第6話 アフタースクール・プログレッシブ《柴藤綾乃》その3
(4.のつづき)
「……」
雨が降っている。
放課後の図書室。三階建ての校舎の最上階。その南側の突き当り。大きな窓と遮るもののない眺めは、この学校の自慢の一つ。
LL教室や視聴覚教室が集まる文化棟の一角だけど、一階の音楽室とも距離があり、とても静かだ。
今も、校舎内の喧騒が景色の後ろに遠ざかるような気がして。
ただ、幽かな雨音だけが、聞こえるすべて。
窓際の、お気に入りの席に座って、過ごす時間がわたしは大好きだった。
心地よく、穏やかな時間。心にたまった重たい淀みや澱が残らず溶けてしまいそうな、そんな時間……だったはずなのに。
冷たい図書館の机に上半身を伏して、目を閉じる。
重くて、苦しい気持ちが胸の奥でうねっていた。机の上に置いた手の甲に、頬を押し当てて、息を吐く。
そんなことで、この胸の奥のもやもやは決して体から出て行ったりしないと、承知の上で。
――くるしい。全部吐き出してしまいたい。でも、そんなことできない。
弱い自分が厭わしい。愚かな自分が呪わしい。
「どうして……こんなことに、なっちゃたんだろう」
気が付けば。そんなことをつぶやいてしまうくらいに。
そんな風に何もかもから目をそらしてしまいたい気分だったわたしの耳に。
『それ』が聞こええてきた。
紙を、すべる鉛筆の擦過音。しゅるする、とも、ととん、とも言い難い、滑走と打叩のミックス。優しくて、なめらかな、音色。それが、延々と、終わりなく、続く。
ああ、いい紙と、いい鉛筆の音だ――
習い性とは怖いもので。わたしは半ば陶然と、その音に身をゆだねた。
◆◆◆
そもそも。わたしが書道をはじめたきっかけは一枚の『はがき』だった。
母のもとに届いた、暑中見舞い。達者でありながら、やさしさも感じられるその書き文字に興味を持ち、母が学生時代を過ごした京都で師事していた先生からの便りだと知った。
あいさつに伺ったところ、和服の似合う綺麗なご婦人に出会った。
「しんどいよ? 楽しいこと、いっぱいあるのに、綾乃ちゃんはそれはせえへんで、よいの?」
笑顔で先生がおっしゃった言葉の真意はその直後に知る事になった。でも、本当の意味で「身の内に入ってきたのは」ごく最近のこと。
書道、とはいうけれど。
シンプルに言えば、平べったく均した植物の繊維の上に、炭素の削りかすを擦り付けて跡をつけるだけのこと。だが、人類はそこに意味を見出し、意志を刻み、言葉を残し、詩を詠い、歴史を記し、ついには美すら見出すに至った。一本の線が、一画が、誰かに何かを伝えるために刻まれる。そうして「文字」は書きつけられた瞬間に伝えるべき何かを与えられる。文字に命を与えるとは、そういうことだ。そうやって、人は一段一段、階梯を上って、文字を書となし、芸道の一つにまで高めた。
書人の端くれとして、積み上げられてきた長い長い歴史の上に、紙くず以外の何かを積み上げる。そのために墨硯諸共に己が身をすら削り磨り減らす。
わたしは、べそべそと泣き言をいいながら、今もその道を歩いている……
◇◆◇
「キミは、ほんとうに、きれいな字を書くよね。『書は人なり』というから、キミは意外に本当はもしかして実は『よい人』だったりするのかな?」
『皐月』とその軽口に応じる重い声。
「……おまえは、どれだけ僕の人格を信じたくないんだ?」
は。っとして、目を覚ます。
書道をやっていると必ず耳にする格言と、その後の余計な一言。
書き文字に影響が出るのは文字を書く時の姿勢や普段の訓練であって、性格や人格やましてや、品性などではないのだと、書いている本人が誰よりも知っている。
いや、それ自体は、ききなれた。それこそ十年前から聞き続けている言葉だ。
そんなことより。わたしには聞こえてきた声が『親友』の声であることと、それまで続いていた心地よい鉛筆の音が止まってしまったことの方が重要だった。
腕や姿勢はそのままに顔だけ上げると、となりの机で向かい合って座る男女の学生が目に入る。一人は隣のクラスの皐月レオン。私の親友。そして、こちらに背を向けて座っている、大きな背中の男子学生は――誰だろう?
