如月しのぶ様、コメントありがとうございます。
　日常から非日常への急展開を『新鮮で面白かったです』と褒めていただき、嬉しく思います。
　店員の「おしいですね」エピソードは、主人公の性格描写にはちょうどいいかな、と感じて入れた小ネタでした（私はこの主人公ほど人嫌いではありませんし、『あと一円でスリーセブン』とは少し違いますが、似たようなことで店員さんから話しかけられて困惑したことはあります。それを思い出して、ネタにしてみました）。気に入っていただけて何よりです。

　@chauchau様、コメントありがとうございます。
　直接的な『ホラーらしい恐怖』の描写は最後だけだったので、ホラーらしくない部分では、代わりに、なるべく暗澹たる雰囲気が漂うように努力したつもりでした。『それ以外のパートの不可思議さ、非現実感がなんともいえな気持ち悪さを感じる』と言っていただけたのは、その効果が出たのかと思います。嬉しいです！

　大創 淳様、コメントありがとうございます。
　私も途中までは「ホラーっぽくないかも」と思いながら書いていました。「怖さが出るとしたら終盤のみ」とも思っていたので、この作品に対して『えっ？　という展開』『ラストシーンで背筋が凍りつき』というのは、最高の褒め言葉です！ 嬉しいです！

　Wkumo様、コメントありがとうございます。
　ホラーの怖さの要素の中には、理不尽さとか、あえてそれを説明しないとか、そういうのもあると思うのですが、自分で書く時は「それでは投げっぱなしになってしまう」と心配で、ついつい無駄に説明しすぎる傾向がありました。今回は、それを意識してモヤモヤとした終わり方にしたつもりだったので、

＞理由がわからないのがまた怖い！

　と言っていただけたのは、とても嬉しいです。