第55話 AI搭載ぬいぐるみ

「まとまっていないので破綻しそうだが、プレイしながら修正しよう。誰も読まないのだから、そんなに気にしなくても良いだろう。駅・線路は人間。エリアは、ロボット。なんでもミックスして新しいものを創作してしまえばいいのだ。多少、科学と魔法剣の戦いっぽいが全部ミックスしてしまえばいいのだ。どちら側と分けてしまうから、パクリやリスペクトになってしまうのだ。少しだけ違っていても、オリジナル作品なのだ。そうでなければ野球や異世界ファンタジーなど、1作だけで何作も書けないのだから。ドラえも〇を、そのまま使用しなければパクリではない。ドラえも〇のような孫悟〇で、ドラえも〇のような孫悟〇が、かめはめ波のようなエネルギー破を撃っても、二次創作ではない。オリジナルだ。それが業界の暗黙のルールだ。だって、そんな作品ばかりなんだもの。」

 天は、売れれば勝ちだと知っている。テレビに出ている東大生2人。妊娠中絶させて捨てても、視聴率が良いからと降板もせずにテレビに出続けている。本人たちにも問題はあるが、視聴率がいいからと出し続けるテレビ局に問題がある。スポンサーの偉い人たちは、自分たちが投資しているテレビ番組に、妊娠中絶させた男が出演していると知っているのだろうか? 知っているなら、スポンサー企業も腐っている。知らないのは「東大生は偉いね。」と言っている、知らない視聴者だけである。第6期の内容になってしまった。第7期を考えないといけないのに。

「登場人物。男、女。男プレイなら助手は女。女プレイなら助手は男。どうする? ぬいぐるみ問題。スライム? チョコボ? 天使? 妖精? ポケモン? ドラえもん? もしもドローンにぬいぐるみをつけたらどうなるのだろうか? 新しい観点だ。スライムにナイトが乗ったら、スライムナイト。ドラゴンにナイトが乗ったら、ドラゴンライダー。ドローンにナイトが乗ったら、ドローンナイト。カクカクしたドローンでなく、ぬいぐるみを着た触り心地の良いドローン。AIドローン。何もドローンに拘らなければ、AI搭載のぬいぐるみでいいのよね。オチは、実は、AI搭載ぬいぐるみに、人間は監視されていると。ということは、1人1体AI搭載ぬいぐるみをLAWSから与えられる。普段は仲良しだけど、人間のデータは、LAWS本部に送信され、テロリズムのある人間は、無人ドローン・マシンガンタイプが殺しに行く。」

 麗は、人間は良いことと同じだけ、悪いことも思いつく生き物だと感じる。

 つづく。

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