「それから!その『書は』なんたらっての、ガセだからな!とくに根拠もない言葉だから、気安く使うなよ」
強い断言。うつむいていた彼は言葉とともに体を起こした。
白い、夏服のシャツの下の大きな肩甲骨が、動くのがわかった。
その彼に、レオンは「ふうん。『ガセ』なのかい?」と、椅子に横座りして足を組み、机に肘をついて、尋ねる。肘をついて返した手の甲に軽くあごをのせて、顔を突き出すような恰好だ。
彼女にしてはずいぶん気やすいアプローチのように思える。あんまり立ち居振る舞いにスキとか感じさせない
――というか。なんだか、距離が近くないかな? 物理的じゃなくて精神的に。
「例えば……そうだな。レオンが連続殺人事件の捜査本部でバイトしていたとして」
「そんなこと、めったにないことだけど。それで?」
「何故に『絶対あり得ない』じゃなくて『めったにない』なのか――ともかく! それで、本部に駆け込んできたヤツがいうわけだ。『自分は筆跡鑑定だけで完全に犯人を特定できるプロファイリングが可能です』とか。そういうやつがいたとして。
「どうって。股間か尻を思いっきり蹴飛ばして本部から叩き出すんじゃないかな? ――ああ、なるほど。キミが言いたいことはわかるよ」
「なんで、そんなに当たり前に経験済みみたいな実感がこもってんだよ!……まあそんなとこだ。書き文字ごときに人格まで保証できる情報なんてあってたまるか」
「けっ」なんて、悪態ついてる気配まである。よっぽどこの言葉にいい思い出がないらしい。
「だいたい……いかにも中国古典に典拠がありそうな言葉だけど、それも明確な原典と思われるものもない」
へえ。と、漏れそうになった言葉を飲み込む。
けっこうディープな書道屋の間でも「中国の古典を典拠にしている」と信じられているのが一般的な『格言』なのに。
「書は人なり」を「礼儀正しい人」や「心遣いができる人」だとか、勤勉・熱心・継続を苦にしない「稽古熱心な人」とする場合は、まんざら間違いではないのだけど、あくまでそれは書道を習う上での経験則。書道理論的な典拠があるかといえば、あやふやなものなのだ。
「前漢の終わりから
わたしはがばっと体を起こした。
正解だ!でもなんで? 揚雄の『法言』なんて漢文をろくに習わない高校生が知っていい本じゃないのに!
「これを宋時代の
うん……いや、でも。言いたいことは良くわかるよ。すっごいよくわかる。
でも。それは、さ。無視とかそういう話じゃなくてさ。
朱長文の誤解はそれとして。同じ宋時代の
「………ん?」
いいや!待て待て待て。変だ!なんでこんなところで、普通の高校生の人が、古典を引用しながら東洋美術史の理論を操ってるの!
わたしだって桜庭先生に叩き込まれてなかったら、こんなの一生知るはずなかったはずの!
舌鋒も鋭い中々に強烈な『論客』じゃないか! ほんとにこの人、高校生?
「ということは、『人間』と『書き文字』にはその作者を想起させるような関係性はない……ってことかい?」
「そういうこった」
「なるほどなるほど」とレオンはけらけらと笑い、椅子から立ち上がると、浮かしたスカートのお尻を(女子的つつしみを蹴っ飛ばして、驚くことに)閲覧室の机の上に乗せて体を伸ばし、向かい側の彼の手元からノートを取り上げるという暴挙にでた。
……あ、ツバメノートだ。彼が使ってたの。
柔らかめの鉛筆で軽く書くと気持ちいいんだよね。あのノート。
「てめっ何しやがる!」
「はー、ほんとうにきれいな字だなあ。――しかし。つまるところ、あれだよね。『キレイな字を書く人は人格者』と言われるのが嫌で、キミはわざわざ古典を調べて引用して、そんなふうに理論武装したわけだ」
ひらひらと高いところで、ノートを振るレオン。がばっと立ち上がった彼は、それをひったくる様に奪い返して、どすん。と再び椅子に腰かけた。
「一見わかりにくいのに、開いてみたら一目瞭然。そんなパスワード式の金庫みたいなキミが、ボクは大好きだよ♪」
「やかましいわ!喧嘩売ってんのか
ああ、なるほど。宋時代以降について話したい気もするけど、それなら。いや、たったそれだけの理由で、そこまで調べただけでも大したもので――
ああ、そうじゃない。そうじゃなくて!
なんか、気安くないか? これ? 距離近くありませんか!
わたし、レオンにここまで仲のいい男の子の友達がいるって聞いてないんだけど!
