応援コメント

「世界平和の戦略」」への応援コメント

  • 原始社会においては寄り良い生活の為、水源等をめぐって争い、ローマの時代は名誉や利益、政治で戦争が起こり、中世は宗教なども戦争の理由になり、帝国主義や植民地利権は近世において大きな理由となった。
    第一次世界大戦は戦争は制御できる政治の一手段と誤認した首脳部により欧州や中東で戦争が起こり、第二次世界大戦は利権だけでなく独ソ戦の様なイデオロギーの対立による戦争もあった。
    そして二十世紀は革命や内乱が多発しさらに植民地の独立戦争、冷戦もあった。
    今現在は対テロ戦争と言う戦争がありある種宿命かのように戦争の種は尽きず無くなることがない。
    対して戦争が少ない、もしくは大規模な戦争が起こりにくかった時代を考えれば眉唾物ではあるが古代にはパクスロマーナと呼ばれた超大国による平和の時代やビスマルク体制下の欧州や冷戦があげられる。
    冷戦はイデオロギーの違う世界を2分する二大国の情勢で諍いが起きない訳がない。それでも大規模な米ソの正面衝突が無かったのは戦略核兵器による相互確証破壊の理論によってなったと思う。平和とは次の戦争への準備期間であると言うのは真理かもしれない

    作者からの返信

    おお…… もはやこちらが本編なのでは(迷推理)

    120年程度ごとに大規模な戦乱が訪れるという理論があります。勿論欠陥が数多いものですが、平和が次の戦争への準備期間とするならば、良いところをついているのでしょう。
    できれば「あと五分……」のごとく永遠に準備していてほしいものです。