家路
違う人と、同じ話をするのなら意味がなかった。私は、君の一番になりたい。おはようとまたあしたを一番に言いたかった。閉じ込められる存在を、閉じ込めずに帰りを待つ。君の帰りを待つ。君との帰り道を今日は一人で歩く。帰路に着く。
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