Ⅱ. 創作論をツイートする暇があったら他にすることあるだろ
いやまあ、エピソードタイトルの通りです。
今までの経験で言えば、twitterなどで自分の鋭めの創作論やさまざまな作風について好悪を語りだしたりした人は、
深 刻 な ス ラ ン プ 中
またはその予備軍でした。
スランプ時の創作論にはかなりの確率で毒が混じります。
愛がある、建設的な、前へ進めるような毒ではなく、創作仲間の気分を害すようなやつです。特にtwitterのような、深く考えずにぱぱっと書いてしまったものがTLでコミュニティに晒される場は危険です。だいたい空リプでいやらしく書かれるので、傷つける対象は無限大です。
それを読んで自作を貶されたように思う人も多く、そういういざこざで創作畑のフォロワーさんをなくしたりとかしているのを見ていると不毛な気分になります。
トラブルになった例は、恥ずかしながら自分も含めて嫌になるほど見ました。
だから!
とげだらけの創作論なんかツイートする暇あったら!
スランプに陥りそうになったら、本を読もう!
温泉に浸かろう!
美味しいもの食べて、きれいなもの見よう!
好きなもの買おう!
体動かして、カラオケでボエろう!
それで必ずスランプが乗り切れるとは言い切れません。
実際、私はもう1年以上スランプです。
投稿してるのは全部昔の作品で、最近書いてるのは詩くらいです。
でもあまり気にしていません。
そのうちどうにかなるさー……
また物書きの神さまが来てくれるさー……
どうしても伝えたい創作論があるならば、みんなが感情的になりやすいツイッターでTL荒らし紛いに投下するのではなく、ちゃんとした文でコラムや評論にして投稿しましょう。
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