8/11 海と花火と青春と (後編)

午後:ラウンドワン


お昼食べて、ラウワンへ。スポッチャ何気に高いんですね。土日料金になってたからかも。まずはセグウェイドラフトなるものに乗りました。重心の移動を機械が検知して前重心なら前進、後重心なら後進…なんて具合に進みます。初めはみんな慣れず足が生まれたての小鹿よろしく震えちゃって、機械もそれに忠実に粛々と反応して震えて、前にガタン、後ろにカタンと変な状態になってましたが、少ししたら慣れてスイスイ操作できるようになりました。例えるならスキーのような操作感覚。その後はバレーボールしたりバスケしたりローラースケートしたり、あちこち行って楽しんでました。お値段以上~


夜:花火


そして、この日のメインイベント(全部だろと言われればその通りである)花火です。打ち上げ場所の近くの建物の屋上で観たのでめちゃくちゃ近い&人が少なくて落ち着いて観られた~!ま、ぶっちゃけると家なんですけどね。友人たちはまさかそんなに近いとは予想外だったらしく、近い!すごい!とおおはしゃぎでした。初めて飛行機に乗る幼稚園児のようです。あれだけ喜んでくださると誘った甲斐がありますね。おしゃべりしながら、飲み物飲みながら、のんびりと花火観て、ときには花火の協賛企業名を宣伝の文句で当てるという難易度の高いゲームをし、(一人だけ当てた)最後は貴族ごっこしてました。


(説明しよう!貴族ごっことは!眼下に人の群れを見ながら「あぁ、あんな人の多いところでもみくちゃになって大変そうだなぁ」としみじみ思う超上級者向けの戯れである!)

要はくずの遊びです。最低ですね。(別に見下すつもりはない)

そんな訳で「また来年もこうして集まるのかねぇ。」なんて言いながら解散しました。

きっと来年にはみんな進学が決まって、あちこちに行っていることでしょう。まぁお盆だから県外に出てても戻ってくると思いますが。また集まって遊びたいです。そういう人に会えて、そんなメンバーで遊べて楽しかった!


ちなみに全員男子です。サブタイトルに青春って入ってたり、海でキャッキャウフフとか書かれたりしてましたが、残念なことに(?)女子は一人もいません。繰り返します。男子だけです。

友だちと楽しめたなら、女子と一緒でなくても、それはもう青春でしょ?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る