異世界ナビゲーターが可愛過ぎるんだが

@Miledy

第1話 

俺は佐藤蓮司、21歳学生です。しかしそれと同時にすごくヲタクである。ケモミミ至上主義を掲げる野郎だ。

ある日俺がいつも通る改札の入口に入ったらそこは見知らぬ何もない空間が広がっていた

後ろをみても吹き抜ける何もない空間だった。

ん、ここはなんだ天国かなと勝手な分析をしていると、

「こんにちは♪佐藤さん、貴方は異世界転生するために呼び出しました。なので、転生させてもらいますね。」

と、見知らぬ少女がなんだか言い出したので

「ちょ、ちょっと待てアンタは誰だ?

 ここは何?何故呼び出した?俺は何をすれ

 ばいいんだ?」と問うた

すると、その少女は

「私はシレーヌ、端的に言えば神様です。こ

こは天上界の客室です。また、貴方は世界を救っていただきます!貴方は異世界に居座っている魔王と勝負し、勝つことで平和条約を締結させるのです。これで聞かれたことは以上ですね。」と

呼び出した理由だけテンプレだなと思った。よく見るとこの少女、かわいいなケモミミではないにしろ目も二重だし、髪もロングで2つにくくっているツインテールと言うものであろう、また服もゴスロリでなんともその容姿にあっている、最高のロリだなと新たな性癖の扉を開けようとしていると、

「ステータス設定をするんですが、どのような特性がほしいですか?」

キターーーーーーー

この時間がやっと来た!!異世界転生と言ったらこれでしょう。いや待てよ、さっきは何も聞かずに転生されかけたのか?危ないわー

俺はヲタク世界で身につけた知識をふんだんに使って最強のプレートを完成させた!

すると、次の問題に気がついた

「あのさー、異世界つっても俺何も知らんのだがどうすればいいんだ?」と言ったら

「いや、貴方はヲタクでしょう?それぐらいは知ってるでしょう?てかそんなんも分かんねぇのwwプークスクス」

少女が本性を表し始めた、これが素か

てかホントにウザい。ここは大人として適切な対応をした

「いやー俺知ってはいるものの行ったことはないからさー曖昧でいやなんだよねー。

俺ってあれだよ、心配性だからさー」

「仕方が無いですねーしょうがないから私の組織に所属している一人の娘を派遣してあげる!感謝しなさい!」

そんな組織的なもんってあるんだなーと思った

「サンキュー。」

「え?それだけ?もっと私に感謝しなさいよ!」

「はいはい、ありがとぅーございますーーー神様(笑)」

「なんか神様の後につけなかった!?」

めんどくせー

「取り敢えずもう異世界転生してくれ」

「わかったわよ!貴方の健闘を祈ります。それではいってらっしゃい」

白い光に包まれた、そのまま意識を手放した



気がつくと俺は森の中にいたあたりを見わ回しても緑ばか、り?なんか肌色のものが地面にあったついてみると

「アァーん」

誰かの喘声が聞こえた!

立ってみてみると、女がいた。

しかも、一糸纏わぬ姿だった。

俺はその美しい光景を脳裏に焼き付けた。

堪能したところでその女性を、起こした。

「ンァー」

ちょっとエロい声を出して起きた。

よく見ると!その!ひとの!あたまの!上らへんに!ケモミミが!付いていたーーーーー

いえーーーーーーい

わかってらっしゃるあの神様

しかもすげぇ可愛かったです。

これからの冒険が楽しみだぜぇい。



これからの冒険がとても大変になることをこの人は知るよしもありませんでした。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

異世界ナビゲーターが可愛過ぎるんだが @Miledy

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