第2話 愛の言葉
誰も、君って存在を認めないだろう。君を受け入れる企業はどこにもないだろうし、君を助ける友人は一人もいない。君を生かす家庭はない。君を許す国家はないだろうし、君を野放しにする世界は、何もない。でも僕には、君を愛する準備ができている。
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