第十二殺、お殺し遊ばせ!バトモアゼル!
そこは未成年女子格闘技の聖地、
「カドッシュ様」
そこに怪我をした女が一人の女に四肢投げ出し寝土下座をしていた、四肢投げ出し寝土下座を寝土下座した後、全ての四肢を斜めに伸ばして自分の無力と無抵抗を現すモノだ。
これをする事はただひとつ、自分では倒せない者を自分より強い者に倒してくれと依頼する時、
髪型は縦ロールポニーテールを後ろ斜めに立たせていて服装はバロック調のユニセックスのゴシックコートとゴシックズボン、つけている両手袋に
「何かしら、
「倒してほしい男がいるんですよ、そいつは渋谷女性限定ディスコホープ&ドープを潰した!私の友達や仲間も次々に殺された!」
「そうですか、で、貴女は何で生きているんですか?戦場で死ぬのは
「…………はぃ」
「オホホホホホホホホ………」
彼女は突如、部屋にあったヴァイオリンを取りに行ってそれを持ち、奏で始めた。
激情が伝わる激しい旋律。
それにより四肢投げ出し寝土下座していた女は恐怖する、校内で響いたら最後、逆鱗が剥き出しになって、最悪の一撃が飛んでくる。
「このまんかすがァァアッ!!!!!!」
ヴァイオリンが勢い良く振り下ろされてそれは四肢投げ出し寝土下座していた彼女の頭に当たる、大出血は当然だがたった一撃で終わるような甘さがあるならこの学園では生き残れない、故に連撃、ヴァイオリンによる連続攻撃、
「で、誰ですの!?!?」
「か、か、勝田咲」
その言葉を告げたら更に追撃。
「この!
まんかすと言い放たれるたびに振り下ろされるヴァイオリン、先に粉々になったのはヴァイオリンではなく相手の頭蓋骨であった。
「……………」
「あら、もう彼岸花畑にお花を摘みに行ったのかしら?もう少し根性見せて欲しくてよ
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