コピーは僕が引きこもった時の心情です。DQ7に出会わなかったら、どうなっていたことか。 テンポはややスローな印象で、生活魔法の発想が特筆される。亜空間の設定には舌を巻く。これだけの設定はなかなか無い。 アイデアの数だけユメがある。キャラクター達はみな生き生きしている。
一人で読むにはちょうどいい感じの、なんか共感出来てしまうところが何処かにある。そんな主人公が良い。
一生懸命、若干勘違いしつつ頑張る優しいおっさん。読んでいてほんわかとなれます。ドンドンギンギンとした冒険&戦闘物が好きな方には向きません。頑張りやさんで勘違いしつつも結果が良い方向に行く楽しい作品です。生産、農業のお好きな方どうぞ読んでみてくださいな。