●2016/08/24

■紙の日記にて


 いちにち家にいた。とくにこれといったことはなかったなあ。

 原稿をもうちょっと速く進めないとやばい。

 モブもやばい。影山兄弟、闇が深すぎる。


■読了本


・『ジョジョの奇妙な冒険(8)』


■パソコンにて


 いちおうね、原稿をやるためにいろいろセーブしたんだけれど、まー私は書くのがおっそいね……どうしたものか。


 ライングループの××さんに、嫉妬、したのかな。出版ラッシュとかいって。おまえみたいなどこにでもいるつかい捨ての駒がえらっそうに語ってんじゃねーよ。性格もわるいしさ。早く潰れろ。

 ……ああ、私、あのひとのことけっこう嫌いだったんだなあ。


・こんなにも遅筆で常識知らずな小娘を飼ってくれるとは、さすが業界の最大手、懐が深い。飼い慣らされたってかまわないさ。私は忠実に従順に仕えるよ。だって行き場のなかった私を拾ってくれたのは、そちらさま以外のだれでもないんだもの。私はあなたたちを裏切らない。かならず、利益を生んでみせる。

・わかってますさ。利益を生み出すことこそ最大の恩返しであり使命。だって私はそのために拾われたのだから。

・さいきん締め切りがめっちゃくちゃ緩いの、なんかいよいよ諦められたのか……って感もあるけれど、それでもまだつながっていてくれること、隅っこで飼ってくれていること、いまはそのことだけを希望として、とにかく書くしかないよなあ。


 大手舐めてんじゃねーぞ。

 私を舐めてんじゃねーぞ。

 いつか痛い目を見るからな。そのときは容赦なく見下してやるよ。嗤ってやるよ。

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