第十四話『ヤタガラス』
戦術研究室をあとにすると、廊下の角から見覚えのある生徒が近づいてきた。濃淡がまばらで、ともすれば金と黒にも見える茶髪を揺らして、彼はひょいと右手を掲げる。
「おーっす雄二」
「八太郎」
「ミッチーと呼べつってんだろーがこの野郎いい加減にしろよ」
冗談交じりにどついてくる拳を流せば、八太郎はその勢いのままに雄二の隣に並んだ。器用なやつだ。戦闘要員でもないのに受け身が上手いのは、彼が聞き上手なことと関わりがないわけではなかろう、と常々思うなどする。
「お姫ぃ様の風邪、まだ治らないんだって?」
「ああ……結構重いらしくてな。面会もできないらしい」
流石に天孫家の長女、現天孫の実妹が、海外の製鉄師に攫われて行方不明、などというとんでもない失態を、一般市民に公開するわけにはいかない。クラスメイトたちには、東子は週末から発熱を伴うひどい風邪を引いていて、しばらく学校を休まざるを得ない状況だ……という説明が成されていた。絶対安静が条件で、そうでなければ命にかかわるかもしれない、と。だからお見舞いにもいってはいけない云々。
まぁ、真実のところは、事態はもっと深刻であるわけだが。真実を知っているうえ、その引き金になったのが自分である以上、素直に心配してくれる友人に、ちょっとした罪悪感を覚えなくもない。
そのせいで僅かに曇った雄二の表情を、八太郎は見逃さなかったらしい。
「心配だよなぁ? 嫁成分が補給できないと死んじまうもんなー雄二は」
「なっ!? だ、だからそういうんじゃねぇっつーの」
「どうだか」
そんなに自分は東子にべったりなのだろうか。彼女がいないと辛いのは、最早否定しようもないが。ルートヴィーゲにああもはっきりと「東子が好きだ」と啖呵を切ってしまったあとなわけだし。
そんな事情を知る由もない八太郎は、若干ずれたままの話題をつらつらと続けていく。ただ、こいつの話の内容自体は結構役に立つので、一応耳を傾ける。情報通の言葉は一通り聞いておくべきというのが雄二のスタンスだ。
「海外の事情は知らねぇけど、国内の製鉄師におけるペア間の成婚率は80%超らしい。五年のうちには90の大台に乗るんじゃねぇかって言われてるくらいだぜ」
「そんなに多いのか?」
「おう」
八太郎は鷹揚に頷く。
「変な話じゃないだろ、別に。製鉄師にとっちゃぁ、魔女は生まれて初めて自分と同じ世界を共有してくれる相手だ。俺はOIを持ってはいても魔女様はいないから詳しいことは知らないけど、魔女も魔女で、『置いて行かれる感覚』を埋めてくれる相手として製鉄師を求めるらしい、なんて聞いたことはあるぜ」
「そういうもんか」
「お前がいうかそれ。どう考えても生き証人じゃん」
なんだか馬鹿にされている気がする。いや、実際のところされてはいないのだが。むしろぱっと納得できないこちらの方が問題な気もする。
「ただでさえこの国の製鉄師と魔女は、多感な時期? ってやつをずっと一緒に過ごすんだ。そりゃぁ好きにもなるだろうし、誰よりも知ってる相手なんだから、ぽっと出のやつよりずっと安心するだろ」
「……でも、世界の方が許さないことだってあるだろ」
ぽつり、と紡いだ反論は、多分きっと、自分を重ねた言葉だったのだと、あとから思った。特別な立場に生まれた相棒と、出所も定かではない自分。身分違いの恋、なんていえるほど、ロマンチックなものではない気もするけど……けど、権力のある大人が本気を出せば、簡単に吹き消されてしまうような関係だ。
それを、世界中の製鉄師たちは。記録に残る、二人の未来を掴み取った人々は。いったい、どうやって乗り越えるのだろうか。誰よりもその情報を知っているだろう八太郎の口から、その答えを聞きたかった。
果たしてその解は、少しドキッ、とする内容だった。こいつ、こっちの事情、実はなんでも知ってるんじゃないだろうな。
「それこそ、世界を変えてでも、ってことじゃねぇの。鉄脈術ってそういうもんだろ。魔力の代わりに鋼の術理で、世界を書き換える魔法の呪文」
