　筋肉少女帯の音楽を聴いて、

　山田詠美のエッセイ『メイク・ミー・シック』を読んで、

　佐藤友哉の小説『灰色のダイエットコカコーラ』を読む。

　コーヒーとキシリトール入りのガムと添加物たっぷりの炭酸飲料を同時に摂取した気分です。つまりは刺激物ばっかり。

　今はマイルドな小説を書いているんだけれどなあ。これらのものとはぜんぜん違うテイストです。

　それぞれ身体に溜まりますね。

　じりじりと、びりっと刺してきて、浸透します。

★

筋肉少女帯→ピンク・フロイド→フラワーカンパニーズ→ゆらゆら帝国→すかんち→ビリー・ジョエル→相対性理論

　ときた一年半でした。今でもこれらの音楽は大好きです。

　そして今、再び筋肉少女帯がマイブームです。聴いていて、恍惚めいたものを感じる。

「筋少の大車輪」がお気に入り。

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