第90話 こんちゃんファミレス中

ひとり映画。

ひとり喫茶店。

ひとり美術館。

ひとりショッピング。



だいたいのことは、ひとりでも平気なこんちゃんですが、唯一ひとりで行けないのが、ファミレス。理由はなく、何となく駄目なんです。

夏場に、職場の人とランチをする機会があり、そのときのファミレスに“お一人様”のお客さんが少なくないことに驚きました。ファミレスで何かの作業をする人、多いんですね。



意を決して、私もひとりファミレスしてみました。

自宅では小説が全く進まないから。

目標を立て、その間ファミレスで執筆しました。

現在、執筆はほとんどスマートフォンです。スマホをずっといじっていると態度が悪い客みたいなので、ルーズリーフとポメラ(もう電源が入らない。おそらく旧式)、こないだの職場内研修の資料をテーブルに置いて、仕事っぽく執筆。充分怪しい客でした。



目標

①エッセイ3エピソード書く

②長編3エピソード書く

③短編完結



できれば①~③全て終わらせる。最低でも、①②は着手する。

ドリンクバーを注文し、執筆。

①はすぐに終わりました。

②は着手できたけど、1話しか書けなかった。

③は、思いつかず、着手せず。あと1,000字で完結しそうなのに。

思ったほど進まなかったけど、また夜に自宅でも書くので、少しは進んだのかな。

期間限定メニューがおいしかったです。ライスがなくても単品で充分満足しました。

ドリンクバーは3杯。スープ3杯。もっと飲みたかったけど、ひとりでテーブルを占領し続けるのも如何なものか。

スイーツの半額券を頂いたので、また近いうちに執筆するかもしれません。

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