第55話 何をしてる?

毎日、ちゃんと仕事に出かけていますが何もなく暇しています。朝は、面白いブログのチェック、そして株価チェックをしています。時々、隣のショッピングセンターへ行きブラブラしています。昼からもこんな感じで過ごしています。

ある日の午後のことです。経理の人は一生懸命に書類を作成していました。しかも、本日中にポストに投函しないといけないらしく、焦りながら作成していました。そして時々、他の人に確認してもらいながらも進めていますが、間違いが多いらしく手直しばかりです。18時30分がリミットです。とうとうリミットが来て、投函ができませんでした。そこで私は帰社しました。手伝おうとしても、い助けを求めてこないので無理です。この作業は午後始まりからずっとしていました。私は思った。こんなに時間かかるの?途中、寝ていたのでは?と思うぐらい遅いのです。よくよく聞くと、決まった様式があり、少し変更するだけで完成するらしいのです。

遅すぎるおかしいよ。仕事をみんなに別けようよ、助けを求めて、巻き込んで、と思いました。そして、「仕事をしています感」を出さないで。かっこ悪いよ。

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る