3/6 センター試験後の欠落感
去る1/18~19に現行制度では最後となる大学入試センター試験を受験してきました。結果はまた今度、別の機会にお話しするとして、今日はタイトルにある通り僕がセンター試験後に感じた欠落感をメインに大学入試全般について書きたいと思います。(たぶん愚痴が多い気がします…)
ちなみに書いている時点でまだ国立大の結果は出ておりません。ドキドキです。
さて、僕はいわゆる「理系」というものなのですが、正直なことを言えば理系科目よりも文系科目の方が好きですし得意なのです。じゃあなんで理系を選んだのかと聞かれれば、やりたいことをやるためには理系を選ばなければならなかったのです。そんなわけで理系を選んで、数学に物理に化学に何度泣かされたことでしょう…今後文理選択がある人は本当に慎重に決めてくださいまし。僕自身、やりたいことがあるからと理系を選びましたがとっても苦しかったです。RPGでいえば、近距離キャラが遠距離武器を持つ感じ。逆もまた然りです。そんなこんなで理系として約2年間高校生活を送ってきました。
ちなみにセンター試験は理系だろうが文系だろうが受けるものはそんなに変わりませんよ。理科と社会で受ける科目数が違うくらい。だから僕にとっては二次試験が苦手科目のオンパレードであることを踏まえれば、センター試験というのは点数を稼ぐ絶好の機会だったんです!そんなわけで国語、英語それに地理大好き人間である僕は燃えました。頑張りました。いえ、頑張ったというのは変な表現かもしれません。やってて楽しいと思える科目でしたから。もちろん理系科目も頑張りましたよ。学校での演習でもそこそこ取れるようになりましたし!
それでも、センター試験が終わって私はあることを疑問に思ってしまったんです。
その疑問の原因はきっとセンターで思うような点数が取れなかったことかと思いますし、思うような点数を取れなかったのは私自身の努力不足もあると思います。これから皆さんが目にするものは、本人が上記のような自覚した上で、それでもどうしても書きたくて書いているものであるということを理解してくださると幸いです。
――――――エゴ丸出し警告線―――――
センターを終えて疑問に思ったことというのは・・・
「あれ?俺、何のために勉強してきたんだろう?」ということ。(大学行くためだというのは分かっています。)理系科目に関して言えば、二次試験でもさらに大学でも使うものですからそこまででもないんですが、文系科目に関してはこの疑問を顕著に感じていました。試験で使わない以上もう文系科目(英語は除く)とはお別れなんです。そう考えると、結局受験のためだけに勉強してきた感じがあってなんだか嫌でした。それがセンター試験後に感じた疑問、「センター試験後の欠落感」の正体です。今でこそ
「もう少し学びたいなら受験が終わってから個人的にやればいいなぁ」
なんて思ってますが、センター試験直後はそこまで考えるほどの思考の柔軟性も精神的な余裕もなく
「ああああなんで終わってしまったんじゃあああああああ!だっておかしいじゃん!センター試験終わったらはいさようならって!俺の2年間は何だったんだ!これのためだけに2年も費やしたのか!?ふざけんなよぉぉぉお!」ってみたいになってました。それから1週間くらいそれを抱えながら私立大の受験勉強をしていたのを今でも覚えています。いや、つい1~2ヶ月前のことですからそりゃ覚えてるんですけどねぇ。
結局愚痴っぽくなってしまいましたね…
とりあえず今日はここまで!また次回の更新でお会いしましょう。それでは~
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