名探偵。
友人と、名探偵コナンの映画を観てきました。
面白かったです。
それで、「名探偵」について思いを馳せていました。
私はミステリーに詳しいほうではないですが、小学生のころはジュブナイルのミステリーをいっぱい読んでいて、だから「名探偵」だとか「怪盗」だとかには、心がわくわくと踊ります。
私が好きな名探偵は、夢水清志朗です。教授。青い鳥文庫から出てる、シリーズもののあれ。桜の事件の最後の言葉は、私の記憶に深く根をおろしています。いつもはどうしようもないけれど、やっぱり教授はすごいです。
それと、文学少女シリーズの遠子先輩もある意味「名探偵」だと思います。もちろんあれば、「想像」ですが。まるでミス・マープルのようです。遠子先輩は、想像力と優しさに溢れた人。
コナンはもちろん好きです。気障なところが良い。気障といえば、あの作品には気障な人いっぱい出てきますよね。でもその気障さがかっこ良いから不思議。名探偵と怪盗は、気障が似あうんだよなぁ。それがさまになっている。ちなみに私は、灰原さんが大好きです。
ミステリーとその世界が恋しくなったので、久々に読もうと思います。もっとも私は、謎がぜんぜん解けませんが。江国香織さんが、他の地に旅に行くためにミステリーを読む、と何かのエッセイで言っていた気がします。私もそんな感覚。それと、名探偵と呼ばれる人々の、非日常な日常を見に。
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