俺らは逆に世界の術理で鋼を書き換えるわけだけど、なんて、ちょっとファンタジックな語り口で詠う八太郎。そういう心意気、悪くないと思うぜ、とつなげる彼に、事情通は語彙も豊富になるもんだなぁ、などと場違いな感想を懐いてしまう。
「世界を、変える……」
口の中で転がしてみる。そういえば昔、東子にも似たようなことを言ったような記憶がある。世界を変えてでも、お前の傍にいる、と。
それから。
ガルムも、同じようなことを、確か。
「――そうか!」
閃くものがあった。
もしかしたら自分たちは、なにか思い違いをしていたのかもしれない。具体的には前提条件だ。ガルムが、世界を壊そうとする理由。
となると、『世界を変える』『この平和を終わらせる』というガルムの言葉は、きっと思っていたのとは違う意味を持ってくる。
というより、何故気付けなかったのだろう。奴の『製鉄師』に対するスタンスのせいかもしれない。製鉄師を魔術師でも、OI能力者にとっての救済でもなんでもない、ただ戦場を蹂躙するための『兵器』と位置づけていたガルム。その言葉の数々を聞いていたせいで、てっきり、あの男は
勢いよく、八太郎の両肩を掴む。
「お、おい……? どうしたんだよ雄二」
「八太郎、悪い。調べてほしいことがある」
雄二は八太郎の、若干色素の薄い瞳をじっと見つめる。八太郎も八太郎で、びっくりしながらも雄二の黒い瞳を見つめ返してきた。こいつ顔良いなぁ、最近売り出し中のアイドルにどことなく顔似てるよな、などと、自分の容姿にさして自信があるわけでもない雄二は羨ましく思ってしまうわけだが……今はそんな八太郎が、精神面までイケメンであることを祈らざるを得ない。
「頼むよ。お前の情報取集力だけが頼りなんだ」
「な、なんだよ折り入ってそんな。急ぎの用事なのか? いや、急いでなくても別にいいんだけど……」
「い、いや……ちょっとルートヴィーゲ先生から、東子の復帰までにクリアしなくちゃいけない課題を出されててな……ほら、前に話しただろ、契約続行の話」
「ああなるほどな。今のうちにポイントを稼いどかないといけないと」
ヴァイン先生、予定よりも早く〆切り設定したりするからなぁー、などと学生特有の愚痴をこぼしながら、八太郎はニカッ、と明るく笑う。
「そういう事なら仕方ねぇ。このミッチーにお任せだ」
「恩に着る」
「いいってことよ。友達の恋路を応援するのも俺の役目だ」
だいたい、お前の頼みなら何でも聞くって知ってんだろ、などとうそぶいて、八太郎は携帯端末を取り出す。厳めしい外装が取り付けられたそれが、彼が普段、サイトの管理や情報収集のために使っている、業務用の端末であることを雄二は知っている。こういうアイテム、どこで調達してくるんだろう。
「それで? 調べ物ってのはなんなのよ」
「ま、まぁ簡単にいうと図面の解析みたいなもんなんだけど……こいつを見てほしい」
雄二も雄二で、自分の携帯端末を取り出す。多くを東子のそれが埋め尽くす画像フォルダには今、梨花から許可を貰って撮影した、とある写真も入っている。
それは、あの工房で発見された、大砲のような奇妙な兵器の設計図だ。ガルムの目的に関わってくるのではないかと、一応撮っておいたのである。あの男は『戦争を起こす』、と口にしていたから、なにかしら兵器と関連があるのではないか、と。
八太郎の目が見開かれる。その唇が僅かに震える。
「――雄二お前、どうしてこれを」
「知ってるのか?」
「知ってるなんてレベルじゃ……いや、なんでもない。というか何でルートヴィーゲ先生がこんな図面持ってんだ? 相当古いデータだぞこれ」
「あ、天津麻羅の資料を整理してたら出てきたらしいぞ」
「なるほどな……」
嘘は言っていない。見つけたのがルートヴィーゲではなく、自分と東子、それから皇国警察の面々である、というだけで。
「教えてくれ。こいつは何なんだ?」
「維持兵器」
返ってきた言葉は、随分と短く、そして仰々しかった。
「維持、兵器?」
「おう。人類秩序の、な」
「な、なんかやたら壮大な内容だな」
「そりゃそうよ。なんせこいつを設計した奴は、世界規模でこれを使うつもりだったらしいからな。壮大じゃなかったら逆にスケール間違ってるっての」
世界規模!