などと、もはや自分自身で何がいいたのかすらもわからないような混乱の中にいるわたしだったのだけど。
「じゃあ、さ」
彼女はそういって、音楽のようにリズミカルだった会話をいったん止め――
もったいつけるように、言葉をためて、『間』をとる。
レオンがビブリオバトルでよくやる『テクニック』。これをやる時、彼女は次に物語の『核心』を突く。
「いつもの本屋さんの文庫コーナーに今、中原中也の『詩』が展示されているだろう? 羊の歌の『汚れっちまった悲しみに………』ってやつ。
あれを書いたのは、どんな人間だと思う?」
どくん。と、あばら骨の奥で、心臓がはねたのを感じた。
「ああ……あれかぁ」
呻くように言って、『彼』が椅子の上で身じろぎする。ぎしっと幽かにイスが鳴った。
白いシャツの背中に、大きな縦の、シワが入った。
「あれは……きっと書いたやつはこの詩がわからないんだろうな、って思ったよ」
雨の音が大きくなった――
そんな錯覚を、覚えた。
◆◆◆
何枚も何枚も書いて、筆を三本もだめにして、三〇分かけて磨った墨がからっぽになって。
気が付けば、提出日の朝になっていて。
もうだめだ。間に合わないと絶望的な気分で、床にまき散らした『詩』を引っ掻き回して、選び出した一枚はバランス的にも名前を入れる事ができないようなモノで。
わたしはその一枚に小さな、あまり使わない名前だけの小さな落款印を押し、反故紙も含めた書いたものすべてを一番大きな手提げ袋に突っ込んで、京都行きの新幹線に飛び乗った。
先生――親子二代で師事している桜庭先生のお宅についたのは朝の九時前。おとないも告げずにいきなりベルを押したわたしを、いつもどおりの素敵な和服姿の先生が迎えてくれた。
先生に連れられて、いつもは誰も入れない奥の座敷にすすんで。
「綾乃ちゃん。ぜんぶ、みせて」
そういわれるままに、書き損じも含めて、全部、畳の上に広げさせていただいて。身の置き場もないまま、部屋の隅で正座していると――やや、あって。
「せやね……この中やったら、これやろうねえ」
先生が選び出したのは、わたしがたった一枚、印をおした『中也』だった。
◆◆◆
「何故あなたは、そんなに悲しいのか。いったい、何がそんなに悲しいのか。そう問いかけるような『書』だったな」
そんな風に、彼は、雨音に交じって消えてしまいそうな声で、話し始めた。
「わからない。わからない。一番なにより「わからない」のは、『どうして、詩人本人でもない、ただ見てるだけの自分の心が、こんなにも揺れ動くのか、わからないこと』――まるで、そんなふうに、叫んでいるような……」
息をのんで、言の葉の行方を見守る。
そうだ。書いている時に、わたしは、自分が何を書きたかったのか、見失って。
それでも、胸の奥に立ち込めるものを、気持ちを吐き出さずにはいられなくて。
それを、必死に紙と筆と墨で、探して……探して。
だから――
「文章は、必要最低限であるのが麗しい。意図や気持ちが伝わる、必要にして十分な分量だけあるのが心地よい。文章を磨くってことはそういうことだと思う。美しい文章とは、無駄なく、必要最低限で、満たされている。
でも、詩に限っては違うんじゃないか、と思うことがある。
詩は、情報伝達の手段としての文章から、意図して情報を削り落とす。いわば『マイナス』の文学だ。あえて空白や欠落を作る。残った文字で欠落をこそ語る。見せたいものが心情なのか恋慕なのか想像の余地なのか、追及なのか、深淵なのか、罠なのか、墓穴なのかは、詩人各個人次第だと思うけど」
『汚れっちまった悲しみに』と、彼は詠うように呟いた。
「辞書が必要な言葉なんて『狐の
「……そんなもん、って。聞いてる分にはたのしいけど。国語の授業でソレ言うのはやめてくれよ。はずみちゃん、泣いちゃうから」
黙ってたレオンがいった。ちなみに『はずみちゃん』は三品羽純先生といって、私たち二年生の国語の先生だ。去年、教育実習生として帰ってきた本校OGで、今年の春から国語の先生になった。実習中に「私はどっちかといえば、中也とか森とか黒太宰とか旧『双黒』とかに萌えるタイプ」とうっかりもらし……じゃなくて、わたしたちにお姉さん的にとか先輩的に接してくれる良い先生である。
明るく楽しい先生だけど、ちょっとだけ打たれ弱い。
彼もそれは承知のようで、「言わないって」と手を振る。今の彼の顔に浮かんでいる表情は苦笑なのか、諦観なのか、怒りなのか、嘲笑なのか、わたしのいるところからは、わからない。
「それこそ『
吐き捨てるような激しい言葉に、息を飲む。
無条件に、無害そうに見えていた彼の背に、垣間見えた激しさに、わたしは身がすくむのを覚えた。
でも、それは不快でもなくて。ただ、たった一人で何かと戦うような彼の後ろ姿に、胸の奥を締め付けられるような感覚だけがあって。
