2019/08/08(木)

 昨日は小説ドリルで「予感」を書き、「ジャズの六〇年代」の連載を始めた。今日は午前中ずっと「ジャズは夜の魔法」を書いていた。ちょっと書くペースを上げすぎたかもしれない。

 「ジャズは夜の魔法」は、自分の経験を下敷きに書いていて、やっぱりそういうものはストーリーが出てきやすい。ただ言葉選びで結構迷ったし、タイトルはなかなか思いつかなかった。終わり方も今ひとつぱっとしない感じがする。

 どうやって小説を終わらせるかというのはすごく微妙な問題で、一概にこうすればいいとは言えない。物語のテーマがうまく片付いたところでぴったり終わればまあ文句はないだろうが、じゃあ物語のテーマって何なんだ、ということになる。こればかりは色々小説を読んで勉強するしかない。

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