あの子が羨ましいのは
こんばんは。
最近は気分が少し落ち着いて、闇状態から解放されてます。だから、少し書き方が変わるかも。
僕、このエッセイに闇とか病みとかのタグを付けてしまったので、あんまり明るい話をしないほうが良いのかなぁなんて思っていたんですけれど、僕はうつ病とかでは無くて、ただの乙女ンタルな感情の起伏の激しい人なんですよ。
乙女ンタルって性格が乙女なんではなく、こころがか弱いってことです。僕は男の子なので断じて乙女ではないです。
性別については、今度書きます。
本題に入りますが、僕は人のことを羨ましいなぁって思うことが多々あるんです。
学生で、僕とあまり年も違わないのに、映画の主題歌を歌ってる子。中学生の頃からYouTube等で活躍してた人。クラスのかわいいあの子とか、勉強ができるあの子とか、誰にでも優しくて、友達にいつも囲まれてるあの子とか。
羨ましかった。
でも、それって、僕がその子の成功しか知らないからだと思うんです。
あの子になりたいとか、あの子が羨ましいとか、それは、あの子の苦しみや辛さを知らないから。
楽しそうで、きらきらしてるとこだけ見ているから。
僕が自分を下らない人間だと思ってしまうのは、きっと、きっと、僕が僕をちゃんと見られていないから。
褒められると、1番に抱いてしまうのは疑いだから。
褒めてくれる人をうたぐってるのではなく、褒められた自分をうたぐってしまうから。
物理的に考えたって、鏡を見ないと自分の姿を見ることは出来なくて、普段見えてるのなんか、せいぜい手と前髪くらい。あの子のほうがよく見えるのも、良く見えるのも当たり前かもしれない。
だから、羨ましがる必要なんて無いのかもしれないけれど。
羨ましいって、適度にできたら素敵なことだと思います。
だって、他人の良さを認められる人間だってことだから。
……というのが、僕が最近思ったことです。いつもと違う感じになってしまったけれど、また病んだら戻ると思います。
では。
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