「仮にも、詩人・中原中也ともあろうものが、そんなもの『読んでくれよ』なんて思うわけがない。だったら、その詩はそもそもそういうものだ。そういう風につくられたものだ。作者のプロフィールを見なきゃ理解できないってなら、理解なんてできなくていい。――ああ、そうとも。それなら、いっそ」
ただ、ひたすらに。あの詩とただ向かい合って。
「読後に抱く感想として『わからない』は、まっとうで真っすぐで、正解だ」
――あ。
「きっと『彼女』は中也の魂に寄り添ったんじゃないかな……『何が悲しいのか、何が苦しいのか。話してくれなければわからないじゃないか』と。だから、あんな、見る者の心に切り込むような凄い書が書けるんだろうな」
ため息とともに、彼は
「――良い書だったなあ。あれを書いた人は、素直に真面目に詩と向かい合っていて。それから、きっと自分の中に生まれた『感動』を誰かに伝えるということに、とても真摯なのだと思う」
そんな言葉で感想を締めくくった。
――……。
なんと言ったらいいかわからない。どんな顔していいかわからない。ひとりの書人として、作品を人に見られることに怖気たりしない等と、どこの誰がいった。
現時点、現在進行形で、恥ずかしくてたまらない。逃げたい、この場から逃げ出したい。
――そう思いながらも、わたしが、身動き一つとれなくなっていると。
「ぱあああああん」と大きな破裂音がした。
「――ってえええ!」
何の音かとおもったら、机のこっちに回り込んできたレオンが、彼の肩を思いっきり張り手で叩いた音だった。物凄い音がした。武道か格闘技だかをやっている彼女が、力いっぱい殴ったであろうから、そりゃあ、痛かったろう。
彼も肩を抑えて、呻いている。
「ああ、もうっ! このこのこのおっ!」
あまつさえ、追い打つように。レオンは彼の肩や背中を「ばんばかばんばか」と叩き続ける。
「おごる! おごっちゃう! ほんとはコンビニのカップのラテあたりにしようかと思ってたけど、スタバで千円のフラッペだって奢ってあげよう! バイト代が入って今、ふところ激熱だから! あんなくだらない『バイト』でしょうもないクライアントにもらった、こんな
「やかましい! やめろ! 今すぐそれをやめろ!」
「わはははははははは!」
「やめろってんだ! この」
肩で息をしながら、振り払うように彼が立ちがる。
「くそ! わけがわからん! ……おごり、うそじゃないだろうな?」
「もちろん! 何でも奢るってば」
「くそ。まじでわけがわからんが。奢りならば是非もなし。この慰謝料はべつだからな!」
「まとめてもツケでもどっちでも♪ ああ、さっきの言いようだと、あの『中也』を書いた人間を特定できてるみたいだけど? 高校生くらいと当たりをつけてるってことかな?」
「書き文字で個人は特定できないって、さっき結論したろうが! そんな筆跡鑑定やんなくても、書作品には
「ああ、最後に押してあった小さなハンコだね?」
「
へ?
そこまで考えて、何となく、わたしは彼の『バックボーン』がうっすら見えたような気がした。
几帳面で整った文字を書くらしいこと。書道史と書論、さらに古代文字に関しての考古学にまで踏み込むような知識。
ひょっとして、この人――
つい、そうやって、自分の考えに埋没していたわたしの耳に
「――ねえ。綾乃。これからお茶しに行くんだけど。来るよね。キミも」
親友、皐月レオンの呼びかけが聞こえた。
「はへ?」
――はいいいっ!
現実には変な声をだし、心の中でうろたえて大声でさけぶ。
それで、たった今、こちらに気づいたようで。
こちらを振り向いた彼とわたしと目が合って。
鞄に入れようとしていたノートと鉛筆を、ぽろりと落とすのが、ぐらぐら揺れる視界の隅で、見えた。
「いいよね! 二人ともちょっとお茶して話そうか! 大丈夫ぜんぶ奢るから! 何頼んでも大丈夫だから! ひとり一五〇〇円くらいまで、ぜんぜん平気だから! なんならその後で焼肉でもピザでもケーキバイキングでもいいから! いこう! いっそハシゴでいこう!全部食べよう!カラオケも行こう! 全部ボク持ちでOK!」
物凄いテンションで、おひさまのように笑いがながら。さらにまた、立ち上がった彼の背中(高さの関係で今度は腰のあたり)を、ばんばん叩きながら、先のとがったしっぽの生えた、わが悪友、皐月レオンが言う。
わたしは、もう一度、彼と目を合わせて、打ち合わせもなしに同じタイミングで、ため息をついた。
どうやら、ふたりそろって、彼女に謀られた、らしい。
わたしは文庫本を鞄に詰めて席をたつ。彼の言い草じゃ、ないけれど。
『まじでわけがわからんが。奢りならば是非もなし』だ。
くそお。
食べてやる。何一つ、遠慮もせずに奢られてやるから、覚悟しろ。
そう心の中だけで、宣言して。そして――それは楽しい時間を過ごした後。
わたしは、その後一か月、体重計に乗らないことにした。
《柴藤綾乃》その4へつづく
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