2019/09/27(金)
朝方、『子供のいない星で』の第四話を大幅に加筆して完成させ、公開した。すらすら書けたし、すっきりしてまとまりのある話になったと思う。この小説は現在全体で一万六千字くらいだが、まだ終われない感じがする。当初は四話くらいで完結させる予定だったので、ここから先は予定になかった未知の領域だ。手探りで進むしかない。問題は、小説に映画好きの人物を登場させているのに自分がほとんど映画を見ないことだ。この先登場させる映画のストックがない。
それで思ったのだが、場所を変えるのはどうだろう。例えば山に行けば、映画を観なくても物語を進めることができる。この小説を本格的な長編にするなら、二人に旅をさせるのもありだろう。そのために今度は自分が山に登ることになる。久しく山に行っていないから、山に入らないと山が描けない。こうやって、小説を書くことが生活を変えてしまうのは面白い。来週あたり、登山の計画を立てよう。
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