「魔法は科学で証明できていない」
いやー、その通りですよね。
仮に本当に異世界と現代日本が繋がったとして、魔法で人が殺められてしまったらどう裁くのか、非常に難しいところですね。
日本は属地主義ですので、渦のこっち側、つまり日本国内で起きた事件でしたら日本の刑法が採用されますが、おっしゃる通りこれは不能犯、犯罪構成要件を満たしません。
しかし実際に人間は(正当防衛とはいえ)樹木と化している……むむむ難しい!
しかしこれが本当に、この作品の痺れるところですよね。実に説得力があって、面白い!
あぁ、この作品に出会えて感謝してます。長々とすいません、続きも期待しています!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
不能犯、魔法は武器となるのか。
魔法を扱う人種は、果たして人類の敵なのか。
でも働き手にはなってくれるし……
いつか異世界がやってきた時に、日本は接し方を考えないといけませんよね。
それでも私はファンタジー好きなので諸手で迎い入れてしまいそうですが(笑)
引き続き、よろしくお願いします。
御役所の頭の固さ、もちろん全てのところがそうではないでしょうが。
塩見さんの苛立ちが動作で肉薄してきます。
しかし魔法っていう響きが、危機感を覚えさせるのでしょうね。制御出来る=故意の行動のように。
そして検見川さん格好いいですね、出来る男だ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
塩見も断腸の想いだと思うんですよね。
私だったら胃に穴が開きます……。
武器をいつでも使えるような状況ですもんね。官僚なら、
「そのリスクの責任を取れるのか!」と言及されたら、ビビりそうです。
検見川、実はいい男でしてね……うふふふ。
いつも応援ありがとうございます!