応援コメント

(終章) 月白の本」への応援コメント

  • 月は良いですよね。静かで、明るくて。

    様々な人がその月の下を歩いて、悩んで、または寝ているのでしょうが最終的に皆、その光を見上げるような短篇で清々しいと思いました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。

    目に見えて一気に何かが変わるとか、何かの力を与えられて救われるとか、月白の本にはそんな力は無くて。

    だからこれは、ささやかな不思議な物語でどこにでもいる人々の心のお話なのです。

    それを読み取っていただけて、とても嬉しかったです。

    ありがとうございました
    ❁( ᵕᴗᵕ )

  • つきのさん🍀おはようございます😊✨

    夜中に物語を読み進めていて、最終話は朝読ませて頂こうと感じました。月って不思議ですよね。
    静かな存在感。
    だけれど見上げれば(真昼の月も含めて)いつも空にあって見守ってくれている。
    照りつける太陽とは対照的に、どんな時も見守ってくれている温かい存在です。

    1話1話が温かく優しい月の存在を感じさせてくれる世界でした。
    素敵な物語を読ませて頂きありがとうございました‼︎

    作者からの返信

    璃子さん、ありがとうございます。お星様に素敵なレビューまでいただいて感激です(ぺこり)

    こちらこそ、読んでくださって嬉しかったです^^*本当にありがとうございました。

  • もう一度、踏み出す力、よかったです。最初は書けばその通りになるデスノート的なのかと思ってました。

    全編、月に寄せた記述もよかったです。

    素敵なお話でした

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    最初の構想では、皆さんが思っていたように、願いが叶う本にしようかと思っていたのですが、何だかしっくりこなくて。

    地味な物語ですが、そんな風に言っていただくと、やっぱりこれで良かったと思えます。

    わたしにとっても大切な物語のひとつになりました(ぺこり)

  • ひっそりと、♡を付けておりました。
    永谷です。

    お月さまは、にんげんを見守ってくれるものというイメージがあります。
    自分を見つめ直してもう一息がんばる力をくれるのが、月白の本なんですね。
    素敵な掌編でした。

    作者からの返信

    永谷さん、いつもありがとうございます。

    月って太陽のように劇的ではないけれど、そっと寄り添って、れるようなイメージですね。

    少しでも、心に届く物語になっていたら嬉しいです。

    最後までお付き合いくださってありがとうございました。

  • これからは、小さな公園のそばを通る時には、ベンチを覗いてしまいそうです。
    また、何かに悩んだら、月を見上げながら自分の心を見つめ直してみたい。
    そんな気持ちになりますね。

    大事なことに気づければ、またあらたに一歩を踏み出せる。
    そんな、勇気をもらえるような、やさしいやさしい物語でした。
    月って、人をやんわり包み込むお母さんみたいですね。
    それを書いたつきのさんも、やさしいお母さんなんだろうなぁ。

    つきのさんの、人を見つめる目の深さとやさしさが、
    詩を書く方ならではのきれいな言葉にのって、
    すすっと心の奥底に届けられた気がします。

    12回で完結というのも、なるほど、です。
    素敵な時間をありがとうございました!!

    作者からの返信

    みさえさん、最後までお付き合いくださってありがとうございました。

    温かで優しい視線で物語を読んでくださって、本当に嬉しいです。

    >大事なことに気づければ、またあらたに一歩を踏み出せる。

    伝えたかったこと、そのものです(*^^*)

    いつも本当にありがとうございます(ぺこり)

  • つきのさん、
    またまた戻って読み返してしまいました。
    今日は「朔」を。

    朔の性別が分からないところが、
    いいですね。

    朔はまた次の場所へと
    月白の本を持って行くのでしょうか。

    私の所にも来て欲しいなと思ってしまいました。
    そしたら、私は何を書こうかな〜とまで妄想しています(笑)

    作者からの返信

    ねむこさん、朔は始まり、新月の化身ということで、性別は無いという設定です^^*

    そして、新月からまた次の新月になった時に朔は現れて、月白の本をまた新たな始まりの本にして、次の場所へとひっそり向かいます。

    このお話に最後までお付き合いくださってありがとうございます。

    わたしも実は密かに、朔が月白の本を持ってきてくれないかなぁって待っているのです(笑)

  • もう一度踏み出す力が夢の欠片なんですね。
    月光に優しく照らされた登場人物一人一人に
    幸あれと願いたくなるラストでした。

    作者からの返信

    ハナスさん、

    はい、夢の欠片というのは、もう一度踏み出す為の力、気づきと小さな希望なんです。

    読み取ってくださって嬉しいです。

    最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。