのせりふ。北千住のデニーズでお茶してから千代田線で亀有に向かったのだけれど、およそ十分後の我孫子行きを待ちながら、綾瀬行きの電車にスカートを煽られ、話した。遊び行くよ?行っていい?家事するよーとか、まあいつも通りのことを。そうしたら○○は、いいよ、来てくださいよってね、言ったんだよね。

 それが○○の本音だって信じてる。

 ○○はほんとうに私のことが好きなんだと、思う。私も○○のことが、ほんとうに大好きだ

 ちらちら結婚観とかのろけてしまって、どうにもいけない。


 帰ったらなぜか、××さんのことを思い出し、ツイートを見ていた。

 私の価値に気がつかないなんて哀れだね。しかもサラリーマン辞めるんじゃなかったの?大言壮語吐いといてさ、しょせんそれまでの凡人だったってことじゃん。あーあ、つまらない。私の相手にすらならないわ。早く自分の限界とやらを悟れよ凡愚が。

 あとは××家のことも思い出して、ちょっと不愉快に。武田だか幕府だか華族だか知らないけれど、あんたたちは私に消えない傷を残した。

 高貴で冷たい血よりも、私は温かい血がほしかった。


 差別することこそ、愛だと思うよ。

 私は○○を、ほかのすべてにおいて差別し続ける。それが私の愛しかた。

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