第56話 ブレーキ付きかも

弊社の駐車場までは少し距離があります。夏の暑い日は大変です。日差しが強く日焼けします。そのくらい距離があります。一人で向かう時もありますが、あの営業マンと一緒に行くこともあります、なぜなら運転免許がない為、助手席に乗せてる為です。二人で車のところまで向かうのですが、歩くのが遅い。私の歩幅を半分ほど殺しています。なので非常にしんどい。時には女性も含め3人で歩いて、同行や車まで行くこともありますが、その女性も言っていました。歩くのが遅いと。でも、学生時代は陸上部らしく、今でもハーフマラソンを2時間で完走できる強者です。なぞです。

ある朝、その営業マンが「電車の降りたところで、おっさんに押された。ムカつく」と言っていた。話は聞いてあげましたが、心の中では、「それはお前の歩く速度が遅いからだよ」って思っていました。私でも、決して押すことなどはしませんが、前に歩く速度が遅い人がいると、押したくなります。特に時間がないとかではありません。だから、その押してきたおっさんの気持ちがわかります。営業マンの意味がわかりません。なぜ、遅いのか得意なひとりよがりのプレゼンをして欲しいです。なんの得もありません、人生を損していると思うくらいです。なんとかしてほしいです。歩く速度を薬を開発して下さい。安西先生。

他にも、見かける歩く速度が遅い人。よく見かける人は、大きな体をしているがおちょぼ足で歩く。私の3分の1の歩幅ぐらいだ。気にならないのだろうか?

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