とある時代、とんでもない日記。

●2016/07/18

■紙の日記にて

　きのうきょうと外泊してた。うまくいった。

　きのう、科学哲学のレポートが仕上がってすっきり。××さんにほめられたし。

　きょうはあんまり課題が進まなかったが、その代わり読書が非常にはかどる。

■パソコンにて

　外泊したきたよー。おそらく、こんかいの入院で最後の外泊。

　ママのつくってくれたコロッケを食べて、すごくおいしかった。

　家でだらだらイッテQとか新しいドラマとかを観て、めちゃくちゃくつろいだ。

　でも、帰るの嫌だ嫌だとはならかった。進歩したね。

　歌番組も面白そうだったが、昼過ぎに家を出て、暑い××通りをトランク引っ張りながら歩いて、ドトールにたどり着く。

　ドトールでは、宗教学概論の課題をまとめようと思っていたが、創作サークルに退会者が出て、ラインを気にしてしまい、10番めの項目までしか読むことができなかった。

　けれど、病院に早く着いたおかげで、池上彰の東工大講義のシリーズをぜんぶ読み終わる。読書したーって感じ。現代史について概観できてよかった。

　次は、大好きな佐藤優の『国家の罠』を読む。っていうか、読んでいる。きょうもニコニコのランキング追っかけながら読んでたし、このあともテレビ観ながら読む予定。

　音楽やテレビと同時にノンフィクションを読めるようになったのは大きいな。

　ただ、スマホを充電中に、音楽を聴かずに『神様のボート』を読んでいた。小説を読む時間の確保は、大きな課題。

　退院したら、部屋で寝る前に三十分ほど、とかそのようにすればいいのかな。

　宗教学概論のテキストを読んでいて、宗教文化士という資格があることを知った。

　宗教関係の単位が16単位以上必要。

　日大通信のポータルサイトで確認したところ、いちおうぎりぎり16単位ぶん宗教関係の単位はあった。

　優先的に取ってくかー。

　宗教文化士の資格、いつかほしいよ。具体的には二年か三年くらいかなあ……。

　私は、学ぶ。学び続ける。しかしそこで終わりではない。小説を、書くのだ。