応援コメント

第3話:思い出から始まる逃走劇」への応援コメント

  • ファンタジー物としてはひとつのハードルと言える設定説明の回でした。
    これはファンタジー書きが皆悩むところで、工夫のしがいがあるところ、腕の見せどころであると思います。

    主人公の主観を交えた回想としてコミカルに披露する手法は、情報量の多さの割にストレスを感じませんでした。
    無難にまとめたなという感じでした。

    一方でコミカルな部分については、物足りなさを感じました。
    ラストの魔王との掛け合いで盛り返しただけに残念でした。
    これなら、主人公と魔王との掛け合いの中で徐々に披露した方が面白く描けたかも?

    にしても勇者の首チョンパがなぁー
    今後の展開に期待します。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    実は第三話の前半は本来プロローグとして話の冒頭に置いていました。
    が、今回改稿するにあたって冒頭に短いとはいえ世界観説明なのはどうかなと思って変更したのですが、それが前回ご指摘された方向性の分かりにくさにつながってしまったように思います。
    さらに改良が必要ですね。

    コミカルさはうーん、どうしたものか。
    一人で思い出に浸ってからの流れで逃走を試みる話なので、ボスのと掛け合いは難しいように思います。

    それにしてもそうか、勇者か……。
    この段階だと勇者はまだどうでもいい存在なので、まさかそこまで首チョンパを気にされるとは思ってもいませんでした(ぁ

  • 回想入れつつもテンポ良いですね〜。さすが。
    コミカルなわりに、勇者の死にっぷりの描写が結構残酷なのも好みです。
    (フライング☆投げ勢しときます!)

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございますー。

    長い回想&設定説明は読者に嫌われると思いつつもキィが逃げられるように頑張ったのに、まったくあのぽんこつメイドは(ぁ
    勇者の死亡描写は残酷性というよりも完全に死んでしまったってことを表現したくてあのような形になりました。言われてみると確かにエグいですねw

    フライング投げ星さんきゅーでーす。
    期待に応えられるように頑張るぞ