あとがき・解説への応援コメント
ケルト神話関連の著作なら昔、ケルト神話を元ネタにした二次創作ノベルゲームを作成するために井村君江氏や鶴岡真弓氏の著書や、他にはガリア戦記や内乱-パルサリアまで読んだことがあって(オガム文字まで勉強していましたw)御作に親近感を覚えますが、知識量が半端じゃなくて感服いたしました。
只、1話が長いから話を分割した方が息抜きして読めるかな? と個人的には感じました。
登場した歌は民謡ですか? オリジナルだとしたら凄すぎます
作者からの返信
麗玲さま
この度は企画主催&ご清覧&ご感想をいただき、ありがとうございます!
おおっ、ケルトに通じられた方とは…!
僥倖ですね~嬉しいです!
登場した歌(詩)は(室生犀星の引用を除いて)全て創作です!
最後に出てきた詩は、曲と歌もあります。サイトにmp3を置いてありますので、もしよろしければお聴きくだされば嬉しいです。
https://eolica.triona.jp/tabiji/
一、いざないへの応援コメント
自主企画への参加、ありがとうございました。
とても幻想的な世界観で、カクヨムの中で正直このような作品と出会ったのは初めてでした。
民族的でどこかノスタルジックな叙情詩、彼等が奏でる音楽をぜひとも聞いてみたいなと、文章を読ませていただきながら始終思いました。
作者からの返信
こちらこそ、ありがとうございます!
音楽の描写や詩の挿入が多いですので、それをイメージしていただけたなら嬉しいです。
現実の初期近代ヨーロッパに限りなく近い世界で、エルフや魔法はあるにはあるけれど、バトルもアクションもない…という、王道の異世界ファンタジーからは外れた作品ですので、「異世界モノ食わず嫌い」でもお楽しみいただける部分があったでしょうか…
一、いざないへの応援コメント
情景の表現の仕方が素敵過ぎます⋯⋯⋯!
この話、これで終わってしまうのですか⁉︎
リアンくんとクルトちゃんの物語、続きが読みたいくらいです!
美しい森の光景が本当に鮮明に想像できて、私も次元という名の壁を超えて物語の世界に入りたい!
これぞ異世界ファンタジーですね。とっても綺麗で余韻に浸れる美しい物語でした!
出会えてよかったです、ありがとう御座いました!!!
作者からの返信
ご清覧&ご感想をいただき、ありがとうございます!
情景の描写には力を入れたので、気に入っていただけて嬉しいです♪
いちおうクルトが出てくる作品としては、『ヴァルトベルクの名楽士』もあるのですが…こちらは共著なうえに完全にライトノベルで、毛色が違うのですよね…
立派な精霊使いとして成長したクルトが出てきますが・・・リアンくんは出てこないのですよね・・・
こちらこそ、企画主催ありがとうございました!
またの機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
あとがき・解説への応援コメント
企画より読みに来ました。
ケルトの神話やドルイドを題材とした物語は(今のようにゲーム風中世ファンタジーが広まるより前に)よく読んでおりましたので、作中の空気感や取り上げられるものに懐かしさを感じつつ、読ませていただきました(^^
長く続く旅物語の序章のような感じですね。児童向け海外ファンタジーの印象に近くもあり、個人的に好きな系です。
参加してくださり、ありがとうございました!
作者からの返信
初めまして。早速ご清覧ありがとうございます!
そして、ご感想と応援をいただき、本当にありがとうございます!!
クルトは元々TRPGでの持ちキャラで、その冒険者になるに至った前日談として書いた小説です。
続きのゲームログもたくさんあるのですが、結局今に至るまで編纂する暇と機会に恵まれず……(ノ▽・;)
作中詩にもなっているイメージサウンド
http://eolica.triona.jp/tabiji/
と、いくつかの絵
https://www.pixiv.net/artworks/74702871
https://www.pixiv.net/artworks/77247960
はあって、今HDのバックアップを探っていたらごろごろと出てきたので、追々pixivなどに投稿していこうと思います。
改めて、ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!
三、山小屋の娘への応援コメント
>忘れ去られた古の幻想Mythosの神々は力を失い、その末裔や僕しもべ――妖精は、もはや忌み遠ざけられる存在へと貶おとしめられた。
確か井村君江さんの本だったかと思いますが、妖精がダーナ神族が零落した姿だとか、あるいは堕天使という説もありますね。
柳田国男の『一つ目小僧その他』『妖怪談義』のどちらかだったかと思いますが、妖怪が神の零落した姿と言う有名な説はケルトの妖精が神が零落した説に影響受けたんじゃないかとか京極夏彦氏が言っていましたね。(国立国会図書館デジタルコレクションで柳田氏の時代にケルト神話に関する文献は見当たらなかったのでこの見解は怪しい者ですが)
作者からの返信
麗玲さま
コメントありがとうございます!
そうですね~まさに仰るとおり。
柳田せんせの説は、別にケルトの影響ではないと思いますが…(笑)
ケルトの信仰観と日本の神道(古神道)の世界観がちょっと似ているだけ…さらにいえば、固有の多神教の風土に外来の世界宗教が入ってきて、それらが幾分習合して伝わる地域によく見られる特徴じゃないかと思いますね~。