■紙の日記にて

　もろもろあまりはかどらず。

　24日はもっとがんばる。

　夜は××と遅くまでだら電。四時間近く。

■読了本

・『ジョジョの奇妙な冒険(7)』

■パソコンにて

　いやー、喋ったねえ……。

　十時過ぎから二時過ぎまで。もっとも、後半は私モブサイコの四話観ていたし、最後の三十分間あたりは互いにずーっと無言だったけれど。たぶん××は寝ていたんだな。

　そもそも電話をしたきっかけは、スカイプグループがいつのまにか潰れていたこと。しかも泥沼。××さんが犯罪まがいっていうか犯罪を犯していたこともショックだったし、言いわけしたり××さんを叫びながら呼ぶその言葉の情けないこと情けないこと、××さんだってむかついたけれどある意味私はあのひとも恩人だと思っていたし、だからあのふたりがこんなにもちっぽけで平凡だったことに、がっかりだし、××さんとかいうひとのことは私知らなかったけれど、あのひとも子どもみたいに泣き喚くし、しかも私も二週間発言していないからって理由で××さんに退会させられていたし、なんかもう、ああ、って感じだよね。人間は、かくも、醜く汚くなることができる。

　ショックだったなあ。楽園でのんびりしていて、下を覗いたら、そこでは戦争が繰り広げられていたって感じ。こういうことも、人生には必要だ。けれどそれが人生の本質じゃないよねえ。

　××が病みすぎていてやばい。

　わかる、わかるよ、自分にも他人にも興味がない、って、それじゃ生きてくことできないもの。

　仕事もお金も彼女もいない。こころゆるせる友だちは少ない。それって空虚なんだろうなあ。