こんな見るからに複雑でデカそうな砲台を、世界規模に配置しようというのか。
そんなことが可能になる財力は、いったいどこから出てくるのだろう。おまけにこいつを世界中に置くとして、果たして他の国がそれを許してくれるかどうか……。
……いや、待て。
人類の歴史上、たった一国だけ、その無理を無条件で通せる政権がある。厳密には『あった』。
なんせその国の領地とは、
「まさか、ラバルナ帝国の設計だってのか」
「そのまさかよ」
八太郎は、メール経由で転送された画像データを、何かしらのアプリで解析する。図面の上に専門用語による解説データがARマッピングの容量で記述されていくが、何のことだかさっぱり分からない。これでも一応、魔鉄器や魔道具には詳しいほうだと自負していたのだが。
「俺みたいな物好きなドヴェルグの中じゃ、定期的に話のタネに上がるんだよ。雄二、《七彩魔鉄器》って知ってるか?」
「あー、なんだっけ。《
「そうそう。んで噂によると、実はあれは個人用の試作品で、軍用につくられた正式採用版みたいなやつがどっかにあるんじゃないか、って。実際ラバルナ帝国が崩壊する直前、傘下の中でも特に目をかけてたエリアにそいつを寄越したっつー噂もある」
眩暈がしてきた。雄二はこういう複雑な説明が苦手だが、それだけではない。聞き捨てならないワードが混じっていた。
「待ってくれ。寄越した、ってことは、完成品があるってことなのか?」
「おうよ……と言いたいところだが、これに関しちゃ眉唾だな。俺もこいつを見るまで完成予想図が存在したことすら知らなかったし……」
八太郎は端末の画面を拡大して、うわ、とかどうなってんだこれ、などと唸る。彼は一応、魔鉄器オークションの主をやっているだけあってかなりの目利きだ。ドヴェルグとしての腕も学生の中では一流レベルのはず。
その八太郎をして首を傾げさせるとは……どれほど高度な作品なのだろうか、ラバルナの魔道具というのは。
「第一、もし実在するんだとしてもいろんな意味で無意味だ。図面見て確信したわ」
「そりゃまたどうして」
「まず一つはオーバーパワー。言ったろ、人類の秩序を保つための兵器だ、って。見ろよここの機関。多分、形状としてはレーザ砲なんだろうけど……太陽光みたいなビーム吐くぞ、こいつは。ヴァンゼクスの
「……!」
ヴァンゼクスの統一王に匹敵する――流石の雄二も、それがどれほどとんでもないことなのか、理解できる。
六つの超国家からなるヴァンゼクス。ガルムの出身国でもあるマギをはじめとして、その構図は一枚岩ではない。常に各々の国が睨みあい、他の五国を出し抜こうとしているのが現状だ。
そんな平和とは言い切れない連合が、一応は一つの巨大超国家としての立場を保っているのは、ひとえに『ヴァンゼクス政府』としての指導者が、とんでもなく強大な人物だからだ。
統一王、リュドス四世。ブザイ王国のトップも務めるこの男は、OI能力者の中でも極めて珍しい、『オーバーワールドを二つ持つ』人間だ。おまけに両方が振鉄位階と来た。最上位の歪む世界は人間の精神を蝕み、ときには死にさえ至らしめる。そんなもの二つとつきあってきて、よくもまぁ生きてこられたものだと感心してしまうほど。
リュドス四世は、今の時代の抑止力だ。彼の二つのOWが、二人の魔女を使って導く、二つ分の鉄脈術。それはどちらも、明らかに人に向けるものではない、と噂されるオーバーパワー。一説によれば、太陽光にも等しい熱量のレーザー砲を、ノーモーションで放てるとか否か。最早冗談の類である。
人呼んで、『
「そして……まぁ、こっちの方が重大な理由だな」
八太郎は画像の中央、砲台部分に取り付けられた、部屋のような、あるいは大型の試験管のような、妙なパーツを拡大する。
「動かせないんだよ。一般人がこれを手に入れても」
「動かせない……?」
「おう」
パーツをタップして、解説を呼び出す八太郎。雄二には何が書いてあるのかまったく分からないが、彼には色々と読み取れる情報があるらしい。
「こいつはな。起動するためにラバルナ帝の血筋の人間が必要なんだ。それこそ、
「……!」
――偶然とは、思えなかった。
東子が、ただの天孫の娘ならば。この国を開闢した六柱の末裔、六皇爵家の一員だったなら、その言葉には何の関係もなかったはず。
だが、彼女の母親は、統一貴族だった。
雄二も会ったことがある。言葉を交わしたことさえある。東子も母親になったらきっとあんな感じになるんだろうなとちょっと恥ずかしいことを考えてしまうくらい、よく似た、優しい女性だった。
あの人の血を、東子は間違いなく継いでいる。
立場はもう、その名を冠していなくとも、天孫東子は統一貴族の末裔なのだ。
「け、けど統一貴族は……」
「ああ、もう表舞台に出て来てる御仁は一人もいない」
――東子の母親が統一貴族だったことは、一般には伏せられている。当然、八太郎も知らない。だから彼も、この『ラバルナの遺産』を動かせる者はもうどこにもいないと、そう結論付けたのだろうし。
「……なぁ、もしこいつが、本当に皇国に来てたなら、どこに保管されてると思う?」
「見当もつかねぇ。ただ――噂自体はある」
「噂」
「おうよ」
八太郎は端末の画面を操作し、今度は銃身――大人が十人ほども入れそうな、巨大な砲門を拡大した。
「こいつは人類秩序を保つための兵器だが……どうも物質界よりも、
「冥質界? 霊質界じゃなくて?」
予想外の展開だ。ラバルナ帝国は、魔鉄の加工技術を実用化し、鉄脈術を生み出した霊質界のプロフェッショナルである。だというのに、それよりも『上』の層、記録と情報の世界である冥質界を狙い撃つ大砲とは、一体どういうことなのだろうか。
そんな答えの出ない疑問は、八太郎が話を戻したことで中断させられた。雄二の思考も、大砲がどこにあるのか、という話題に戻ってくる。
「まぁ、それはともかくとして雄二の質問に答えるなら……霊地だよ。ラバルナ・レガシーが安置されてるのは、三層世界全てにおいて、防衛に適した場所だって話だ」
「……そうか!」
その言葉で気付けたのは、ルートヴィーゲの授業の中で、ただ一つ真面目に聞いていた内容のお蔭だった、と思う。あとで彼女に感謝をしなければ、と決意して、雄二はぐるりと方向転換。
「悪い八太郎、俺レポート纏めて来る!」
「うぇっ!? おい、次小野Tの現代文だぞ! お前四連続で休んでなかったっけ!?」
「何とかする!」
「ったく……死ぬなよ!」
レポート纏めるだけなのに随分大げさだな! と返して駆けだした。
一方で、心の中では「ああ、絶対に死なない」と応えておく。真実を知らない八太郎に、そんなことを返しても冗談にしか聞こえないだろうが。
そうだ、死ねない。東子を取り返すまで、立ち止まるわけにも、倒れるわけにもいかない。
敵の狙いは分かった。
それから恐らく、その
だが……まだ、何かがひっかかる。まだ解いていない謎があるような気がする。
「……待てよ?」
はた、と気付いて立ち止まる。
そうか、そこだ。ガルムとヘレナは、何故東子を狙ったのだろうか、という部分。ラバルナ・レガシーの起動に彼女が必要なのは理解しているのだが……矛盾が出るのだ。
だってあの二人は、レガシーを目当てとしてこの国に来たはず。だが東子が統一貴族の末裔だ、ということを知ったのは、恐らく皇国に入ってからなのだ。これはもう推測でしかないが、二人は東子と戦って初めて、彼女がグロリアスの系譜を継ぐものだと気付いた。それまでは、この国にはもう統一貴族はいない、という定説を鵜呑みにしていた、ということになる。
そう、ここが矛盾。これまでの想像を
最初からラバルナ・レガシーの起動を目的にしていたなら、二人にはなんらかの手段で、レガシーの認証をする手段があったのだ。それも、出来る限り使いたくない手段が。
そこに東子が現れた。統一貴族の血を引く、表社会に出ている中では唯一の存在。どの段階で彼女に統一貴族の血が流れていると気付いたのかまでは、流石に雄二では推測さえできないが……。
ふいに、ガルムと最初に出会ったときの光景が、網膜の裏にフラッシュバックする。『ヴァンゼクス=マギから来た』――その言葉が耳の奥にずっと引っかかっていたのを思い出したのだ。
ヴァンゼクスの内、中心となる思想に反発する過激派派閥の長。マギ傭兵国のそういう側面を、雄二はルートヴィーゲの解説を聞いて初めて知った。
だがそれより前に、あの国がどういう場所なのかを一応知ってはいたのだ。それは別に、あのとき思い出したような悲惨なニュースから知識を得たとか、そういうわけではなくて。
もっとずっと前。
それこそ、東子と出会ったばかりの頃に、例えば街頭の新聞紙とか、そういうので、名前を……。
このとき、初めて見たときの東子の顔が。
生きてる、と自分が口にしたときに、見せてくれた安堵の笑顔が脳裏に浮かんだのは。
もしかしたら奇跡か、あるいは――俗にいう、『運命』というやつだったのかもしれない。
気が付けば携帯端末を起動して、この国で一番短い電話番号の一つにコールしていた。
「もしもし、聖玉学園の神凪です!」
『神凪殿!? どうしたのでありますか』
「七星さん!」
この瞬間、雄二は自らの幸運に感謝した。事態は一刻を争う。待ち時間が発生しないのはなによりもの救いだった。
「悪い、今すぐ調べてほしいことがある。時間、大丈夫か?」
『実は大丈夫じゃなかったりするのでありますが、神凪殿の為なら今すぐ開けるでありますよ』
「頼む。これさえ分かれば、ガルムを倒すための作戦が立てられるんだ」
大人の事情に無理矢理子供の道理を通すことになって、少し申し訳ない気分にはなる。だが直後、奈緒は力強い言葉を返してくれた。
『お安い御用であります。どちらにせよ、自分たちの最優先事項も東子姫殿下の救出でありますし。それで、何を調べればいいのでありますか?』
「ありがとう。調べて欲しいのは――」
雄二は記憶領域の奥底を、無理矢理掘り進める。
そして
「マギ傭兵国の、『
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